【2025年度】慶應FITは難しい?慶應FITに受かる人の特徴5選 

【2025年度】慶應FITは難しい?慶應FITに受かる人の特徴5選 

こんにちは!【難関私大専門オンライン総合型塾】逆転コーチングです。

今回は、超難関私立大学早慶に属する慶應義塾大学のFIT入試について、

「なんとしても慶應義塾大学に合格したい!」
「FIT入試対策法がわからない…」

という方向けに、
【2025年度】慶應FITは難しい?慶應FITに受かる人の特徴5選 
というテーマでお話をできればと思っております。

FIT入試を検討している方や、どうしても慶應義塾大学 に合格したいという方は、ぜひこの記事を参考に勉強を進めていきましょう!

1. FIT入試とは?

FIT入試は、Flexible and Intelligent Thinkingの頭文字を取ったもので、慶應義塾大学法学部が実施している総合型選抜の一種です。

この入試の特徴は、学生の「学びたい」という意欲と、教員の「教えたい」という意欲が一致する、いわば「マッチング入試」です。

FIT入試は、開始以来FIT入試の入学者の成績や積極的な課外活動、卒業後の活躍などが評価され、2012年度には募集枠が60名から160名に拡大されるなど、学内で評価を受けている入試形態です。

募集人数が多い一方、出願に必要な書類が他大学の総合型選抜よりも多かったり、二次試験の難易度が高いなどで有名な入試方式でもあります。

【FIT入試の目的】

  • 画一的な評価からの脱却: 筆記試験だけでなく、多角的な視点から学生の能力を評価します。

  • 主体性や創造性のある人材の育成: 社会で活躍できる人材に必要な、主体性、社会性、創造力、表現力、コミュニケーション能力などを重視します。

  • 法学部で学びたい学生の多様なバックグラウンドを尊重: 従来の学力試験だけでは測れない、学生の個性や経験を評価します。

【FIT入試の特徴】

・募集人数が多い:上記でも解説したように、2012年度から募集枠が60名から160名に拡大され、東大早慶の難関大学の総合型選抜(AO入試)で最多の募集枠になりました。法学部の一般入試では募集人数が460名です。それと比べてもFIT入試の募集人数はとても多いということが分かります。

2012年の募集枠増加の際に方式の変更があり、以前は一つの方式しかなかったが、A方式B方式の2つの方式で実施されるようになりました。A方式とB方式では出願条件が異なり、どちらの条件も満たしていれば併願をすることも可能です。もしA方式でもB方式でもダメだった場合一般入試も受験することができ、合計で3回も受験することができます。こんなに同じ学科にチャレンジすることができるのはFIT入試ならではでチャンスです!

・提出書類が多い:FIT入試では総合型選抜で多くの大学が提出を求める「志望理由書」に加え、「志願者調書」やA方式では「自己推薦書」の提出が求められます。

2. FIT入試の概要

先ほども述べたようにFIT入試にはA方式とB方式の2つの方式があります。

(1) A方式

  1. 出願資格(以下の①〜③を全て満たしている者)

    ①高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者、及び2025年3月卒業見込みのもの

    ②慶應大学法学部(法律学科または政治学科)への志望理由、及び入学後の目標と構想が明確であり、第一志望としていずれかの学科での勉学を強く希望する者。また、合格した場合に入学することを確約できる者。

    ③学業を含めたさまざまな活動に積極的に取り組み、次に例示するような優れた実績をあげた者。

    [a]日本語以外のさまざまな外国語の学習に熱心に取り組み、かつその成果を検定試験などで証明できる者。

    [b]文化・芸術・技芸・運動等の分野において優れた成果を残したことが証明できる者。

    [c]学外活動や課外活動において高いリーダーシップを発揮し、そのことが何らかの形で証明できるもの。

    [d]ボランティア活動や地域の社会活動を熱心に行い、その実績を示せる者。

    [e]国際交流や開発途上国援助などの活動に積極的に取り組み、その実績を示せる者。

    [f]入試科目に限らない全般的な学業分野で極めて優秀な成績を収めたことを示せる者。

    [g]その他の分野で、自己の関心や興味からユニークな実績をあげたことをを証明できる者。

  2. スケジュール

    出願期間:9月初旬

    第一次選考合格発表:9月中旬

    第二次選考:9月下旬

    最終合格発表:11月初旬

  3. 提出書類

    ・志願者調書:志願者調書では今まで自分の在籍していた学校などを記載する他4つの質問に答える必要があります。1つ目の質問は、「中学卒業時のあなたと現在のあなたを比較してその間の『人間成長』がどのようなものであったか」というものです。2つ目の質問は「あなたの物の見方や考え方に大きな影響を及ぼした事柄(書物を含む)について説明する」です。3つ目は、「現在、あなたが最も関心を抱いている事柄はなんですか。その事柄にこれまでどのように取り組んできたか、また、今後どのように取り組もうとしているか記してください」です。4つ目は、「あなたが慶應義塾大学の法律学科という場に期待していることはどのようなことか記してください」です。内容が少し難しく、各質問に対して8行分しか書くことができないので、書きたい内容を端的に述べ、それでも相手に伝わるように工夫する必要があります。

    ・志望理由書:慶應大学法学部を志望した理由、入学後なにをどう学びまた自分の夢をどう実現したいかについて志望理由に関連させて2000字以内で書きます。

    ・自己推薦書Ⅰ:中学校から出願に至るまでの期間で特記すべき活動内容を書きます。

    ・自己推薦書Ⅱ:自己推薦書Ⅰにのっとり、あなたがいかに魅力的な人物であるのか限られたスペースで自由に表現する必要があります。

  4. 入試内容

    ・論述試験(45分):教員が模擬講義(50分)を行い、講義後に論述試験が行われます。試験では、法学部または政治学の修得に必要な理解力、考察力、表現力が評価されます。(法律学科・政治学科同時に同一の内容で実施される)

    ・口頭試問:複数名の教員と1名の学生で口頭で与えられたテーマについての質疑応答を行い、受験生の学問的な理解力や知的表現力などを考査されます。開始前に2分程度で自己アピールを兼ねた自己紹介もあります。

(2) B方式

  1. 出願資格(以下の①〜③を全て満たしている者)

    ①高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者、及び2025年3月卒業見込みのもの

    ②慶應大学法学部(法律学科または政治学科)への志望理由、及び入学後の目標と構想が明確であり、第一志望としていずれかの学科での勉学を強く希望する者。また、合格した場合に入学することを確約できる者。

    ③次の条件を満たしているもの。

    [a]在籍している、もしくは卒業した高等学校より、調査書の発行が受けられる者。

    [b]高等学校での学業成績が優秀で、高等学校等の全期間の成績を記載した調査書における指定の各教科(外国語・数学・国語・地理歴史・公民)及び全体の学習成績の状況が4.0以上の者。

    [c]在籍している、もしくは卒業した高等学校に現在在籍している教員より1通の評価書(本学所定用紙)を提出できる者。

  2. スケジュール

    出願期間:9月初旬

    第一次選考合格発表:9月中旬

    第二次選考:9月下旬

    最終合格発表:11月初旬

  3. 提出書類

    ・志願者調書:志願者調書では今まで自分の在籍していた学校などを記載する他4つの質問に答える必要があります。1つ目の質問は、「中学卒業時のあなたと現在のあなたを比較してその間の『人間成長』がどのようなものであったか」というものです。2つ目の質問は「あなたの物の見方や考え方に大きな影響を及ぼした事柄(書物を含む)について説明する」です。3つ目は、「現在、あなたが最も関心を抱いている事柄はなんですか。その事柄にこれまでどのように取り組んできたか、また、今後どのように取り組もうとしているか記してください」です。4つ目は、「あなたが慶應義塾大学の法律学科という場に期待していることはどのようなことか記してください」です。内容が少し難しく、各質問に対して8行分しか書くことができないので、書きたい内容を端的に述べ、それでも相手に伝わるように工夫する必要があります。

    ・志望理由書:慶應大学法学部を志望した理由、入学後なにをどう学びまた自分の夢をどう実現したいかについて志望理由に関連させて2000字以内で書きます。

    ・評価書:在学している、もしくは卒業した高等学校に在籍している教員または学校長に作成を依頼してもらう必要があります。

  4. 入試内容

    ・総合考査:ⅠとⅡに分けられています。Ⅰでは与えられた資料(グラフ・表・データ・条文・判例)から読み取れることを400字程度にまとめる必要があります。社会科学的に必要な論理的な思考力、考察力が評価されます。Ⅱでは、与えられたテーマのもと400字程度の小論文を書きます。創造力・独創性・発想力が考査されます。

    ・面接:個人面接が行われます。一人あたり10分程度で行われます。

3. FIT入試で合格する人の特徴5選

それでは本題に入っていきます。合格する人の特徴を5つにまとめたのでぜひ最後まで見てみてください!

(1)明確な志望理由とビジョンがある人

FIT入試では「志望理由書」の提出が求められています。志望理由書では学部の理念や目標と自分の考えが一致して、明確な志望理由とビジョンを書く必要があります。主体性・社会性・創造力・コミュニケーション能力など積極的に社会で活躍し、発信することのできる生徒を求めているため、そのような人物像であるということをしっかりとアピールしていきましょう。また、志望理由書では「入学後になにをどのように学び、自分の夢をどう実現したいのか」ということについて書かなくてはなりません。そこでどれだけ自分の夢が明確なのか、そしてその夢がどのように志望理由に結びついているのかしっかりと記入できるようにしましょう。

(2) 自己分析と自己発信力がある者

FIT入試の提出書類の中に「志願者調書」というものがあります。4つの質問があり、自己分析を行えていないと回答できないような内容の質問です。自己分析をし、自分がどのような人物であるかということを明確にしておくことが必要です。また、その分析した内容を文章にする必要もあるので、発信力も必要になってきます。

(3)論理的な思考力がある者

FIT入試では志望理由書や志願者調書、面接などを通して審査員を説得する能力が必要になります。相手を説得するためには論理的に述べていく必要があるため、日常生活から論理的思考力を鍛えることがお勧めです。論理的思考力とは物事を筋道立てて考え、因果関係を明確にしながら結論を導き出す能力のことです。この能力をつけるためには、日常生活の中で疑問を深掘りしてみたり、ニュースや本を読み、主張・根拠・結論を明確にする練習をしたりすることができます。また、ディスカッションやディベートに積極的に参加することもいいです。一人で考えるよりも他者と議論することで自分の考えを整理し、矛盾を解消するスキルを身につけることができます。

(4)高い探究心と学びへの意欲がある者

慶應義塾大学では「独立自尊」という理念のもと、自ら考え、自ら行動する力を重視しています。そのような理念を掲げている大学に合格するためには、高い探究心と学びへの意欲が大切になります。自ら研究テーマを選び、フィールドワークやデータ分析をすることができる学生が合格している傾向にあります。探究心を身につけるためには興味の分野を明確にしたり、「なぜ?」を意識的に問いてみたり小さな調査や実験を行うなど様々な方法があります。「なぜ?」を意識的にとうことは論理的思考力を身につけることにもつながるので、ぜひ日常的に以上のことを意識してみましょう!

(5)自分を持っている人

合格者の特徴を見てみると「変わっている人が多い」と言われていますが、言い方を変えると「自分を持っている人が多い」です。FIT入試は不思議な入試方式で、しっかりと自分を持っているからこそ乗り越ることができたと思います。自分を持っていると、志望理由書や面接において一貫性を持って進めていくことができ、自分がどれだけ「慶應義塾大学の法学部」で学びたいのか大学側につてることができます。自分を持つためにも自己分析をしてなにを自分が学びたいのか明確にしておきましょう。

4.FIT入試の難易度

もう一つの本題である、「FIT入試の難易度」についてお話をしていきます。

結論から言うと難しいです!

難しいと言える理由として2つのことが挙げられます。

1つ目は、倍率です。FIT入試の倍率は毎年高いです。法律学科A方式の2024年の倍率は4.8倍でB方式は2.3倍でした。また政治学科のA方式では6.0倍、B方式では2.9倍でした。同じ法学部の一般選抜の倍率でも3.8倍なので、一般選抜よりもFIT入試の方が倍率が高いです。募集人数が増えてもこの倍率なので難しいことがわかります

2つ目は、試験内容の難しさです。FIT入試の概要のところでもお話をしましたが、試験内容は嘘でも簡単と言うことはできな内容になっています。提出書類では「志願者調書」が特に難しいと思います。志望理由書などは他の大学も課しているので書き方を覚えれば書くことはできると思いますが、「志願者調書」はそうはいきません。質問内容も難しく、その回答をできるだけわかりやすく相手に伝えなくてはならないので、志望理由書よりも難しいなと思います。試験内容に関しては、A方式では「論述試験」B方式では「総合考査」が難しいと感じます。論述試験では講義を聞いてからの試験という他の大学ではない内容なので対策が難しく、総合考査ではグラフなどの読み取りをしながらの論述試験なので、文章を書く能力とグラフなどの読解力が求められ難しいです。

5.【2025年度】慶應FITは難しい?慶應FITに受かる人の特徴5選 

以上が

【2025年度】慶應FITは難しい?慶應FITに受かる人の特徴5選 

の内容です。いかがだったでしょうか?FIT入試は難しいですが、対策をしっかりと行うことで合格を勝ち取ることができます。先ほど難易度についてお話しをした際に「私には無理かもしれない、、、」と落ち込んでしまった人も大丈夫です!今からしっかりと対策をしていきましょう。

逆転コーチングでは慶應FIT入試合格に必要な提出種類の作成に関するアドバイスや合格までの生徒一人ひとりにあったスケジュール作成、また現役合格生講師による面接対策まで様々な対応をしています。ご興味のある方はぜひ下記のLINEから逆転コーチングまでお問い合わせください!!


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