
こんにちは!【難関私大専門オンライン塾】逆転コーチングです。
今回は、 【最新版】早稲田vs慶應 どっちが受かりやすい?/W合格者の進学データも徹底分析というテーマで、早稲田大学・慶應義塾大学どちらが受かりやすいのか徹底解説していきたいと思います。
早稲田大学、慶應義塾大学という日本の私学のトップを争う2つの大学。多くの受験生がこの両方を併願する中で、「果たして、どちらが合格しやすいのだろうか?」という疑問を抱くのは当然のことです。
この記事では、2026年度入試に向けて、早稲田と慶應の入試難易度をさまざまな角度から徹底比較します。偏差値、倍率、W合格者の進学データ、そして入試問題の傾向まで、多角的な視点から分析し、どちらが「受かりやすい」のかを考察していきます。
受験戦略を立てる上で非常に重要な情報が満載です。ぜひ最後まで読んで、志望校選びや学習計画の参考にしてください。
この記事は以下の動画をもとに作成しています。動画も併せてご利用ください。

本題に入る前に、早慶(早稲田/慶應)について概要をご紹介します。
早慶とは、日本の最難関私立大学である「早稲田大学」「慶應義塾大学」の2つの大学を指します。
国内外で高い知名度を誇り、入試難易度は日本国内の私立大学でトップレベルとなっています。どちらも毎年全国各地から多くの受験生が集まる、大変人気の高い大学です。また、早慶戦など、スポーツ面においても両大学とも知名度があります。
それぞれの大学について詳しく見ていきましょう!
早稲田大学は、東京を中心に複数のキャンパスを構え、全13学部を有する私立の総合大学です。学生数は約5万人と、かなり大規模なマンモス校だと言えます。
国際交流に力を入れており、留学プログラムが充実しているのが特徴です。また、クラブ活動やサークル活動も非常に活発で、豊かな学生生活を送れるところも魅力のひとつです。早稲田大学は、慶應義塾大学と並んで毎年人気を誇る名門私立大学となっています。
キャンパスは「早稲田キャンパス」「戸山キャンパス」「西早稲田キャンパス」「所沢キャンパス」の4つがあります。設置学部は以下の通りです。
早稲田キャンパス
【学部】政治経済学部 法学部 教育学部 商学部 社会科学部 国際教養学部
戸山キャンパス
【学部】文化構想学部 文学部
西早稲田キャンパス
【学部】基幹理工学部 創造理工学部 先進理工学部
所沢キャンパス
【学部】人間科学部 スポーツ科学部

慶應義塾大学は、東京・神奈川を中心に複数のキャンパスを構え、全10学部を有する私立の総合大学です。
法律、経済、ビジネス、医学、理工学など、幅広い分野で高い評価を受けており、各分野で先進的な研究と教育が行われています。キャリア支援が非常に充実しており、企業イベントやキャリアカウンセリングなども行われています。早稲田大学と同様、慶應義塾大学も毎年人気の名門私立大学となっています。
キャンパスは「三田キャンパス」「日吉キャンパス」「矢上キャンパス」「信濃町キャンパス」「湘南藤沢キャンパス」「芝共立キャンパス」の6つがあります。
キャンパスごとの設置学部を紹介していきます。
三田キャンパス
【学部】文学部 ※2-4年
経済学部 法学部 商学部 ※3-4年
日吉キャンパス
【学部】文学部 医学部 薬学部 ※1年
経済学部 法学部 商学部 理工学部 ※1-2年
矢上キャンパス
【学部】理工学部 ※3-4年
信濃町キャンパス
【学部】医学部 ※2-6年
看護医療学部 ※3年
湘南藤沢キャンパス(SFC)
【学部】総合政策学部 環境情報学部
看護医療学部 ※1, 2, 4年
芝共立キャンパス
【学部】薬学部 薬学科 ※2-6年
薬学部 薬科学科 ※2-4年

今回の比較は、単なる偏差値だけでなく、以下の要素を総合的に判断して行います。
偏差値: 客観的な学力の目安。
倍率: 競争率の高さ。
入試科目: 受験に必要な科目の数や組み合わせ。
問題形式: 記述式、小論文、特殊問題などの有無。
W合格者の進学率: 両方に合格した場合、どちらの大学を選ぶ傾向にあるか。
これらの要素を総合的に分析することで、より実態に即した「受かりやすさ」が見えてきます。
まず、最も分かりやすい指標である偏差値から見ていきましょう。最新の2026年度入試予想偏差値によると、早稲田と慶應の偏差値には以下のような傾向が見られます。
全体的に高水準: 早稲田大学は、多くの学部が偏差値67.5以上と高く、特に政治経済学部は70.0、社会科学部や国際教養学部なども70.0に達しています。
ボリュームゾーン: 偏差値67.5前後がボリュームゾーンとなっており、全体的に非常に高いレベルが求められます。
SFCが突出: 慶應義塾大学では、湘南藤沢キャンパス(SFC)の総合政策学部や環境情報学部が偏差値70.0と高く出ています。これは入試科目が少ないことが影響していると考えられます。
ボリュームゾーン: 多くの学部が偏差値65.0〜67.5の間に収まっています。
主要学部を比較すると、早稲田の方が慶應よりも偏差値が2.5〜3.0程度高く出る傾向が見られます。このことから、偏差値という客観的な指標では、早稲田の方が若干難しいと推測できます。
偏差値に紐づくデータとして、倍率も重要な要素です。直近の入試データ(動画内では2024年入試を想定)によると、両大学の平均倍率には以下のような差があります。
早稲田大学の平均倍率: 約6.7倍
慶應義塾大学の平均倍率: 約3.7倍
このデータだけを見ると、早稲田の方が慶應よりも倍率が圧倒的に高いことが分かります。これは、早稲田が私立文系志望者だけでなく、国公立大学志望者にも多く併願される傾向が強いためです。特に、近年導入された共通テスト併用入試などの影響で、その傾向がさらに強まっています。
純粋な偏差値と倍率のデータから見ると、早稲田の方が「受かりにくい」という結論になりそうです。
しかし、本当に早稲田の方が難しいのか? 受験生の実際の評価を反映するデータとして、「W合格者の進学率」 があります。これは、早稲田と慶應の両方に合格した受験生が、どちらの大学に進学するかを示したデータです。
2018年頃: この頃は、慶應義塾大学に進学するW合格者が7割以上を占めていました。これは、慶應の小論文対策が特殊なため、慶應を第一志望とする受験生が多かったことを示しています。
2024年(動画内想定): この傾向が大きく変化し、近年ではW合格者の進学率がほぼ互角になっています。これは、早稲田を選ぶ受験生が年々増えていることを示唆しています。
早稲田大学の人気が高まっている理由として、以下の3点が挙げられています。
入試改革: 共通テスト併用入試の導入により、国公立志望の受験生が早稲田を受験しやすくなったことが挙げられます。これにより、多様なバックグラウンドを持つ学生が集まるようになっています。
首都圏の受験生増加: これまで地方の受験生が多かった早稲田ですが、都内や一都三県の高校生の合格者数が増加しています。これにより、首都圏での早稲田人気が高まっていると考えられます。
多様な学びへの関心: 近年、受験生の間で「やりたいこと」を重視する傾向が強まっています。早稲田大学は、アントレプレナーシップ制度や多様な留学プログラムなど、実践的な学びの機会が豊富であり、この点が受験生に評価されています。
W合格者の進学率が拮抗していることから、受験生の中での「ブランド力」や「魅力度」は、早稲田と慶應がほぼ同等になってきていると言えるでしょう。
偏差値や倍率だけでなく、入試問題そのものの難易度も重要な要素です。
早稲田大学の問題傾向: 海外のニュース記事などを題材に、非常に抽象的で専門的な内容を問う問題が多いのが特徴です。また、問題文が前後関係を理解していないと解けないような、一見すると不条理に感じる「捨て問」 も含まれることがあります。
慶應義塾大学の問題傾向: 慶應も難解ですが、大学がゼロから問題を作成しているため、早稲田のような不条理な問題は比較的少ない傾向にあります。問題文を丁寧に読み解けば、論理的に答えを導き出せる問題が中心です。
このことから、純粋な「問題の難易度」という観点では、早稲田の方が難しいと感じる受験生が多いようです。
以上の分析を踏まえると、早稲田と慶應のどちらが受かりやすいかという問いに対する結論は、以下のようになります。
総合的に判断すると、現時点では慶應義塾大学の方が、早稲田に比べて「受かりやすい」と言える可能性が高いです。
偏差値・倍率: 早稲田の方が慶應よりも偏差値が高く、倍率も高いため、数値的な難易度は早稲田に軍配が上がります。
入試問題: 早稲田の英語は、不条理な問題や抽象的なテーマが多く、問題自体の難易度が高い傾向にあります。
小論文: 慶應には小論文という特殊な科目がありますが、これは逆に言えば、「対策をすれば確実に差をつけられる」 領域です。多くの受験生が敬遠する分、ここで高得点を取れる受験生は有利になります。
もちろん、これはあくまで全体的な傾向であり、学部や入試方式によって状況は大きく異なります。
早稲田志望者:
難解な問題に対応するための強固な基礎学力と応用力が必要です。直近の入試傾向の変化を把握し、対策を立てることが重要です。
慶應志望者:
小論文という特殊な科目への早期からの対策が不可欠です。英語・地歴の対策に加え、小論文で差をつけることが合格への鍵となります。
最終的な判断は、ご自身の得意・不得意や、学びたい学部の専門性、入試形式などを総合的に考慮して行うべきです。
今回は、【最新版】早稲田vs慶應 どっちが受かりやすい?/W合格者の進学データも徹底分析というテーマでお話ししました。
早稲田と慶應のどちらが受かりやすいかというテーマについて、様々なデータと傾向を基に徹底解説してきました。
偏差値・倍率: 数値的には早稲田の方が高い傾向にある。
入試問題: 問題自体の難易度は早稲田の方が高い可能性がある。
W合格者データ: 両大学の魅力は拮抗し、人気は互角になりつつある。
結論: 小論文という特殊な科目で対策の差をつけられる慶應の方が、戦略次第では受かりやすい可能性がある。
早稲田と慶應、どちらを目指すにしても、合格は決して簡単な道のりではありません。しかし、この記事で解説したポイントを踏まえ、焦らず、計画的に学習を進めることで、合格への道は必ず開けます。
あなたの努力が実を結び、志望校合格を掴み取ることを心から応援しています!
この記事の監修者

桃井 啓匠
(ももい けいしょう)
逆転コーチング 代表
元大手予備校講師として200名以上の受験生を指導。教育格差をなくしたいという想いから、オンライン管理型塾「逆転コーチング」を立ち上げる。現在も自ら面談の最前線に立ち、年間1,000名以上の受験生・保護者の進路相談に対応している。
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