
こんにちは!【難関私大専門オンライン塾】逆転コーチングです。
今回は、【2026年】早稲田大学志望が9月にやるべき理科の勉強を徹底解説というテーマで、早稲田大学合格を目指す理系受験生が9月に理科の学習において何をすべきか、具体的な勉強法と心構えを詳しく解説していきます。
夏休みという「天王山」を終えた9月は、これまでの基礎固めの成果を試すとともに、早稲田特有の応用力や思考力を養成する重要な時期です。
多くの受験生が
「基礎は一通りやったはずなのに問題が解けない…」
「早稲田の理科はレベルが高すぎてどう手をつけていいかわからない…」
といった悩みを抱えています。
この記事を参考に、理科の学習を成功させ、来春の早稲田合格を掴み取りましょう!

早稲田大学は、東京を中心に複数のキャンパスを構え、全13学部を有する私立の総合大学です。学生数は約5万人と、かなり大規模なマンモス校だと言えます。
国際交流に力を入れており、留学プログラムが充実しているのが特徴です。また、クラブ活動やサークル活動も非常に活発で、豊かな学生生活を送れるところも魅力のひとつです。早稲田大学は、慶應義塾大学と並んで毎年人気を誇る名門私立大学となっています。
キャンパスは「早稲田キャンパス」「戸山キャンパス」「西早稲田キャンパス」「所沢キャンパス」の4つがあります。設置学部は以下の通りです。
早稲田キャンパス
【学部】政治経済学部 法学部 教育学部 商学部 社会科学部 国際教養学部
戸山キャンパス
【学部】文化構想学部 文学部
西早稲田キャンパス
【学部】基幹理工学部 創造理工学部 先進理工学部
所沢キャンパス
【学部】人間科学部 スポーツ科学部

具体的な9月の学習内容に入る前に、早稲田大学の理科(物理・化学・生物)でどのような力が求められるのかを改めて確認しておきましょう。早稲田の理科は、単に公式や知識を暗記するだけでは到底太刀打ちできません。
求められる力は多岐にわたりますが、特に以下の4点が重要です。
早稲田の理科は、教科書の隅から隅まで問われるような、非常に広範で深い知識が求められます。特に化学や生物では、細かい知識の抜けが致命的な失点に繋がります。
また、ただ覚えるだけでなく、その知識の背景にある原理や概念を精緻に理解していることが不可欠です。
早稲田の理科の問題は、複数の単元や概念を複合的に絡めた複雑なものが多く、一筋縄ではいきません。そのため、問題文を正確に読み解き、適切なアプローチを瞬時に判断し、複雑な計算を素早く正確にこなす処理能力が求められます。
試験時間のシビアさを考えると、この処理能力が合否を分けます。
早稲田の理科では、標準的な問題集では見かけないような、オリジナリティあふれる初見の問題が出題されることがよくあります。
このような問題に対応するためには、暗記した知識をそのまま当てはめるのではなく、本質的な原理を理解し、未知の問題に適用する応用力や、論理的に考察する力が必要不可欠です。
一口に「早稲田の理科」と言っても、基幹理工学部、創造理工学部、先進理工学部といった学部によって、出題形式や難易度は大きく異なります。
特定の分野に偏りがあったり、記述問題や論述問題が重視されたりするなど、学部ごとの傾向を深く理解し、それに対応する力が求められます。
それでは、早稲田大学志望の受験生が9月に理科で取り組むべき具体的な勉強法を、現在の到達度別に詳しく解説していきます。
夏休み中に基礎を固めきれなかった、あるいはまだ理科の全範囲を終えられていない受験生は、焦って早稲田レベルの問題に手を出すのは禁物です。9月は徹底的に基礎を固め、土台を再構築することに集中しましょう。
【各科目の具体的な進め方】
物理
目標: 物理の全範囲(力学、電磁気、熱力学、波動)の理論を完全に理解する。
おすすめ参考書: 『漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本』や『物理のエッセンス』などの講義系参考書。

進め方: 講義系参考書を読み込み、公式をただ暗記するのではなく、その導出過程や物理的な意味を理解する。同時に、参考書に付属している例題や基本問題も並行して解き、理解度を確認する。9月中に、最低でも全範囲の理論を2周以上し、知識を定着させる。
化学
目標: 理論化学、無機化学、有機化学のすべての基礎知識を網羅する。
おすすめ参考書: 『亀田和久の 化学基礎が面白いほどわかる本』や『化学の新研究』などの講義系参考書。

進め方: まずは講義系参考書で全範囲を一通り学習し、知識の抜けがないようにする。その後、章末問題や、基礎レベルの問題集(例:『リードLightノート』)で知識をアウトプットし、定着を図る。特に有機化学は暗記要素が多いため、この時期に重点的に取り組む。
生物
目標: 生物の全範囲の基礎知識を網羅し、用語を正確に理解する。
おすすめ参考書: 『大森徹の最強講義117講』や『リードLightノート生物』などの講義系参考書。

進め方: 講義系参考書を読み込み、生物の各分野(細胞、遺伝、生態系など)の用語を正確に暗記する。同時に、図やグラフ、実験の考察問題にも触れ、知識の定着を図る。
【9月の学習のポイント】
「わからない」をなくす: 曖昧な部分を残さないことが最も重要です。わからない問題や概念は、教科書や講義系参考書に戻って徹底的に復習する。
焦らない: 周りが過去問演習を始めていても、焦る必要はありません。この時期に基礎を固めきることが、後からの伸びに繋がります。
基礎固めが完了し、MARCHレベルの問題で合格点に届くようになったら、いよいよ早稲田レベルへの橋渡しとなる演習に入ります。より高度な応用力と解答力を養いましょう。
【各科目の具体的な進め方】
物理
目標: 応用的な問題演習を通じて、知識を使いこなす力を養う。
おすすめ参考書: 『物理重要問題集』や『名問の森 物理』などの中級レベル問題集。

進め方: 応用問題集を解き、複雑な状況設定や複数の単元が複合した問題に慣れる。問題を解く際には、なぜその公式を使うのか、なぜその解法に至るのかという思考プロセスを言語化する練習を行う。特に、苦手な分野(例:波動、電磁気)は、類題を多く解き、弱点を克服する。
化学
目標: 応用的な問題演習を通じて、計算問題や実験考察問題に対応する力を養う。
おすすめ参考書: 『化学重要問題集』や『理系大学受験化学の新演習』などの中級レベル問題集。

進め方: 応用問題集を解き、特に計算問題や実験の考察問題に重点的に取り組む。有機化学の構造決定問題など、時間がかかる問題も、時間をかけてじっくりと解く練習を始める。
生物
目標: 応用的な問題演習を通じて、論述問題や実験考察問題に対応する力を養う。
おすすめ参考書: 『生物重要問題集』や『理系標準問題集 生物』などの中級レベル問題集。

進め方: 応用問題集を解き、特に論述問題や、図やグラフを読み解く実験考察問題に重点的に取り組む。解答のポイントを言語化する練習を行い、論理的な思考力を高める。
【9月の学習のポイント】
過去問に触れる: 志望学部の過去問を1~2年分、試しに解いてみましょう。この時点では「合格点を取る」ことが目的ではなく、「早稲田の理科がどのようなものか」を肌で感じることが目的です。
弱点を特定する: 過去問や応用問題集を解く中で、自分の弱点や課題を特定し、今後の学習計画に活かす。
このレベルに到達している受験生は、9月中に過去問にスムーズに入れるよう、最終調整を行いましょう。
【各科目の具体的な進め方】
物理・化学・生物共通
目標: 過去問演習を通じて、早稲田特有の問題形式や難易度に慣れ、時間内に解き切る力を養う。
進め方: 9月の中旬ごろから、本格的に過去問演習を開始しましょう。まずは志望学部の過去問を複数年分解き、自分の弱点や課題を特定する。初めは時間を気にせずじっくりと解き、解説を徹底的に読み込みましょう。
弱点分野の徹底強化:過去問演習で特定された弱点分野を徹底的に強化します。例えば、「物理の電磁気分野のコンデンサーの問題が苦手」であれば、その分野に特化した問題集や参考書を使い、集中的に演習する。
「化学の有機化学の構造決定問題でいつも時間がかかる」のであれば、その分野の問題を多く解き、解法のパターンを身につける。
【9月の学習のポイント】
時間配分を意識する: 過去問演習を始めるにあたり、各大問にかける時間をあらかじめ決めておきましょう。早稲田の理科は試験時間がシビアなため、時間内に解き切る練習が必須です。
アウトプットとインプットのサイクル: 過去問で弱点が見つかったら、ただ解き直すだけでなく、その分野の理論や公式をインプット系の参考書に戻って復習するサイクルを確立する。
9月の理科学習を成功させるために、以下のポイントを意識しましょう。
9月は、これまでの学習の成果を「完璧」にする時期です。単語帳や問題集は「8割できた」で満足せず、100%になるまで何度も繰り返しましょう。この時期の知識の定着が、過去問演習での得点力に直結します。
問題集や過去問は、解きっぱなしにせず、徹底的に復習しましょう。特に、不正解だった問題だけでなく、正解した問題も「なぜその答えになるのか」を論理的に説明できるまで分析することが重要です。
早稲田の理科は試験時間がシビアです。各大問にかける時間をあらかじめ決めておき、時間内に解き切る練習を繰り返しましょう。
一口に「早稲田の理科」と言っても、学部によって傾向は大きく異なります。9月からは志望学部の過去問を複数年分解き、その学部特有の出題傾向や難易度、時間配分を深く理解しましょう。
今回は、【2026年】早稲田大学志望が9月にやるべき理科の勉強を徹底解説というテーマでお話ししました。
9月は、夏の学習を土台として、早稲田合格に必要な応用力を養成し、過去問演習へと繋げるための極めて重要な時期です。この期間に自分のレベルに合った課題に集中して取り組むことで、理科の力は飛躍的に向上します。
焦らず、一つ一つの参考書や問題を完璧に仕上げる意識で、計画的に学習を進めてください。この秋に培った本物の理科力は、必ずや来春の合格へと繋がるはずです。
あなたの早稲田合格を心から応援しています。この秋、後悔のないように全力で取り組み、夢を掴み取りましょう!
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