
こんにちは!【難関私大専門オンライン塾】逆転コーチングです!
12月も半ばを過ぎ、高校2年生の皆さんはもうすぐ冬休みを迎えます。2027年度の入試本番までまだ1年以上あるため、受験勉強に対して少しのんびりと構えている人も多いのではないでしょうか?
実は、大学入試は高校2年生の冬休みの過ごし方によって、合否が分かれるといっても過言ではありません。3年生になる直前のこの時期に、正しい学習法で実力を伸ばしていけるかが、今後の受験生活の余裕を決定づけます。
しかし、いざ勉強を始めようと思っても「冬休み中に具体的に何をすればいいのか」「どの参考書をどこまで進めるべきか」といった疑問や不安を抱えてしまい、手が止まってしまうこともあるでしょう。
おまかせください。今回の記事では、そんな皆さんに自信を持って冬休みを過ごしてもらうための内容となっています。
本稿では法政大学の数学に絞って、
【2027年度大学入試】高2生必見!法政大学志望が冬休みにやるべき数学の勉強を徹底解説
というタイトルで、具体的な勉強法について解説いたします!
法政大学の数学は、GMARCHの中でも標準的な難易度であり、奇問・難問はほとんど出題されません。その分、基礎的な解法を正確かつ迅速に処理できるかが合否を分ける最大の鍵となります。文系数学、理系数学ともに、特定の分野からの出題頻度が高い傾向があります。
この冬休みに法政レベルに対応しうる数学力の土台を固めておけば、他のGMARCHや準難関私大を目指す際にも大きなアドバンテージとなります。法政大学を目指している方はもちろん、志望校選びで迷っている方も、ぜひ最後までご覧ください!

法政大学は、東京を中心に複数のキャンパスを構え、全15学部を有する私立の総合大学です。
学部数が多いため、幅広い分野の意識を横断的に身につけることができます。また、グローバル教育も充実しており、世界の課題について論じあう機会が多いことが特徴です。他のMARCHの大学同様、非常に人気の大学となっています。
キャンパスは「市ヶ谷キャンパス」「多摩キャンパス」「小金井キャンパス」の3つがあります。
キャンパスごとの設置学部を紹介していきます。
市ヶ谷キャンパス
【学部】法学部 文学部 経営学部 国際文化学部 人間環境学部 キャリアデザイン学部 GIS(グローバル教養学部) デザイン工学部
多摩キャンパス
【学部】経済学部 社会学部 現代福祉学部 スポーツ健康学部
小金井キャンパス
【学部】理工学部 情報科学部 生命科学部

法政大学の文系数学(主に経済学部、社会学部、文学部、経営学部など)は、受験科目の中心となりやすく、安定した得点源にすることが求められます。法政の文系数学は、早稲田などの最難関校と比較して出題範囲が狭く、難易度も標準的なものが中心です。
法政の文系数学では、教科書の基本例題や入試基礎レベルの典型的な問題が中心に出題されます。複雑なひらめきや高度な応用力よりも、「誰もが知っている解法を、ミスのない正確な計算で時間内に完答できるか」という基礎の定着度が問われます。
この冬休みに、基本的な解法パターンを徹底的に体に染み込ませる学習が必須です。
特に頻出なのは、「数学I・A:二次関数、三角比、場合の数・確率」と、「数学II・B:微分・積分、ベクトル、数列」です。これらの頻出単元で落とすと致命傷になるため、冬休みの間に苦手単元を完全克服し、これらの分野の基礎問題を完璧に解ける状態にすることが、受験戦略上、極めて大きなアドバンテージとなります。
早稲田のような極端な時間との勝負にはなりにくいものの、法政大学も合格者層の平均点が高くなりやすいため、計算ミスは許されません。基礎的な計算問題を、制限時間を意識して迅速かつ正確に処理する能力が求められます。冬休みに、基礎問題集を使って「一問一問を最後まで自力で解き切る」トレーニングを徹底しましょう。
法政大学の理系数学(主に理工学部、情報科学部、生命科学部など)は、文系数学に比べ、当然ながら出題範囲に「数学III・C」が加わります。最難関私大ほど高度な応用力は要求されませんが、数III・Cのボリュームを考えると、この冬休みの過ごし方が非常に重要になります。
理系数学の合否を分けるのは、間違いなく数学III・Cの習熟度です。法政レベルでは、数III・Cの教科書傍用問題集のA問題・B問題(基本〜標準レベル)が中心となります。特に「微分・積分」の基本計算と定積分の応用は頻出です。
高2の冬休みにI・A・II・Bの基礎を固め直すことは大前提として、いかに早く数III・Cの学習に着手し、基礎固めを終えるかが、現役合格への鍵を握っています。
法政理系では、数I・A・II・Bの範囲から満遍なく基礎的な良問が出題されます。文系と異なり、融合問題よりも、各分野の基礎的な解法を一つひとつ確実に習得しているかが問われる傾向が強いです。この冬は、特定の分野に集中するのではなく、I・A・II・Bの全範囲をムラなく復習し、基本解法に穴がない状態を目指してください。
多くの理系学部でマークセンス方式を採用しているため、早稲田のような厳密な論証力よりも、最終的な答えを正確に導き出す計算力と処理能力が要求されます。日頃の学習から、計算ミスをしないための検算習慣や、途中式の確認を徹底することが重要です。
法政大学を志望する高校2年生が、この冬休みに達成すべき最大の目標は、「数学I・A・II・Bの全範囲における基礎解法の徹底習得」です。理系志望者に関しては、これに加えて「数学III・Cの学習開始」も必須の目標となります。
これは、高校3年生になった時点で『文系の数学 重要事項完全習得編』や『合格!数学III』といった、入試標準レベルの問題集にスムーズに移行するための盤石な土台作りが必要だからです。
この短い冬休み期間は、難しい応用問題に手を出すのではなく、基礎を完璧に固め切り、定着させることに全力を注いでください。
数学学習において最も重要なのは、公式や定理を単に丸暗記することではありません。「なぜその公式が成り立つのか」「この定義は何を意味しているのか」を、人に説明できるレベルまで深く理解することです。
特に法政大学のように基礎〜標準問題が中心の入試では、「なぜこの解法を選ぶのか」という根本理解が、典型問題をミスなく解き切るための土台となります。曖昧な理解のまま進めていた単元をピンポイントで修正する絶好の機会と捉えましょう。
講義系参考書を活用した本質の理解
教科書を読むだけでは、数学の本質を理解するのが難しい場合があります。特に学校の進度が遅い場合や、復習したい苦手単元がある場合は講義系参考書が必須です。
具体的には、『やさしい高校数学』シリーズ(Gakken)を使用し、数学I・Aの総復習と、学校で習っている数学II・Bの範囲(未習範囲の予習も含む)を冬休みの間に最低でも1周通しで学習しましょう。法政大学の入試傾向に合わせ、数I・Aの「確率」「図形」、数IIの「微分・積分」は特に丁寧に進めてください。
理系志望者で学校の進度が遅い場合は、この冬休みから『やさしい高校数学(数III)』を使い、特に「微分・積分」の予習を開始することを強く推奨します。
思考力を養う参考書の読み込み方
参考書に取り組む際は、単に文字を目で追うのではなく、例題の解説を読みながら「なぜこの一行目の式変形をするのか?」と常に疑問を持ちながら読み進めます。公式の証明や導出過程も飛ばさず、必ず自分で手を動かして再現してみることで、応用問題にも通用する思考力が養われます。
概念の理解が進んだら、次はそれを「入試の基礎問題で実際に使える」レベルへと引き上げます。このプロセスこそが、知識の定着度と、法政大学入試で求められる処理速度を測るための重要な物差しとなります。
網羅系参考書による解法暗記と計算力強化
法政大学入試において、基本的な解法パターンである定石をどれだけ正確に、そして迅速に使いこなせるかが勝負の分かれ目となります。この冬休みの学習の核として、『数学 基礎問題精講』シリーズ(旺文社)の使用を推奨します。
この冬休み中に、数学I・A・II・Bの例題をすべて即答できるレベルまで徹底的に仕上げてください。
もし学校で『青チャート』を使用しており順調に進んでいる場合は、そちらの例題を完璧にする形でも構いませんが、法政大学の入試傾向を鑑みると、まずは『基礎問題精講』の厳選された問題を完璧に仕上げる方が、効率的かつ確実に得点力を上げられます。
理系志望者に求められるスピード感と数III
理系学部を志望する受験生は、数学I・A・II・Bの習得ペースをさらに上げ、可能であれば『基礎問題精講 数学III』または『数学C』にも着手し始めましょう。法政大学の理系数学において、数I・A・II・Bの範囲はできて当然の領域であり、数IIIをいかに早く習得できるかが得点源の差となります。
完答にこだわる計算トレーニング
学習においては、単に問題を見て解法が思いつくだけでは不十分です。必ず最後まで自力で計算し、答えを合わせるところまでを1セットとして取り組んでください。
法政大学の入試で最も避けたいのは、「解法はわかったのに計算ミスで失点する」ことです。『基礎問題精講』の例題を解くプロセスそのものを、最高の計算練習と捉えて泥臭く手を動かしましょう。
法政大学の数学は、特定の単元からの出題頻度が高い傾向があるため、まとまった時間が確保できる冬休みは、出題頻出分野を集中的に学習し、得点源に変えるのに最も適した時期です。
苦手単元ではなく頻出単元の徹底的な洗い出し
高校2年生の2学期までに習った範囲の中で、法政で頻出なのに少し苦手意識のある単元を一つか二つ選び出してください。
例えば、「微分・積分(面積・最大最小)」や「数列・ベクトル(基本公式)」などは、法政大学で毎年必ずと言っていいほど出題されます。この冬休み中に、これらの単元に対する苦手意識を完全に払拭し、本番で確実に得点できるくらいのレベルに変えることが重要です。
基礎への立ち返りと完全習得
具体的な学習手順としては、まずステップ1で使用した『やさしい高校数学』に戻り、概念の理解から丁寧に復習し直します。
公式の意味を再確認した上で、ステップ2の『基礎問題精講』の該当単元に進み、例題だけでなく練習問題まですべて解き直しましょう。このプロセスを通じて、頻出分野を完璧に潰し切ることが、冬休みの学習のゴールです。
高校2年生の冬休みから2月にかけての期間は、数学I・A・II・B(またはC)の全範囲の基礎を固め切る、受験生活における最も重要なターニングポイントです。ここでは、文系・理系それぞれの志望者に向けた具体的な学習ロードマップを提示します。
文系志望者は、この期間に基礎を盤石にし、頻出分野を完全に得点源にすることを目指します。
第1フェーズ:
冬休みの集中特訓
冬休み期間中は、数学I・Aの総復習と、数学IIの最重要単元である「微分・積分」の重点復習に全力を注ぎます。『基礎問題精講』の数学I・Aの例題については、単に一周するだけでなく、間違えた問題を2周、3周と反復し、完璧に解ける状態に仕上げてください。
特に、数I・Aの「場合の数・確率」は、法政文系で複雑な問題が出題されることもあるため、時間をかけて解法の原則を理解してください。
第2フェーズ:
1月の継続学習
冬休みが明けたら、数学IIの残りの単元(三角関数、指数・対数関数、図形と方程式など)について、『基礎問題精講』の例題を完璧にします。
それと並行して、数学B(ベクトル、数列)のインプット学習を『やさしい高校数学』を用いて開始してください。この範囲は抽象度が高く理解に時間がかかるため、早めに着手することが、春以降の余裕を生み出します。
第3フェーズ:
2月の総仕上げ
2月は、数学B(ベクトル、数列)の『基礎問題精講』の例題を完了させ、数学I・A・II・Bの基礎解法を一通り終わらせる最終段階です。 同時に、冬休みから1月にかけて学習した範囲の中で、忘れている箇所や印をつけた問題を再度反復し、知識の精度を極限まで上げます。
最終的なゴールは、『基礎問題精講 I・A・II・B』の例題であれば、どれを出されても即座に解法が説明でき、完答できる状態を作り上げることです。
理系志望者は、法政の標準的な数III・Cに対応するため、スピード感を持った学習が求められます。
第1フェーズ:
冬休みの高速総復習
冬休み期間中は、文系志望者よりも速いペースで数学I・A・II・Bの総復習を行います。『基礎問題精講』などの例題を使用し、全範囲を網羅的に確認します。 特に数学IIの「三角関数」「微分・積分」、数学B・Cの「ベクトル」「数列」は、数学IIIの学習における必須の土台となるため、妥協することなく完璧に仕上げてください。
第2フェーズ:
1月の数IIIインプット開始
冬休み明けの1月は、数学I・A・II・Bの復習と並行し、理系数学の最重要分野である「数学IIIの微分法・積分法」の学習を本格化させます。
『やさしい高校数学』などの講義系参考書を使用し、概念の理解と計算のルールを体に染み込ませることから始めましょう。法政の数IIIは基礎が中心なので、この段階で基本を丁寧に理解することが重要です。
第3フェーズ:
2月の数IIIアウトプットと数C着手
2月に入ったら、数学IIIの微分・積分の基本計算と基本解法を、『基礎問題精講』などを使って演習開始します。さらに余裕があれば、数学C(複素数平面、式と曲線など)のインプットにも着手し、高3のスタートダッシュに備えます。
この冬の最終ゴールは、『基礎問題精講 I・A・II・B』の例題を完璧にした上で、数学IIIの微分積分の基本的な計算と解法に着手できている状態です。
ここでは、逆転コーチングが推奨する参考書の中から、特にこの冬休みに法政大学入試対策として取り組むべき教材を厳選して紹介します。
数学の本質的な理解を深めるための講義系参考書として、『やさしい高校数学』シリーズ(Gakken)を推奨します。
この参考書は、非常に丁寧で易しい語り口調で書かれているため、法政大学の入試で問われる基礎的な概念を、数学に苦手意識がある人でも安心して読み進めることができます。
教科書の記述が難しいと感じる場合の補助教材として、あるいは理系志望者が未習範囲(特に数学III)を独学で予習する際の最初の入門書として、この冬休みに最大限活用してください。
解法を定着させ、法政入試で必須の処理速度と正確性を鍛えるための網羅系問題集としては、『数学 基礎問題精講』シリーズ(旺文社)がこの時期のメイン教材となります。
入試に必要な標準解法が厳選されており、無駄なく効率的に学習できる点が特徴です。法政大学の入試問題の難易度は、この『基礎問題精講』の例題を完璧に仕上げたレベルで十分対応可能です。
高2の冬休み中に、数学I・A・II・Bの例題を完璧に反復し、即答できる状態に仕上げることが最大の目標です。
今回は、
【2027年度大学入試】高2生必見!法政大学志望が冬休みにやるべき数学の勉強を徹底解説
というテーマで、塾の推奨参考書リストに基づいた具体的な学習法をご紹介してきました。いかがでしたか?
法政大学合格という目標を掲げる高校2年生にとって、まとまった時間が取れるこの冬休みは、まさに勝負の分かれ目となる重要な時期です。
「数学I・A・II・Bの基礎解法の完全習得」を文系・理系共通の課題とし、理系志望者はさらに「数学III・Cの早期着手」を成し遂げることを目指してください。
高校3年生になってから『文系の数学』や『合格!数学III』といった、法政入試に直結する標準的な問題集にスムーズに移行するためには、今の段階で『基礎問題精講』レベルを完璧に仕上げることが絶対条件となります。
まずは講義系参考書で公式や定理の「なぜ」を追求し、本質的な理解を深めることから始めましょう。
その上で、インプットした知識を『基礎問題精講』などの問題集で徹底的に反復し、基本解法を見た瞬間に手が動き、正確に完答できるレベルにまでアウトプットの精度を高めることが求められます。
この冬休みに、数学の土台を固めて計算力を養っておくことが、必ず高校3年生での大きな飛躍に繋がります。一歩ずつ、着実に前進していきましょう。
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