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今回は、
【2026年】早稲田大学志望が10月にやるべき国語の勉強を徹底解説
というテーマで、早稲田大学合格を目指す受験生が10月という重要な時期に国語学習において何をすべきか、具体的な勉強法と心構えを詳しく解説していきます。
10月は、秋の模試を終え、志望校との距離感が明確になる時期です。夏に培った基礎力を、いかに早稲田特有の難解な現代文、多様な古文・漢文、そして学部によっては記述・論述問題といった多岐にわたる出題形式に対応できる「実践力」へと昇華させるかが問われます。
「現代文の傍線部問題が全く解けない…」
「古文の敬語や助動詞の識別が苦手…」
「漢文の句形が覚えられない…」
「記述問題の書き方がわからない…」
といった疑問や不安を抱えている早稲田志望の受験生は、ぜひこの記事を参考にして、秋からの学習を成功させ、来春の合格を掴み取りましょう!

早稲田大学は、東京を中心に複数のキャンパスを構え、全13学部を有する私立の総合大学です。学生数は約5万人と、かなり大規模なマンモス校だと言えます。
国際交流に力を入れており、留学プログラムが充実しているのが特徴です。また、クラブ活動やサークル活動も非常に活発で、豊かな学生生活を送れるところも魅力のひとつです。早稲田大学は、慶應義塾大学と並んで毎年人気を誇る名門私立大学となっています。
キャンパスは「早稲田キャンパス」「戸山キャンパス」「西早稲田キャンパス」「所沢キャンパス」の4つがあります。設置学部は以下の通りです。
早稲田キャンパス
【学部】政治経済学部 法学部 教育学部 商学部 社会科学部 国際教養学部
戸山キャンパス
【学部】文化構想学部 文学部
西早稲田キャンパス
【学部】基幹理工学部 創造理工学部 先進理工学部
所沢キャンパス
【学部】人間科学部 スポーツ科学部

具体的な10月の学習内容に入る前に、早稲田大学の国語でどのような力が求められるのかを改めて確認しておきましょう。早稲田の国語は、単なる知識の暗記だけでは高得点を望めません。求められる力は多岐にわたりますが、特に以下の3点が重要です。
早稲田の現代文は、哲学、思想、科学、文学といった抽象度の高いアカデミックなテーマを扱った文章が多く出題されます。筆者の主張や論理展開を正確に捉えるためには、文章の構造を把握し、筆者の意図を読み取る力が不可欠です。単に文章を読んでなんとなく答えるのではなく、論理的な根拠をもって解答を導き出す力が求められます。
古文・漢文は、正確な知識を前提とした問題が多数出題されます。古文では、古典文法、単語、敬語、歴史的背景(王朝、時代、作者)の知識が問われ、漢文では、句形、漢字の読み方、重要語句の知識が問われます。これらの知識をいかに正確かつ迅速に運用できるかが、得点を左右します。
早稲田の国語は、学部によって出題形式が大きく異なります。現代文では、選択式問題だけでなく、記述問題や抜き出し問題、文学部や文化構想学部では論述問題が課されます。古文・漢文でも、注釈をヒントに解く問題、背景知識を問う問題など、多岐にわたる形式が出題されます。志望学部の出題形式を正確に把握し、形式ごとの対策を行うことが合格の鍵を握ります。
それでは、早稲田大学志望の受験生が10月に国語で取り組むべき具体的な勉強法を、現在の到達度別に詳しく解説していきます。
この段階では、焦って早稲田の難問に手を出すのは禁物です。10月は徹底的に基礎を固め、知識の穴を埋めることに集中しましょう。
現代文の解法ルール確立
現代文の解法を体系的に解説した参考書(例:『船口の最強の現代文』)を読み込み、問題を解く際の「型」を身につけます。傍線部問題では、傍線部の直前直後や接続詞に注目する、全体構造を把握する、対比構造を見抜くなど、論理的な思考プロセスを確立することが重要です。

古文単語・文法・敬語の徹底反復
古文の学習は、単語・文法・敬語の3つが土台となります。10月中に、これまで使ってきた古文単語帳(例:『古文単語315』)を完璧に仕上げることを目指してください。また、文法問題集を使い、助動詞の活用、助詞の働き、敬語の種類と働きを徹底的に復習します。特に、敬語は誰から誰への敬意か、といった「二重敬語」などの複雑な問題にも対応できるよう、詳細な知識を定着させましょう。

漢文の句形・重要語句の定着
漢文は、句形をどれだけ覚えているかが得点を大きく左右します。漢文の参考書(例:『漢文早覚え速答法』)を読み込み、句形の意味と使い方を理解します。加えて、重要語句(再読文字、副詞など)もセットで覚え、問題演習を通じて知識を定着させましょう。

基礎的な問題演習
いきなり早稲田の過去問に手を出すのではなく、共通テストレベルやMARCHレベルの過去問、または標準的な問題集を使い、基礎知識を運用する練習をします。問題を解くだけでなく、解説を読み込み、なぜその答えになるのかを言語化する練習を毎日行いましょう。
基礎が固まってきたら、いよいよ早稲田レベルへの橋渡しとなる演習に入ります。知識の精度を高め、多様なアウトプットの訓練を始めましょう。
現代文の難度アップと多様なテーマへの対応
MARCHレベルの過去問演習に加えて、早稲田レベルの難解な現代文問題集に取り組みます。この際、哲学、思想、芸術、科学など、さまざまなテーマの文章を読むことで、読解のスピードと精度を上げるとともに、文章の背景にある思想や概念を理解する力を養います。
古文・漢文の複合問題への挑戦
早稲田の古文・漢文は、単なる知識問題だけでなく、解釈問題や記述問題、和歌や漢詩の読解など、複合的な問題が出題されます。古文では、『古文上達 読解と演習 基礎編』などで物語の展開や人物関係を正確に把握する練習を、漢文では、書き下し文や現代語訳を正確に行う練習を、問題集を通じて行いましょう。

記述・論述対策のスタート(対象学部志望者)
文学部や文化構想学部などを志望する場合、10月から記述・論述対策を始めましょう。まずは基本的な書き方を解説した参考書を読み込み、短い字数の問題からで良いので、週に1〜2題は実際に書いてみる練習をしてください。書いた答案は必ず学校や塾の先生に添削してもらい、客観的な評価を受けることが上達の鍵です。
過去問の「偵察」と対策の方向性確認
志望学部の過去問を1〜2年分解いてみましょう。この段階での目的は点数を取ることではなく、「敵(志望学部)が何を求めているか」を肌で感じることです。問題形式、難易度、時間配分、頻出のテーマ、記述・論述の有無などを把握し、秋以降の学習計画の解像度を上げましょう。
このレベルに到達している受験生は、10月から本格的な過去問演習に入り、実践力を飛躍的に高めていきましょう。
過去問演習の本格化と徹底分析
10月上旬から、第一志望学部の過去問演習を本格化させます。最低でも5〜7年分、できれば10年分を目標に取り組みましょう。時間を計って本番さながらの環境で解くのはもちろん、解き終えた後の「分析」が最も重要です。
「なぜ失点したのか(読解ミス? 知識不足? 時間不足?)」
「この学部の頻出テーマは何か?」
「記述問題で求められる要素は何か?」 などを徹底的に分析し、自分だけの「早稲田国語の攻略法」を確立していきます。
記述・論述の完成
過去問の記述・論述問題を使い、実践的な演習を繰り返します。時間を計り、本文の要点を過不足なく使い、論理的な構成で答案を作成する訓練を積みます。複数の予備校が出している解答例を比較検討し、どのような要素が評価されるのかを研究することも非常に有効です。
古文・漢文の知識の深掘り
過去問分析で見えてきた苦手な分野(例:文学史、和歌の修辞法、特殊な漢文の読み方など)や、手薄になりがちな分野を、専門の参考書や問題集を使って徹底的に強化します。この分野での一問が、合否を分けることがあります。
10月の国語学習を成功させるために、以下の5つのポイントを常に意識してください。
現代文の問題は、全て本文の中に答えの根拠があります。自分の主観や感想で答えるのではなく、必ず本文中の記述を根拠にして解答を導き出す練習をしましょう。特に記述問題では、本文中のキーとなる語句を抜き出して構成する訓練を積んでください。
古文・漢文は、知識の定着が不可欠です。毎日、単語や句形の暗記を行うとともに、それを実際に使う問題演習をセットで行いましょう。ただ暗記するだけでなく、その知識をいかに問題で活用できるかが重要です。
早稲田の国語は、時間との戦いです。特に記述・論述問題がある学部では、知識問題にかけられる時間は限られます。過去問演習を通じて、大問ごとの時間配分、難問に見切りをつける勇気など、本番での立ち回りをシミュレーションしておきましょう。
「早稲田の国語」という大雑把な括りではなく、「早稲田大学〇〇学部の国語」の専門家になるという意識を持ってください。10月からは志望学部の過去問を徹底的に研究し、誰よりもその傾向に詳しい存在を目指しましょう。
国語力は一朝一夕には身につきません。たとえ15分でも、毎日現代文の問題を解いたり、古文の音読をしたりするなど、国語に触れる時間を確保しましょう。継続こそが力になります。
今回は、
【2026年】早稲田大学志望が10月にやるべき国語の勉強を徹底解説
というテーマでお話ししました。
10月は、夏の学習を土台として、早稲田合格に必要な「論理的思考力」「知識の運用力」「学部別の対応力」を養成し、過去問演習へと繋げるための極めて重要な時期です。この期間に自分のレベルに合った課題に集中して取り組むことで、国語の力は飛躍的に向上します。
焦らず、一つ一つの参考書や問題を完璧に仕上げる意識で、計画的に学習を進めてください。早稲田の国語を制する鍵は、徹底した基礎の定着と、それを応用する実践力、そして志望学部に特化した対策です。この秋に培った本物の国語力は、必ずや来春の合格へと繋がるはずです。
あなたの早稲田合格を心から応援しています。この秋、後悔のないように全力で取り組み、夢を掴み取りましょう!
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