
こんにちは!【難関私立大学専門オンライン塾】逆転コーチングです。
今回は、
【2026年】MARCH志望が7月にやるべき国語(現代文・古文)の勉強を徹底解説
というテーマで、MARCH志望が7月にやるべき国語の勉強についてお話します!
6月はMARCH合格に向けた国語の基礎をより強固にし、応用への架け橋を築く「ギアアップ期間」でした。いよいよ7月に入り、夏休みを目前に控えて、本格的な受験勉強のギアをさらに一段上げる時期に差し掛かります。
「6月も基礎を固めたけど、7月は何をすればいいんだろう?」
「国語って、どうすれば安定して点数が取れるようになるの?」
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか? 特に国語は、英語や数学に比べて後回しにされがちですが、MARCH合格のためには早期からの対策が不可欠です。
MARCHの国語は、単に知識を暗記するだけでは通用しません。文章を正確に読み解く「読解力」や、論理的に考える「思考力」が問われます。
もちろん、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、それぞれの大学・学部によって出題傾向に違いはありますが、共通して高いレベルの国語力が求められることは間違いありません。

6月で基礎固めを行った皆さんは、7月でその基礎を応用へと繋げ、いよいよ実践レベルの学習へと踏み込む必要があります。
多くの受験生が「夏から本気出す」と考えがちですが、国語は地道な積み重ねが最も結果に結びつく科目です。特にMARCHレベルの国語は、単なる知識の暗記では通用せず、高度な読解力と思考力が求められます。7月にしっかりと基礎を応用へと繋げる準備をすることで、夏以降の学習効率が飛躍的に向上します。
夏終了時(8月末)に志望校の1ランク下、7月末には共通テストレベルで7割以上取れる状態になっているのが理想的なペースです。このペースを達成するためにも、7月の学習は非常に重要な意味を持ちます。
現代文は「なんとなく読める」という感覚から脱却し、論理的に文章を読み解く「技術」を習得する段階です。7月は特に以下の点に注力しましょう。
6月で基礎固めを進めてきた皆さんも、改めて現代文を正しく読むためのインプット教材に触れ、論理的な読解の型を体に染み込ませましょう。特に、苦手意識がある人はこの段階を徹底してください。
【こんな人はインプット必須!】
現代文が苦手だと感じている人
マーク模試で毎回8割未満の人
6月にインプット教材に取り組んでいない人
【おすすめインプット教材】 以下のいずれか1冊を徹底的にやり込み、現代文の「正しい読み方」や「文章の構造(フレーム)」を完璧に習得してください。
『船口のゼロから読みとく最強の現代文』
『田村のやさしく語る現代文』
『ゼロから覚醒はじめよう現代文』
これらの教材で学んだ読解の基本ルールは、どんな文章を読む上でも役立つ一生モノのスキルになります。ただ読むだけでなく、例題を解きながら理解を深めましょう。
インプットした知識は、実際に使ってみることで初めて自分のものになります。7月は、要約を通じて読解力を飛躍的に向上させる時期です。
【7月中にここまで終わらせよう!】
『入試現代文へのアクセス 基本編』
この参考書は、インプットした読解法を実践するのに最適な一冊です。単に問題を解いて正解・不正解を確認するだけでなく、要約を自分の力で完璧にできるようになることを目指してください。解答の根拠がどこにあるのかを本文中から特定し、自分の言葉で説明できるようにしましょう。解説を熟読し、筆者の論理展開や問題作成者の意図を理解する意識が重要です。
多くの受験生が「解いて終わり」にしがちですが、それは夏以降の伸び悩みにつながります。「1冊を丁寧に、完璧にやり込むこと」を心がけ、特に要約力を高めることに集中しましょう。
【目標】
『アクセス基本編』はそれほど難易度が高くないため、7月中に要約を完璧にできるようになれば、かなり順調に進められていると言えます。
MARCHレベルを目指すなら、基礎となる共通テストレベルの問題で安定して得点できることが必須です。
【7月の目標】
共通テストレベルの現代文の問題集に取り組み、7割は安定して取れる状態を目指す。
共通テスト現代文の演習に本格的に取り掛かる。
この時期に共通テストレベルで7割が取れていない場合、MARCHレベルの長文読解に対応するのは困難です。焦らず、基礎固めを徹底しましょう。
MARCHの中でも、現代文の傾向や難易度は異なります。
青山学院大学志望者:共通テストの現代文が重要視される傾向があるため、共通テスト対策に力を入れましょう。
明治大学・立教大学志望者:国語全体の難易度が高く、現代文の配点も高い傾向にあります。特に明治大学はMARCHの中で最も現代文が難しいとされるため、余裕があれば『現代文読解力の開発講座』にも取り組むことをおすすめします。
【現代文 7月の最低ライン】
『入試現代文へのアクセス 基本編』までを完璧に終える。
共通テストレベルの現代文で7割が取れる状態にする。
共通テスト現代文の演習を本格的に開始する。
古文は、単語と文法という基礎知識が読解の土台となります。この基礎が盤石でなければ、いくら長文を読んでも意味をなさないため、7月中にこの土台を完成させ、読解の導入へと進みましょう。
古文単語を知らなければ、文章は読めません。6月に引き続き、7月も単語学習を継続し、読解に必要な語彙力を確立しましょう。
【7月の目標】
7月中に、主要な古文単語帳に載っている古文単語を完璧に覚える。英単語のように厳密な区切りは難しいですが、使っている単語帳の掲載語数のすべてを把握できていることを目安にしてください。
【効率的な暗記法】
多義語が多い古文単語は、複数の意味や文脈によるニュアンスの違いを意識して覚えましょう。語源や派生語、関連する現代語などを一緒に覚えることで、記憶の定着を促します。『読んで見て覚える重要古文単語315』や『マドンナ古文単語230』など、自分に合った単語帳を選び、毎日少しずつでも継続して触れる習慣をつけましょう。
問題演習で知らない単語が出てきたら、その都度単語帳で確認し、チェックマークをつけるなどして復習できるようにしておきましょう。
古文読解の骨格となるのが古典文法です。特に助動詞、助詞、敬語は、文の意味を正確に捉え、主語を判断する上で不可欠です。
【7月の目標】
文法は、完璧な状態を目指してください。
【演習による定着】
『ステップアップノート30 古典文法基礎ドリル』のような演習系の文法参考書は、ほぼ無意識で解けるようになるまで徹底的にやり込みましょう。
間違えた問題は、必ず講義系参考書(例:『富井の古典文法をはじめからていねいに』)に戻って、なぜ間違えたのか、どのように考えれば正解できるのかを確認し、理解を深めてください。
特に、助動詞の意味・活用・接続、助詞の用法、敬語の方向(誰から誰への敬意か)は、徹底的に反復練習し、瞬時に判別できるようになるまで習熟が必要です。
単語と文法の知識がしっかり固まっていないと、古文の読解は困難です。しかし、7月中に単語と文法の習得が進んだならば、いよいよ読解演習へと駒を進めましょう。
【7月中に取り組んでほしいこと】
『岡本梨奈の1冊読むだけで古文の読み方&解き方が面白いほど身につく本』
この1冊を読んでおくことで、古文独特の文章の読み方や、設問へのアプローチの仕方を理解できます。本格的な読解問題集に入る前の「ウォーミングアップ」として最適です。これを1冊読むと、このあとの読解の参考書に入りやすくなります。
【古文 7月の最低ライン】
主要な古文単語帳に掲載されている単語を完璧に覚える。
『ステップアップノート30』レベルの古文文法を完璧に理解し、問題演習でアウトプットできる。
『岡本梨奈の1冊読むだけで古文の読み方&解き方が面白いほど身につく本』を読み終える。
6月に引き続き、7月も以下のような「罠」に陥らないよう注意しましょう。
罠①:基礎固めの不徹底
「もう基礎は終わったから、難しい問題集に進もう」と焦り、単語や文法、要約の習得が不十分なまま応用問題に手を出すケース。基礎がグラついていては、いくら応用問題を解いても安定した得点には繋がりません。
アドバイス: 「一冊を、完璧に。」
6月に使った基礎固めの参考書、そして7月で新たに使い始めた問題集についても、隅々まで理解し、自分の言葉で説明できるレベルを目指しましょう。
罠②:インプット偏重・アウトプット不足
単語や文法の知識を頭に入れただけで、実際に問題を解く練習が不足している状態。知識は使ってこそ定着し、得点力に結びつきます。
アドバイス: 知識をインプットしたら、必ず演習問題(アウトプット)で確認する習慣をつけましょう。特に古文の文法は、ドリルを繰り返し解くことで「反射」レベルまで引き上げることが重要です。
罠③:復習の質の低さ
問題を解きっぱなしにして、答え合わせだけで満足してしまうパターン。なぜ間違えたのか、どうすれば正解できたのかを深く分析しなければ、同じ間違いを繰り返してしまいます。
アドバイス: 間違えた問題だけでなく、正解した問題でも根拠が曖昧だった場合は、必ず解説を熟読し、自分の思考プロセスと問題作成者の意図とのズレがないかを確認しましょう。復習こそが成績を伸ばす鍵です。
罠④:学習計画の欠如
その日の気分で勉強を進めると、学習内容に偏りが出たり、必要な学習量が確保できなかったりします。
アドバイス: 週単位、日単位で具体的な学習計画を立て、現代文と古文、インプットとアウトプットのバランスを意識して取り組みましょう。
今回は、【2026年】MARCH志望が7月にやるべき国語(現代文・古文)の勉強を徹底解説というテーマで、7月の国語学習の要点についてお話ししました。
7月の最優先課題は、6月で築いた基礎をさらに強固にし、応用への架け橋を築き、共通テストレベルの現代文で7割を取れる状態を目指すことです。
現代文: インプット教材で「正しい読み方」を習得し、『入試現代文へのアクセス 基本編』の要約を完璧にする。共通テストレベルで7割を目指し、演習にも本格的に着手する。
古文: 古文単語と古典文法を完璧にマスターし、『岡本梨奈の1冊読むだけで古文の読み方&解き方が面白いほど身につく本』で読解の導入を図る。
古文は後回しにされがちですが、7月にしっかり取り組むことで、その後の学習が大きく有利になります。秋から焦って始める生徒は、志望校(特にMARCHレベル)に届かないケースが多いため、この時期にギアを上げて取り組みましょう。
MARCH合格は、決して手の届かない夢ではありません。この7月、この記事を参考に、正しい方向へ、着実に努力を継続すれば、必ず道は開けます。焦らず、しかし着実に、一歩一歩進んでいきましょう。
逆転コーチングは、夢に向かって頑張る皆さんを、全力で応援しています!
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