
こんにちは!【難関私大専門オンライン塾】逆転コーチングです!
いよいよ2026年度入試の本番、1月・2月がやってきました。
上智大学合格を目標に掲げる受験生にとって、この直前期は「共通テスト」と、その直後に控える「独自試験問題」という、性質の異なる二つのハードルを越えなければならない非常に密度の濃い時期です。
「共通テスト併用方式において、共通テストの失点をいかに独自試験問題でカバーすべきか」
「独自試験問題に向けて、古典の精度をどこまで高めるべきか」
こうした期待と不安が入り混じる時期だからこそ、1月・2月に何を優先すべきか、具体的かつ冷静なアドバイスをお伝えしていきます。

本題に入る前に、上智大学の概要をご紹介します!
上智大学は、東京都千代田区に本部を置く私立大学で、全9学部を有しています。
1913年にカトリックのイエズス会によって設立され、キリスト教に基づく人間教育を理念としつつ、多様な文化や価値観を尊重するグローバルな教育を提供しています。特に、国際関係や外国語、国際ビジネスなどの分野で高い評価を受けており、少人数制教育や豊富な留学制度が特徴です。
キャンパスは、メインの「四谷キャンパス」に加え、「目白聖母キャンパス」「石神井キャンパス」「秦野キャンパス」「大阪サテライトキャンパス」があります。
しかし、看護学科の一部授業を除いて、9学部29学科はすべて四谷キャンパスに位置しています。設置学部は以下の通りです。
四谷キャンパス
【学部】神学部 文学部 総合人間科学部 法学部 経済学部 外国語学部 総合グローバル学部 国際教養学部 理工学部

具体的な学習内容に入る前に、直前期に求められる「読解の姿勢」について考えてみましょう。
現代文においては、多様なテーマの文章が提示されます。限られた時間の中で、文章の表面的な意味を追うだけでなく、筆者がどのような論理展開を用いて主張を導き出しているのかを、客観的に把握する練習が必要です。
古典についても、単なる単語や文法の知識再生にとどまらず、「現代文と同じように論理的に情報を整理し、文章全体の意図を汲み取る力」を磨いておくことが望ましいです。
1月・2月は、こうした論理の組み立てを、本番のプレッシャーの中で正確に機能させるための「調整」を行うフェーズとなります。
1月中旬に実施される共通テスト(2026年1月17日・18日)に向けた学習は、上智志望者にとっても、基本事項を再確認するための非常に有効な機会です。
共通テスト併用方式である個別学部方式を受験する方はもちろん、独自試験のTEAP方式に重きを置く受験生であっても、共通テストの古文・漢文で安定して得点できる基礎的な知識は、独自試験問題を戦い抜くための確かな土台となります。
この時期は、過去問や予想問題集を通じ、助動詞・助詞の識別や句法の即時判定に抜けがないかを丁寧に点検することが推奨されます。
設問の中には、紛らわしい選択肢を排除する際、文法的な整合性が判断の助けになるものがあります。共通テスト対策を、文法・句法という「守りの知識」を盤石にするための期間と捉え、丁寧に取り組むのが良いでしょう。
また、語彙力に関しては、一歩踏み込んだ理解が求められる場合があります。対策の合間に、発展的な用語集を適宜見直し、難解な語彙が含まれる文章にもスムーズに対応できる準備を整えておきたいところです。
共通テストの熱気が冷めないうちに、頭を独自試験問題モードへと切り替えていく必要があります。
独自試験問題は、共通テストと比較しても文章量が多く、論理展開がより緻密になる傾向があります。
共通テストの誘導形式に慣れた頭を、深い洞察を求める読解へと速やかに戻さなければなりません。1月後半の主軸となるのは、志望する入試方式の過去問(目安として5〜8年分程度)を用いた演習となります。
演習において特に意識したいのが、空所補充問題や内容一致問題における「根拠の特定」です。前後の文脈だけでなく、文章全体の論旨と連動していることが多いため、丁寧な読み込みを意識しましょう。
2月に入り、試験本番が目前に迫った時期に重要となるのは、実力に加えて「試験会場での立ち回り」を洗練させることです。
独自試験問題の国語は、一問あたりのウェイトが比較的大きく、試験時間は決して余裕のあるものではありません。2月の演習では、本番に近い制限時間を設定し、以下のような判断の精度を最終確認していくことが期待されます。
まず、現代文においては文章構造の即時把握を徹底しましょう。論理の骨組みを捉えながら読み進める練習を重ねます。
次に、古典の知識問題における時間配分です。文学史や単語の意味など、知識があれば即座に正答できる設問を迷わず拾い、そこで確保した時間を読解や選択肢の吟味に充てるという戦略を意識してください。
さらに、選択肢の「言い換え」に敏感になることも大切です。本文の内容と合致していても設問の答えになっていないものや、不自然な限定表現を含む選択肢など、誤答のパターンを冷静に分析し、選択の精度を高めていきましょう。
読解演習に意識が向きすぎるあまり、取れるはずの知識問題を落としてしまうのは惜しいことです。短い時間を活用し、主要な流れや難読語彙の再確認をルーティン化することをおすすめします。
人間論や文化論など、頻出のテーマに関するキーワードを整理しておくだけでも、読解のスピードと深度に好影響を与える可能性があります。キーワード読解などの参考書を通じ、関連する概念に触れておくことは、本番での安心感に繋がります。
独自試験問題において、古文漢文の要求レベルは決して低くありません。共通テストレベルの対策で満足するのではなく、志望する方式に則した古典読解力を試験当日まで研ぎ澄ましておくことが大切です。
1月・2月の最大の敵は、学力の不足以上に心理的な消耗かもしれません。共通テストの結果に揺さぶられたり、過去問の正答率が安定しなかったりすることで、自信を失いかけてしまう受験生も少なくありません。
しかし、国語は形式に「慣れる」ことによる得点の伸びが期待できる科目でもあります。以前は難解に感じられた文章も、集中的な演習と分析を経て、本番直前には「求められている論理」がクリアに見えてくるという経験を、多くの先輩たちがしてきました。
共通テストを終えた後、どのような結果であっても「自分は上智大学で学ぶのだ」という静かな決意を持ち、目の前の独自試験問題と誠実に対話し続けてください。
今回は、
【2026年】上智大学志望が直前期(1月・2月)にやるべき国語の勉強を徹底解説
というテーマでお話しさせていただきました!
直前期の国語学習は、新たな知識の習得というよりは、持っている力をいかに「本番の形式」に適合させるかという、感覚の研ぎ澄ましの作業に他なりません。
1月上旬に共通テストを一つの区切りとして基礎を固め、中旬以降で独自試験問題の重厚な読解の世界に脳を最適化させていく。そして2月の本番では、その磨き抜かれた論理性を持って、一問一問と向き合う。
あなたのこれまでの努力が実を結び、素敵な春を迎えられることを、心より応援しています。最後の一瞬まで、自分自身の思考を信じ、丁寧に文章を読み抜いてください!
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