
こんにちは!【難関私大専門オンライン塾】逆転コーチングです。
今回は、
【2026年】早稲田大学基幹理工学部の難易度、倍率、傾向、対策法を徹底解説
というテーマで、早稲田大学基幹理工学部の入試について徹底解説していきます!
この記事を読めば、早稲田大学基幹理工学部合格までの具体的なイメージが掴めるはずです。
「早稲田大学基幹理工学部に興味はあるけど、受験について具体的にイメージできない…」 「早稲田大学基幹理工学部に合格したいけど、何をすれば良いか分からない…」
という方は、ぜひご一読ください!

早稲田大学は、東京を中心に複数のキャンパスを構え、全13学部を有する私立の総合大学です。学生数は約5万人と、かなり大規模なマンモス校だと言えます。
国際交流に力を入れており、留学プログラムが充実しているのが特徴です。また、クラブ活動やサークル活動も非常に活発で、豊かな学生生活を送れるところも魅力のひとつです。早稲田大学は、慶應義塾大学と並んで毎年人気を誇る名門私立大学となっています。
キャンパスは「早稲田キャンパス」「戸山キャンパス」「西早稲田キャンパス」「所沢キャンパス」の4つがあります。設置学部は以下の通りです。
早稲田キャンパス
【学部】政治経済学部 法学部 教育学部 商学部 社会科学部 国際教養学部
戸山キャンパス
【学部】文化構想学部 文学部
西早稲田キャンパス
【学部】基幹理工学部 創造理工学部 先進理工学部
所沢キャンパス
【学部】人間科学部 スポーツ科学部

まずはじめに、早稲田大学基幹理工学部の入試方式や倍率、合格最低点について見ていきます。
早稲田大学基幹理工学部の一般選抜は、創造理工学部、先進理工学部と同一日程・同一問題で入試が実施されます。基幹理工学部は学系単位で募集され、2年進級時に原則として所属学系内の各学科に配置されます。
出願期間: 2026年1月7日(水)~1月20日(火)
試験日: 2月16日(月) ※創造理工学部建築学科・空間表現試験は2月17日(火)
合格発表日: 2月27日(金)
第一次入学手続期間: 2月下期~3月上旬
第二次入学手続期間: 2月下期~3月下旬
募集学部学科・募集人員
学部 | 学系/学科 | 募集人員 | 理科解答パターン | 得意科目選択対象科目 |
|---|---|---|---|---|
基幹理工学部 | 学系1(数学科、応用数理学科) | 45名 | A, B, C | - |
基幹理工学部 | 学系2(応用物理学科、機械科学・航空宇宙学科、電子物理システム学科) | 140名 | A | - |
基幹理工学部 | 学系3(情報科学科、情報通信学科) | 90名 | A | - |
基幹理工学部 | 学系4(表現工学科、情報通信学科、表現工学科) | 45名 | A, B, C | 数、物、化 |
計 | 320名 |
※学系・学科ごとの併願はできません。
試験教科・科目(一般選抜)
科目名 | 配点 | 出題範囲 |
|---|---|---|
外国語 | 120点 | 英語コミュニケーションI、II、III、論理・表現I、II、III |
数学 | 120点 | 数学I、数学II、数学III、数学A、数学B(「数学と社会生活」を除く)、数学C(「数学的な表現の工夫」を除く) |
理科 | 120点 / 1科目60点 | 物理(物理基礎・物理)、化学(化学基礎・化学)、生物(生物基礎・生物)のうちから2科目選択 |
志望校を具体的に決定する際に、気になるのが倍率です。 倍率に関しては、その高さ・低さのみで志望校や受験方式を決定することは避けた方がよいですが、志望校に何人に一人合格するかイメージを掴んでおくと、勉強のモチベーションになるでしょう。
ここでは、早稲田大学基幹理工学部(一般選抜)について、過去2年の情報を見ていきます。
学部 | 学科 | 入試名 | 倍率 2024 | 倍率 2023 | 募集人員 | 志願者数 | 受験者数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
基幹理工学部 | 一般選抜合計 | 3.7 | 4.2 | 320 | 4,531 | 4,090 | |
基幹理工学部 | 学系 I | 一般選抜 | 2.8 | 2.6 | 45 | 581 | 524 |
基幹理工学部 | 学系 II | 一般選抜 | 3.6 | 4.4 | 210 | 2,822 | 2,534 |
基幹理工学部 | 学系 III | 一般選抜 | 5.0 | 5.1 | 65 | 1,128 | 1,032 |
早稲田大学基幹理工学部全体の倍率は、過去2年で約3.7~4.2倍を推移しており、学系別に見ると学系IIIが5倍前後と最も高倍率となっています。
大学受験にあたって過去問演習は必須ですが、その際に重要な情報が合格最低点です。 過去問演習をする際には、過去の合格最低点を調べて、合格するためには大体何点取る必要があるのかを把握しておくとより効果的な学習ができます。
ここでは、早稲田大学基幹理工学部(一般選抜)の過去の合格最低点を見ていきます。
学部 | 学科 | 入試名 | 最低点/満点 |
|---|---|---|---|
基幹理工学部 | 学系 I | 一般選抜 | 196/360 |
基幹理工学部 | 学系 II | 一般選抜 | 205/360 |
満点360点に対し、学系Iは約196点、学系IIは約205点が合格最低点となっています。得点率にすると、学系Iが約54.4%、学系IIが約56.9%となります。このデータは年度や学系によって変動するため、あくまで目安として参考にし、過去問演習ではより高い得点を目指すようにしましょう。
早稲田大学基幹理工学部の一般選抜に合格するために、普段の学習において意識しておきたいポイントを科目別に見ていきます。
1つ目のポイントは「基礎を徹底的に仕上げる」ことです。 早稲田大学のような難関大学の合格を目指している受験生は、基礎よりも難問を解けるような学習を重視している方も多いかと思いますが、難関大だからこそ基礎をおろそかにしてはいけません。 基礎が重要である理由は、次のような入試問題の特徴にあります。
奇をてらった問題、教科書レベルを超えた知識が必要な問題は多くはない
早稲田大学基幹理工学部の入試問題は、すべての教科において、ほとんどの受験生が解けないような問題は全体の1~2割ほどで、素直な設問が大半を占めています。
だからといって簡単な問題ばかりというわけではなく、問題の難易度は標準~難レベルですが、基本に忠実に解いていけば確実に正答できるものがほとんどです。 レベルの高い受験生が集まる早稲田大学の入試で、基礎問題は絶対に落とせません。
さらに、難易度の高い問題に対応するには、基礎的な力が求められているのが早稲田大学の入試問題の特徴です。 基礎に自信がない方は、すべての教科において「基礎の抜けはゼロ!」と言い切れるレベルまで完璧に仕上げていきましょう!
2つ目のポイントは「過去問演習をできるだけたくさん重ねる」ことです。 大学受験において過去問演習は必須ですが、特に早稲田大学基幹理工学部は過去問の量をこなすことで合格へグッと近づきます! 早稲田大学基幹理工学部の入試問題は次のような傾向があります。
問題の分量に対して試験時間が短い
早稲田大学基幹理工学部は、特に英語と数学の入試問題において、分量に対しての試験時間が短いです。
英語は、90分で2,500語前後の英文を読む必要があり、時間配分が非常に重要になってきます。
数学は、120分で大問5問と証明問題が多く出題されるため、問題量が多くなっています。
早稲田大学基幹理工学部の入試問題は、特に英語と数学について時間配分を綿密に考えておく必要があります。 時間配分を考えるために最適な方法は、過去問演習を通して大問ごとにかかる時間を把握し、調整していくことです。
最終的には、大問ごとに制限時間を設定し、その制限時間に合わせて何度も過去問を重ね、問題を解くスピード感を体に染みこませていきたいところです。 さらに、早稲田大学基幹理工学部の入試問題は長らく問題形式に変化が見られないため、過去問演習は非常に効果的だと言えます。
入試本番までに、最低10年分は過去問を解いておくとよいでしょう。
基幹理工学部の英語は、その多様でユニークな出題形式が特徴です。
解答方式はマークシート式で、大問5問中4問が読解、1問が文法問題です。
最大の傾向は英文量の多さで、総語数は約2,500語に上り、近年さらに増加傾向にあります。これにより、極めて高い速読力が求められます。
内容も基幹理工学部ならではの科学系の専門的な話題が多く、例えば2021年度には「医用画像」に関する文章が出題されました。
また、独特の出題形式も特徴的です。「指定されたルールに基づいて文字を置き換える問題」や「数学的な知識を必要とする計算問題」などが見られます。
例年、複数の英文を横断的に理解する問題や、段落整序問題も頻出です。かつては計算力が試される問題が大問4で出題されていましたが、2021年度は出題されませんでした。
〇過去問を徹底的に活用する
基幹理工学部の英語は、独特な出題形式に慣れることが合格への近道です。過去問を繰り返し解き、多様な問題形式や解答パターンを体得しましょう。
単に英文を読むだけでなく、文章を正確に理解し、整理する「論理的思考力」を鍛えることも重要です。
〇速読力と精読力を同時に高める
膨大な英文量に対応するためには、スラッシュリーディングが効果的です。句や節ごとにスラッシュを入れながら読むことで、英文の構造を正確に捉え、理解度を深めます。理解した英文を音読することで、さらに速読力も向上させられます。
また、パラグラフリーディングも長文読解に有効です。各パラグラフのトピックセンテンスに注目し、内容を整理しながら読み進めることで、文章全体の要旨を効率的に掴めるようになります。
早稲田大学基幹理工学部の数学は、例年、幅広い分野からバランスよく出題され、教科書の内容を超えるような難しい問題も含まれる傾向があります。
大問は5問すべて記述式です。 出題傾向は比較的安定しており、毎年さまざまな分野を融合させた問題が見られます。
特に数学Ⅱ・Ⅲに重点を置いた出題が多く、確率の極限、数列の極限、図形に関する問題が頻出です。2021年度は数学Ⅲの微分法・積分法の出題が減少し、難易度もやや下がりました。
特徴的なのは証明問題や図示問題が多く出題される点です。試験時間120分に対して問題量が多いため、効率的な解答が求められます。小問が次の問題へのヒントになっていることも多いため、数学の基礎をしっかりと固めておくことが不可欠です。
〇過去問演習で出題パターンを習得する
毎年出題傾向が似通っているため、過去問演習が最も効果的な対策です。できるだけ多くの過去問を徹底的に解き、出題パターンと解答のスピード感を身につけましょう。
計算力を迅速に行えるように訓練することも重要です。難問ばかりに目が行きがちですが、まずは基本的な問題から標準的な問題を中心に、過去問で確実に得点できる力を養うことが大切です。
〇証明問題の対策を徹底する
証明問題は毎年難易度の高いものが出題されるため、集中的な対策が必要です。単に公式を覚えるだけでなく、自分で方針を立て、論理的に分かりやすく解答を記述する力を養いましょう。
日頃から多くの証明問題を解き、解説を読み込むことで、公式を自分で導き出す訓練を積むことが有効です。記述力と証明力を向上させるためには、学校や塾の先生に解答を添削してもらい、客観的なフィードバックを受けることも重要です。
化学は全ての学系で選択可能な科目です。大問3問構成で、第1問がマーク・計算式、第2問と第3問が記述・選択・計算式となっています。
例年、有機化学と無機化学が頻出で、特に無機化学は理論化学と融合した問題が多く見られます。2021年度には水素に関する無機化学の問題や、脂肪族化合物・油脂に関する有機化学の問題が出題されました。
また、実験に関する問題が多く出題される傾向も特徴です。酸化還元や反応速度も頻出ですが、例年ほぼ全範囲から出題されるため、全ての分野で基礎から標準レベルを完璧にしておく必要があります。
対策法:教科書の内容を完璧にし、実験問題にも慣れる
まずは教科書に載っている全範囲の基礎知識をしっかりと理解し、定着させましょう。特に実験問題対策としては、教科書の内容を中心に、実験操作の意味や留意点、器具の名称や使い方、観察事項を細かく押さえておくことが重要です。
生物は、学系Ⅰと学系Ⅲを志望する場合に選択可能な科目です。近年は大問3問構成で、ほとんどが論述・記述式ですが、一部選択式の問題もあります。
例年、遺伝情報、細胞、生殖・発生分野が頻出であり、特にDNAやタンパク質といった分子レベルの出題内容が多い傾向にあります。
2021年度は微生物から昆虫、人間の遺伝情報、塩基配列に関する問題が出題されました。
また、PCR法など、時代に合わせたトピックが出題される傾向もあるため、最新の科学ニュースにも注目しておくと良いでしょう。グラフ作成などの描図問題や計算問題もよく出題されます。
対策法:教科書を軸に基礎知識を定着させ、描図・計算にも対応
出題のほとんどが教科書レベルであるため、教科書を中心に基礎知識をしっかりと理解し、学習を進めましょう。一部に難問が見られる年もありますが、まずは基本を完璧にすることが最優先です。描図問題や計算問題も頻出のため、日頃から練習を積んで対応力を高めてください。
物理は全ての学系で選択可能な科目です。例年、大問3問構成で、第1問がマークシート式、第2問と第3問が記述式です。
力学と電磁気の分野が大問単位で毎年多く出題される傾向があり、他の分野の問題でも力学や電磁気に関連する内容が出題されることがあります。
2021年度は熱力学から熱サイクル、力学から球の運動、電磁気から荷電粒子に関する問題が出題されました。
試験時間120分で2科目に解答する必要があり、計算を伴う問題が多いため、正確さと迅速な計算力が求められます。
対策法:力学・電磁気を重点的に、時間配分を意識した演習
まずは力学と電磁気の分野を重点的に学習し、確実な得点源としましょう。計算問題が多いため、日頃から計算練習を重ね、正確で迅速な処理能力を養うことが重要です。
また、限られた試験時間内に効率よく解答するため、解答順序を事前に考える練習も大切です。難しい問題は後回しにするなど、全ての問題に目を通せるように戦略を立てましょう。
見慣れない発展問題にも対応できるよう、余裕があれば過去問や問題集の数をこなして挑戦してみてください。
今回は、 【2026年】早稲田大学基幹理工学部の難易度、倍率、傾向、対策法を徹底解説 というテーマで、早稲田大学基幹理工学部の入試を徹底解説していきました。
合格までのイメージが掴めたでしょうか?本記事を参考に、入試本番までに対策をしっかりと行い、早稲田大学基幹理工学部の合格を勝ち取りましょう!!
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