【MARCH志望なら知っておくべき】共通テスト利用の出願戦略&合格ボーダーを徹底解説!

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【MARCH志望なら知っておくべき】共通テスト利用の出願戦略&合格ボーダーを徹底解説!

こんにちは!【難関私大専門オンライン塾】逆転コーチングです!

本日は、MARCH志望者にとって非常に重要なテーマ、「共通テスト利用の出願戦略と共通テストボーダーの徹底解説」についてお話しします。

そろそろ出願校や併願校を決めていく時期に入ったかと思います。特に、共通テスト利用は「滑り止めを1つぐらい取っておきたい」という受験生にとって、非常に有効な手段です。

実際に、共通テスト利用で合格を取るメリットは、皆さんが想像するよりもかなり大きいのです。

共通テスト利用で合格を取ることは、受験期の心の安定材料になります。例えば、日東駒専レベルの大学に共通テスト利用で合格を取れた場合、そのラインの個別試験を受ける必要がなくなります

これにより、残された貴重な時間を第一志望のMARCHや挑戦校の早慶の対策に集中することができるという、戦略的なアドバンテージが生まれるのです。

私たちは、ぜひ皆さんにも共通テスト利用で1つでも合格を取ってほしいと思っています。

この記事では、この重要な共通テスト利用の出願戦略を成功させるために、以下の3点を中心に徹底解説していきます。

  • 共通テスト利用で失敗しないための鉄則となる出願戦略。

  • GMARCH、成成明学獨國武、日東駒専など、大学群ごとの具体的な共通テスト利用ボーダー(3科目・文系)

  • ボーダーを参考に滑り止めを確実に取るための分散出願術。

この記事を最後まで読んで、出願戦略を明確にし、自信を持って受験に臨むための準備を始めましょう。

今回の記事はこちらの動画を参考にしています!

そもそもMARCHとは

本題に入る前に、MARCHの概要について紹介していきます。

MARCHとは、日本の難関私立大学である「明治大学」「青山学院大学」「立教大学」「中央大学」「法政大学」の頭文字を取った言葉で、これら5校をまとめて指します。早慶に次いで入試難易度が高く、毎年高い人気と知名度を誇る私立大学です。

すべて関東圏にある大学で、国内での高い評価に加え、学習だけでなくスポーツなどにも力を入れています。

以下でそれぞれの大学について詳しく紹介していきます!

明治大学の概要

明治大学は、東京を中心に複数のキャンパスを構え、全10学部を有する私立の総合大学です。学生数は日本だけでなく、世界各国からの留学生も含め約3万人以上と、グローバルな大学となっています。

2021年には創立140周年を迎えるなど、歴史のある大学となっています。また、サークルや部活動にも力を入れている大学であり、人気の難関私立大学の一つです。

キャンパスは「駿河台キャンパス」「和泉キャンパス」「生田キャンパス」「中野キャンパス」の4つがあります。設置学部は以下の通りです。

駿河台キャンパス
【学部】政治経済学部 法学部 文学部 商学部 経営学部 情報コミュニケーション学部
※3-4年次

和泉キャンパス
【学部】政治経済学部 法学部 文学部 商学部 経営学部 情報コミュニケーション学部
※1-2年次

生田キャンパス
【学部】理工学部 農学部

中野キャンパス
【学部】国際日本学部 総合数理学部

青山学院大学の概要

青山学院大学は、東京・神奈川にキャンパスを構え、全11学部を有する私立の総合大学です。

1874年に創立され、長い歴史と伝統を持っており、建学の精神であるキリスト教主義を基盤としています。「英語の青山」と言われるほど、国際交流と英語教育に力を入れており、留学制度も充実しています。また、独自のリベラルアーツ教育「青山スタンダード」というカリキュラムがあり、学部を問わず、幅広い分野を自由に横断して学ぶ事ができます。

キャンパスは「青山キャンパス」「相模原キャンパス」の2つがあります。
設置学部は以下の通りです。

青山キャンパス
【学部】文学部 教育人間科学部 経済学部 法学部 経営学部 国際政治経済学部 総合文化政策学部

相模原キャンパス
【学部】理工学部 社会情報学部 地球社会共生学部 コミュニティ人間学部

立教大学の概要

立教大学は、東京・埼玉にキャンパスを構え、全11学部を有する私立の総合大学です。

学部をまたいで履修できる制度が充実しており、横断的に知識をつけることができます。また、国際交流も非常に盛んで、留学制度の充実はもちろんのこと、外国人留学生と交流する機会がとても多いことが特徴です。一般教養と専門の学問を並行して学ぶことができるため、とても人気の大学となっています。

キャンパスは「池袋キャンパス」「新座キャンパス」の2つがあります。
それぞれの設置学部を紹介していきます。

池袋キャンパス
【学部】文学部 異文化コミュニケーション学部 経済学部 経営学部 理学部 社会学部 法学部

新座キャンパス
【学部】観光学部 現代心理学部 コミュニティ福祉学部

中央大学の概要

中央大学は、東京を中心に複数のキャンパスを構え、全8学部を有する私立の総合大学です。看板学部は「法学部」で、日本の司法試験や公務員試験に強いことで知られています。

現代社会で活躍するための教養・専門知識を身に着けることができるほか、グローバル教育にも力を入れています。また、キャリアサポートプログラムが充実していることも中央大学の強みの一つです。

キャンパスは「多摩キャンパス」「後楽園キャンパス」「市ヶ谷田町キャンパス」「茗荷谷キャンパス」の4つがあります。
それぞれの設置学部を紹介していきます。

多摩キャンパス
【学部】経済学部 商学部 文学部 総合政策学部 国際経営学部

後楽園キャンパス
【学部】理工学部

市ヶ谷田町キャンパス
【学部】国際情報学部

茗荷谷キャンパス
【学部】法学部

法政大学の概要

法政大学は、東京を中心に複数のキャンパスを構え、全15学部を有する私立の総合大学です。

学部数が多いため、幅広い分野の意識を横断的に身につけることができます。また、グローバル教育も充実しており、世界の課題について論じあう機会が多いことが特徴です。他のMARCHの大学同様、非常に人気の大学となっています。

キャンパスは「市ヶ谷キャンパス」「多摩キャンパス」「小金井キャンパス」の3つがあります。
キャンパスごとの設置学部を紹介していきます。

市ヶ谷キャンパス
【学部】法学部 文学部 経営学部 国際文化学部 人間環境学部 キャリアデザイン学部 GIS(グローバル教養学部) デザイン工学部

多摩キャンパス
【学部】経済学部 社会学部 現代福祉学部 スポーツ健康学部 

小金井キャンパス
【学部】理工学部 情報科学部 生命科学部

共通テスト利用出願戦略の鉄則

MARCH志望者が共通テスト利用を活用して滑り止めを確実に取るための、具体的な戦略をご紹介します。

適切な出願校数とは?

例年の受験生を見ていても、共通テスト利用で出願する校数は人によって幅があります。

  • 少ない人:2校

  • 多い人:4校、5校

  • 平均:3校

の大学を受ける人が多い傾向にあります。

出願の最重要ポイント(鉄則)

ここで、皆さんに絶対に覚えておいてほしい出願の鉄則があります。

それは、ボーダーを散らして出願するということです。

よくある失敗例として、「3つとも同じような大学に出してしまう」ケースが挙げられます。

例えば、日大と東洋は合格ボーダーがほぼ同じです。このような大学に複数出願してしまうと、「全部受かるか、全部落ちるか」の二択になってしまう危険性が高まります。

そのため、共通テスト利用では、大学ごと、あるいは学部でもボーダーに差があるところを選び、パーセンテージをずらしながら出願することが非常に大切なのです。

MARCH志望が知るべき!主要大学群の共テ利用ボーダー(3科目・文系)

ここからは、出願戦略の核となる、各大学群の共通テストで必要となる点数割合(3科目・文系)をご紹介していきます。このデータを使って、ご自身の志望校や滑り止めのボーダーを把握しましょう。

GMARCHのボーダーライン

GMARCHに3科目の共通テストのみで合格する際に必要となるボーダーです。

  • 明治大学:85%〜88%

  • 青山学院大学:82%〜89%

  • 立教大学:80%〜89%

  • 中央大学:79%〜86%

  • 法政大学:79%〜86%

  • 学習院大学:79%〜84%

【GMARCHの傾向と戦略】

やはり全体的にボーダーは高めです。特に明治は全体的に85%以上、青学や立教は最大で89%(経営や異コミュなど)と、非常に高い水準になっています。

MARCH第一志望の人が、この高ボーダーの学部を共通テスト利用で確実に取りに行くのは少し難しいと言えます。基本的には、MARCH志望者がGMARCHに共テ利用で出すのは、そこまで必要ないというのが一般的な戦略です。

ただし、共通テストが意外と得意で、70%後半ぐらい安定して取れる人であれば、合格ボーダーが80%前後の学部(青学・立教・中央・法政などは学部を選ばなければ80%前後)に1つチャレンジとして出願してみるのは良いかもしれません。

成成明学獨國武のボーダーライン

成蹊大学・成城大学・明治学院大学・獨協大学・国学院大学・武蔵大学のボーダーを見てみましょう。

  • 成蹊大学:77%〜82%

  • 成城大学:74%〜79%

  • 明治学院大学:73%〜80%

  • 獨協大学:66%〜80%

  • 国学院大学:71%〜82%

  • 武蔵大学:70%〜80%

【成成明学獨國武の傾向と戦略】

GMARCHよりは低めになっている大学が大半です。成蹊大学はこの中でも高めですが、その他の大学は70%から80%ぐらいがボーダーとなっています。

共通テスト当日に75%以上取ることができれば、この大学群の多くの大学で狙えるのではないでしょうか。普段から7割ぐらいは取れそうだという人は、この大学群に出願していただいて全く問題ありません。

ただし、共通テストがあまり得意ではない(普段6割くらいしか取れない)というMARCH志望の人は、無理せず次に紹介する大学群を抑えに行くイメージでも良いかもしれません。

日東駒専のボーダーライン

日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学のボーダーです。

  • 日本大学:56%〜76%

  • 東洋大学:53%〜87%

  • 駒澤大学:51%〜77%

  • 専修大学:68%〜79%

【日東駒専の傾向と戦略】

学科が多い分、ボーダーの幅が非常に広くなっています。日大・東洋・駒澤で50%台のボーダーとなっているのは、比較的穴場となる学部やキャンパスです。

看板学部やメインキャンパスになると、73%から75%程度は必要になってきます。

穴場学部であれば70%弱〜70%程度でいけるという全体感を持ちましょう。なお、東洋の87%は、得意科目の配点を2倍にする科目重視型によるものであるため、87%が絶対必要かというと、そうではない学部がほとんどという認識で問題ありません。

日東駒専よりも下のボーダーラインの大学群

共通テストが7割後半で安定していない人は、日東駒専よりもボーダーが低めの大学群(大東亜帝国、東京経済大学、武蔵野大学など)も戦略的に検討しましょう。

  • 東京経済大学:63%〜67%

  • 武蔵野大学:63%〜72%

  • 大東亜帝国(例:大東文化、東海、亜細亜、帝京、国士舘):42%〜74%

【ボーダー6割台の戦略】

東京経済大学や武蔵野大学は、個別の偏差値や就職活動から見ても大東亜帝国より優位性があるため、ボーダーもやや高めです。

このあたりの大学は、65%から67%あれば合格が取れるボーダーだと言えます。また、大東亜帝国に関しても、6割あれば合格が取れる大学群のボーダーになってきています。

MARCH志望の皆さんは、最低でも3科目で6割までは仕上げるつもりで、調子が良ければ7割ぐらいまで上げようという気持ちで頑張ってほしいです。

滑り止めを確実にするための「ボーダー分散出願術」

共通テスト利用で滑り止めを取っておくことは、個別受験の回数を減らし、精神的に前向きになれるという大きなメリットがあります。

もし、今この時期で共通テストが7割後半で安定していないのであれば、ボーダーが6割台の大学も含めて1個ぐらい出願されることを個人的にはお勧めします。

具体的な出願校の決め方(ボーダー分散の法則)

失敗しないために、以下の法則に従って、パーセンテージをずらしながら3〜4校に出願しましょう。

実力相応のライン(1校): 普段の過去問演習で取れているパーセンテージと同じくらいのボーダーの大学に1つ。

上振れ期待のチャレンジライン(1校): 普段のパーセンテージにプラス2〜3%ぐらいのボーダーの大学に1つ。当日、実力が上振れた場合を想定します。

確実な抑えライン(1校): 普段のパーセンテージにマイナス3〜5%ぐらいのボーダーの大学に1つ。確実に滑り止めを取りに行くラインです。

この3つのラインで3校ないしは4校程度に出願していただけると、当日いつも通りの実力が出せれば1〜3校の合格が期待でき、バランスの取れた出願となります。

一つの大学だけに3個出願するといった、もったいない出願は避け、ボーダーをずらして戦略的に出願してください。

まとめ【MARCH志望なら知っておくべき】共通テスト利用の出願戦略&合格ボーダーを徹底解説!

今回は、【MARCH志望なら知っておくべき】共通テスト利用の出願戦略&合格ボーダーを徹底解説!というテーマでお話してきました。

共通テスト利用で滑り止めを取ることは、個別試験の受験回数を減らし、精神的な安定につながるため、非常に重要です。MARCH志望者でも、共通テストの点数が安定していない場合は、ボーダーが6割台の大学も含めて分散して出願することを強く推奨します。

今回紹介したボーダーと分散の法則を参考に、ぜひ自分に最適な出願戦略を立ててください。

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