
こんにちは!【難関私大専門オンライン塾】逆転コーチングです。
今回は、【2026年】早稲田大学志望が10月にやるべき地理の勉強を徹底解説
というテーマで、早稲田大学合格を目指す受験生が10月の地理学習において何をすべきか、具体的な勉強法と心構えを詳しく解説していきます。
10月は、基礎固めから応用・実践演習へと学習の軸足が本格的に移る、合否を分ける非常に重要な時期です。
この時期の地理学習は、本格化した過去問演習を通じて志望学部の傾向を掴み、自分の弱点を徹底的に分析・補強していくフェーズとなります。共通テストの対策も視野に入れ始める必要があります。
「過去問を解き始めたけど、全然点数が取れない…」
「論述問題で、合格ラインの答案が書けているか不安…」
「知識の穴が多くて、どこから手をつければいいか分からない…」
といった悩みを抱えている早稲田志望の受験生は、ぜひこの記事を参考にして、秋の学習を加速させ、来春の合格を掴み取りましょう!
※注意:早稲田大学で地理を選択して受験できる学部は、主に教育学部、文学部、文化構想学部、商学部、社会科学部、人間科学部などに限られます。ご自身の志望学部で地理が利用可能か、必ず最新の入試要項でご確認ください。

早稲田大学は、東京を中心に複数のキャンパスを構え、全13学部を有する私立の総合大学です。学生数は約5万人と、かなり大規模なマンモス校だと言えます。
国際交流に力を入れており、留学プログラムが充実しているのが特徴です。また、クラブ活動やサークル活動も非常に活発で、豊かな学生生活を送れるところも魅力のひとつです。早稲田大学は、慶應義塾大学と並んで毎年人気を誇る名門私立大学となっています。
キャンパスは「早稲田キャンパス」「戸山キャンパス」「西早稲田キャンパス」「所沢キャンパス」の4つがあります。設置学部は以下の通りです。
早稲田キャンパス
【学部】政治経済学部 法学部 教育学部 商学部 社会科学部 国際教養学部
戸山キャンパス
【学部】文化構想学部 文学部
西早稲田キャンパス
【学部】基幹理工学部 創造理工学部 先進理工学部
所沢キャンパス
【学部】人間科学部 スポーツ科学部

具体的な10月の学習内容に入る前に、早稲田大学の地理でどのような力が求められるのかを改めて確認しておきましょう。早稲田の地理は、単なる地名や産物名の暗記では歯が立ちません。求められる力は多岐にわたりますが、特に以下の3点が重要です。
1. 知識を応用する「論理的思考力」と「論述構成力」
早稲田の地理、特に教育学部や文学部で求められるのは、断片的な知識ではなく、「なぜ、その現象が、その場所で起こるのか」という因果関係を論理的に説明する力です。
与えられた統計や地図、文章などの資料を基に、教科書で学んだ地理的な原理・原則と結びつけ、設問の要求に合わせて過不足なく文章を構成する高度な論述力が合否を分けます。
2. 多様な資料を読み解く「高度な情報処理能力」
地形図、雨温図、ハイサーグラフ、ドットマップ、各種統計表など、地理では多様な資料が用いられます。早稲田の入試では、これらの資料を迅速かつ正確に読み解き、そこから地理的な特徴や問題点を読み取る能力が不可欠です。
複数の資料を比較・検討させ、総合的な判断を求める問題も多いため、日頃から様々な資料に触れ、分析する訓練が欠かせません。
3. 系統地理と地誌を往還する「複合的な考察力」
「系統地理」(気候、農業、工業、人口といったテーマ別の学習)と「地誌」(国や地域ごとの学習)は、地理学習の両輪です。早稲田の地理では、この二つを自在に行き来する複合的な考察力が求められます。
例えば、系統地理で学んだ工業立地論の知識を使って、特定の国の工業地域の成立背景を説明させたり、特定の地域の紛争(地誌)の要因を、民族・宗教・資源(系統地理)の観点から考察させたりする問題が出題されます。
それでは、早稲田大学志望の受験生が10月に地理で取り組むべき具体的な勉強法を、現在の到達度別に詳しく解説していきます。
この段階にいる場合、焦る気持ちは分かりますが、今一度「系統地理」の原理・原則に立ち返ることが最も重要です。10月が基礎を固めるラストチャンスと心得て、集中的に取り組みましょう。
系統地理の総復習と苦手分野の克服
講義系参考書(例:『村瀬のゼロからわかる地理B』シリーズ)を高速で復習し、特に理解が曖昧な単元(気候、農業、工業など)を潰します。「なぜ」を説明できない項目が一つでもあれば、そこがあなたの弱点です。
重要地誌への着手
系統地理の復習と並行して、アメリカ・中国・西ヨーロッパ・東南アジアといった超頻出地域の地誌学習に着手しましょう。まずは教科書や資料集を読み込み、これらの地域の自然環境、産業、民族・文化などの全体像を掴むことが目標です。
地図帳での位置確認の徹底
引き続き、地図帳は常に横に置いて学習を進めてください。この時期に基礎的な地名や位置関係でつまずいていると、過去問演習で全く太刀打ちできません。
基礎知識が定着し、標準問題にも対応できるようになったら、10月は本格的な過去問演習へと移行し、早稲田レベルの壁を体感します。
過去問演習(比較的標準的な学部から)
まずは、商学部や社会科学部など、比較的標準的な問題形式の学部の過去問から解き始めましょう。いきなり教育学部の論述に挑むと挫折する可能性があります。「時間を計って解く→丸付け→徹底的な復習・分析」のサイクルを確立してください。
論述演習のステップアップ(対象学部志望者)
標準的な論述問題集(例:『納得できる地理論述』)でインプットした型を使い、過去問の論述問題に挑戦します。最初はうまく書けなくても構いません。解答例をよく読み、「どのような要素を」「どの順番で」書けば点数になるのかを分析しましょう。信頼できる先生に添削をお願いし、書き直す作業が不可欠です。
共通テスト対策の開始
10月からは、週に1〜2回のペースで共通テストの過去問や予想問題にも取り組みましょう。共通テストで問われる素早い資料読解力は、早稲田の入試にも直結します。
このレベルの受験生は、10月に過去問演習の「量」と「質」を最大限に高め、合格を盤石なものにしていきます。
第一志望学部の過去問の徹底研究
第一志望学部の過去問を最低10年分は解き、「頻出テーマ」「出題形式のクセ」「時間配分」などを完全に把握します。「この学部はこの統計がよく出る」「このテーマの論述は過去にも問われた」といったレベルまで分析し、自分だけの「過去問攻略ノート」を作成しましょう。
論述答案の完成度を高める
過去問の論述問題で、「満点」を狙うためのトレーニングを積みます。複数の予備校の解答例を比較検討し、より説得力のある論理構成や、差がつくキーワード・具体例は何かを研究してください。添削とリライトを繰り返し、自分の「勝ちパターン」と呼べる答案を作成できるレベルを目指します。
地誌の穴をなくし、時事問題も視野に
過去問演習で見つかった手薄な地域(アフリカ、ラテンアメリカ、オセアニア、西アジアなど)の地誌知識を、資料集や参考書で補強します。また、環境問題、資源エネルギー問題、地政学的リスクなど、地理に関連する時事ニュースにアンテナを張っておくと、論述の深みを増すことができます。
10月の地理学習を成功させるために、以下の5つのポイントを常に意識してください。
① 「なぜ?」の思考を止めない
過去問の復習で最も重要なのは、正解・不正解の確認ではありません。「なぜこの選択肢が正しいのか(誤りなのか)」「なぜこの論述ではこの要素が必須なのか」という根拠を、地理的な原理・原則に立ち返って自分の言葉で説明できるようにしましょう。
② 過去問との対話を深める
過去問は単なる力試しではありません。大学からの「こういう学生が欲しい」というメッセージです。出題の意図を深く読み解き、「この問題を通じて、大学は自分のどんな力を見ようとしているのか」を常に考えることで、学習の質が飛躍的に向上します。
③ 共通テストと私大対策のバランス
共通テスト利用や併願を考えている場合、10月からは両者の対策バランスが重要になります。週の学習計画を立て、「この日は共通テスト形式」「この日は早稲田の論述」というように、メリハリをつけて取り組みましょう。
④ 志望学部の「専門家」になる
早稲田の地理は、学部ごとの個性が際立っています。10月は志望学部の過去問を徹底的に研究し、「教育学部なら教育問題に関連した地理事象」「商学部なら貿易統計」といったレベルで、誰よりもその傾向に詳しい存在を目指してください。
⑤ 自分の弱点を客観的に分析し、潰す
過去問演習を重ねると、自分の弱点が必ず見えてきます。「地形図の読解が苦手」「工業の立地論が曖昧」「南米の地誌が弱い」など、課題を具体的にリストアップし、一つずつ着実に潰していく地道な作業が、最後の伸びに繋がります。
今回は、【2026年】早稲田大学志望が10月にやるべき地理の勉強を徹底解説
というテーマでお話ししました。
10月は、入試本番まで約4ヶ月となり、本格的な実戦演習を通じて合格点を確保する戦略を固めていく極めて重要な時期です。この期間に、過去問と真摯に向き合い、自分の弱点を一つ一つ克服していくことができれば、地理は最強の得点源になります。
焦りや不安を感じることも増える時期ですが、それは真剣に取り組んでいる証拠です。自分の現在地を正確に把握し、やるべきことを淡々とこなしていきましょう。秋の努力が、春の桜を咲かせます。
あなたの早稲田合格を心から応援しています。この秋、後悔のないように全力で取り組み、夢を掴み取りましょう!
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