
こんにちは!【難関私大専門オンライン塾】逆転コーチングです!
新年あけましておめでとうございます。 世間はお正月ムード一色ですが、高校2年生の皆さんにとって、この1月がどのような意味を持つか、本当に理解できていますか?
「冬休みも終わって、次は3学期か。もう少ししたら受験生かな」
「先輩たちは共通テストで大変そうだな」
そんな風に、どこか他人事のように考えていませんか? 厳しいことを最初に伝えます。
高校2年生の1月は、もはや「高2の3学期」ではありません。
「受験生としての0学期」であり、実質的な入試イヤーのスタート地点です。
特に、関西の雄・立命館大学を第一志望とする皆さんにとって、この1月の過ごし方は致命的なほど重要です。
なぜなら、立命館大学の入試問題は、他の関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学)と比較しても、「圧倒的な処理速度」と「基礎の完成度」を高いレベルで要求してくるからです。
「春休みから本気出す」 「部活を引退してから詰め込む」
そのスケジュール感では、立命館数学の「量」と「計算」の壁には到底間に合いません。 多くの高3生が、秋になっても「計算ミスが減らない」「時間が足りない」と泣きを見る原因は、すべてこの「高2の1月」の初動の遅れにあります。
逆に言えば、この1ヶ月で正しい「数学の土台」を作り上げることができれば、立命館合格へのチケットは半分手に入れたも同然です。
今回は、
【高2の冬】立命館大学突破を目指す1月の受験勉強計画(数学編)
というテーマで、立命館志望の高2生が、この1月に具体的に何を、どのペースで進めるべきかを徹底解説します。
漠然とした不安を、明確な「行動計画」に変えていきましょう。

立命館大学は、京都の衣笠キャンパスを中心に16学部・21の研究科をもつ総合大学です。
グローバル化が進む現在に対応していくことができる人材を育成する、国際教育に力を入れている大学です。立命館大学では、多くの文化や言語に触れることができます。
キャンパスは「衣笠キャンパス」「大阪いばらきキャンパス」「びわこ・くさつキャンパス」の3つがあります。設置学部は以下の通りです。
衣笠キャンパス
【学部】法学部 産業社会学部 国際関係学部 文学部
大阪いばらきキャンパス
【学部】経営学部 政策科学部 総合心理学部 グローバル教養学部 映像学部
情報理工学部
びわこ・くさつキャンパス
【学部】経済学部 スポーツ健康科学部 食マネジメント学部 理工学部 生命科学部
薬学部

立命館大学合格において、なぜこれほどまでに数学が重要視されるのでしょうか。 それは、立命館の入試配点や合格最低点争いにおいて、数学が最も「差がつきやすく、かつ安定させれば強力な武器になる」科目だからです。
英語や国語は、調子の波や出題テーマとの相性に左右されやすい側面があります。しかし、数学は一度「型」を身につければ、どんな問題が出ても大崩れしません。 特に立命館の数学は、奇をてらった難問(発想力だけで解くような問題)の割合は低く、「努力量がそのまま点数に反映される良問」が多いのが特徴です。
しかし、その「努力量」の基準が高いのです。 高3の春以降は、理科や社会、そして英語長文の演習に膨大な時間を取られます。数学の基礎(解法パターンの暗記や計算練習)にじっくり時間を割けるのは、高2の1月から春休みまでがラストチャンスなのです。
改めて、立命館数学が求めてくる能力を整理しておきましょう。1月の勉強は、これらを養うための準備期間です。
1.空所補充に対応する「誘導読解力」
立命館の数学(特に大問1〜3)は、記述式ではなく空所補充形式がメインです。これは「自分の好きな解き方で解く」のではなく、「出題者が用意したレールの通りに解く」ことを意味します。我流の解法に固執していると、誘導に乗れず時間をロスします。典型的な解法パターンを「標準的」に使いこなす能力が必要です。
2.息切れしない「計算の持久力」
「式は合っているのに計算ミスをした」は、立命館では通用しません。答えの数値が合わなければ0点になる箇所が多いためです。また、数値設定が複雑な場合が多く、最後まで計算をやり切る「腕力」が求められます。
3.迷いのない「瞬発力」
制限時間に対して設問数が多く、1問あたりにかけられる時間はごくわずかです。問題を見た瞬間に「あ、これはあのパターンだ」と手が動き出す状態でなければ、全問完答は不可能です。
それでは、これらを踏まえた「1月の最強スケジュール」を提示します。 目標は、「数学ⅠA・ⅡB(理系はⅢも視野に)の典型問題を、解説を見ずに自力で解き切れる状態にする」ことです。
使用する教材は、学校で配られている『4STEP 数学』等の教科書傍用問題集か、『黄色チャート』『基礎問題精講』などの網羅系参考書で構いません。新しい難しい本を買う必要はありません。今手元にある「基礎」を完璧にすることが最優先です。
テーマ:リハビリと弱点分野の洗い出し
お正月気分は三が日で切り上げましょう。この週にやるべきは、「自分の弱点がどこにあるか」を明確にすることです。
やることリスト:
・苦手単元の特定: 数学ⅠA・ⅡBの目次を見て、「ここはやりたくないな」と思う単元を3つピックアップしてください(例:確率、ベクトル、三角関数)。
・手慣らし計算: 毎日30分、必ず計算練習を行ってください。計算はスポーツの筋トレと同じです。3日サボれば感覚は鈍ります。
・学習計画の作成: 1月末までに、どの問題集のどの範囲を終わらせるか、ページ数で割り出して手帳に書き込みましょう。
・立命館志望へのアドバイス: 立命館は「数列」と「ベクトル」が頻出です。もしこの単元に苦手意識があるなら、第1週の最優先事項として復習に取り組みましょう。教科書の例題レベルで構いません。「公式の意味」を再確認してください。
テーマ:立命館の頻出分野を「得意」に変える
学校が始まり、生活リズムが戻ってくる時期です。ここでは、立命館数学の心臓部とも言える数ⅡB(理系は数Ⅲの基礎)に焦点を当てます。
やることリスト:
・典型パターンのインプット: 網羅系参考書の「例題」だけを見て、解法が瞬時に浮かぶかチェックします。浮かばない問題は解説を読み込み、その場でもう一度解き直してください。
・「微積分」の計算演習: 接線の方程式、面積計算(1/6公式などの活用含む)は、立命館入試で出ない年はないと言っていいほど重要です。計算スピードを意識して取り組みましょう。
・「ベクトル」の図形イメージ: ベクトル方程式や内積の計算だけでなく、必ず図を描いて考える癖をつけてください。
・学習のポイント: 「わかったつもり」が一番危険です。解説を読んで理解したと思っても、翌日もう一度解いてみると手が止まることがあります。「翌日の解き直し」までを1セットとしてスケジュールを組みましょう。
テーマ:先輩たちの戦いを肌で感じ、基準を知る
この週の週末には「大学入学共通テスト」があります。高2生の皆さんも、東進などの予備校が実施する「同日体験受験」や、新聞・ネットで公開される問題を必ず解いてください。
やることリスト:
・共通テスト数学への挑戦: まだ習っていない範囲があっても構いません。現在の実力でどれくらい通用するのか、あるいは通用しないのかを体感することが目的です。
・スピード感の体験: 共通テストは立命館以上に時間がタイトです。「時間が足りない」という焦りを今のうちに経験しておくことで、日々の計算練習へのモチベーションが変わります。
・自己分析: 解けなかった問題は「知識不足」なのか「計算速度不足」なのか、それとも「問題文の意味がわからなかった(読解力不足)」のか。原因を分析してノートにまとめてください。
テーマ:質より量。圧倒的な演習で1月を締めくくる
1月のラストスパートです。ここでは、新しいことを覚えるよりも、第1週〜第3週でやったことの定着と、計算スピードの向上に全振ります。
やることリスト:
・タイムアタック演習: 普段の勉強でも、ストップウォッチを使ってください。「この問題は5分で解く」と決め、プレッシャーの中で正確に計算する訓練をします。
・計算ミスの記録: 計算ミスをしたら、「単なるケアレスミス」で済ませずに、「なぜ間違えたか(符号の見落とし?移項ミス?暗算の過信?)」を言語化して記録してください。これが直前期にあなたを救う財産になります。
・2月への橋渡し: 1月の進捗を確認し、2月にやるべき「未習範囲」や「応用問題」の計画を立てます。
せっかく勉強時間を確保しても、やり方が間違っていては意味がありません。特に立命館志望の高2生がやりがちな「NG行動」を3つ挙げます。
数学は美術ではありません。色ペンを使って綺麗にまとめ直す時間は、ハッキリ言って無駄です。立命館の入試本番で配られるのは、白い計算用紙だけです。 殴り書きでもいいので、白い紙にガンガン計算し、手を動かす時間を増やしてください。思考のスピードに手が追いつくように訓練するのです。
電車の中や隙間時間で参考書を「読む」ことは悪くありませんが、数学に関しては「書かないと身につかない」と心得てください。 特に立命館特有の煩雑な計算は、目で追っているだけでは絶対にできるようになりません。「実際に手を動かして、面倒な計算を最後まで合わせきった経験」の数だけ、合格率が上がります。
「立命館は難関だから、難しい問題をやらなきゃ」と、いきなり『青チャート』のコンパス4〜5や『一対一対応の演習』の難問に手を出すのは時期尚早です。 立命館数学の合格点は、「教科書レベルの基礎問題」と「標準的な入試問題」を1問も落とさないことで確保できます。
難しい問題が解けても、基礎的な微積分の計算でミスをすれば不合格です。 この1月は、プライドを捨てて「基礎」を徹底的に固めてください。
ここまで、
【高2の冬】立命館大学突破を目指す1月の受験勉強計画(数学編)
について解説してきました。
内容を振り返りましょう。
1.高2の1月は「受験生0学期」である。 ここでのスタートダッシュが、高3の余裕を生み出します。
2.立命館数学は「処理能力」と「基礎の完成度」勝負。 難しい発想よりも、正確で速い計算力が求められます。
3.1月の目標は「典型問題の解法ストック」と「計算習慣の確立」。
4.共通テスト同日受験を通じて、今の立ち位置と課題を明確にする。
「まだ1月だから」と自分に甘える受験生と、「もう1月だ」と危機感を持ってペンを握る受験生。 1年後の入試会場で、立命館大学の合格通知を手にするのは、間違いなく後者です。
数学は、裏切りません。 今日解いた1問、今日覚えた公式、今日ミスして修正した計算。そのすべてが、来年のあなたの得点になります。
「立命館に行きたい」という強い想いがあるなら、今すぐスマホを置いて、問題集の1ページ目を開いてください。 この冬の努力が、あなたの人生を変える大きな一歩になることを約束します。
もし、
「今の自分のレベルに合った参考書がわからない」
「計画を立てても三日坊主になってしまう」
という不安があれば、いつでも私たち逆転コーチングに相談してください。 一緒に、立命館合格への最短ルートを走り抜けましょう!
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