
こんにちは!【難関私大専門オンライン塾】逆転コーチングです!
冬休みも終盤に差し掛かり、いよいよ新しい年、そして「受験生」としての1年が幕を開けましたね。高校2年生の皆さん、年始の抱負は決まりましたか?
「まだ共通テストまで1年あるし、1月はゆっくりしようかな」
「冬休みで少し日本史を進めたから、今は英語に集中しよう」
もしそう考えているなら、少しだけ立ち止まってください。 青山学院大学(青学)の合格を勝ち取る先輩たちは、この「1月」に受験生へと完全に脱皮し、戦略的なスタートダッシュを決めています。
1月は、多くの受験生が正月気分を引きずったり、学校の再開で学習リズムを崩したりしがちな時期です。しかし、青学の日本史は「基本を疎かにせず、かつ深い理解」を求める難敵。この時期の過ごし方ひとつで、春以降の演習の質が天と地ほど変わります。
「冬休み以降、具体的に何を進めればいいの?」
「青学頻出の近現代史、いつから手をつけるべき?」
「1月の短い時間で、どう効率よく定着させればいい?」
ご安心ください。
今回の記事では、青山学院大学志望の高2生が、1月の1ヶ月間で「新受験生」として圧倒的な実力をつけるための
【高2の冬】青山学院大学突破を目指す1月の受験勉強計画(日本史編)
というテーマで、具体的な学習戦略を徹底解説します。

青山学院大学は、東京・神奈川にキャンパスを構え、全11学部を有する私立の総合大学です。
1874年に創立され、長い歴史と伝統を持っており、建学の精神であるキリスト教主義を基盤としています。「英語の青山」と言われるほど、国際交流と英語教育に力を入れており、留学制度も充実しています。また、独自のリベラルアーツ教育「青山スタンダード」というカリキュラムがあり、学部を問わず、幅広い分野を自由に横断して学ぶ事ができます。
キャンパスは「青山キャンパス」「相模原キャンパス」の2つがあります。
設置学部は以下の通りです。
青山キャンパス
【学部】文学部 教育人間科学部 経済学部 法学部 経営学部 国際政治経済学部 総合文化政策学部
相模原キャンパス
【学部】理工学部 社会情報学部 地球社会共生学部 コミュニティ人間学部

青山学院大学の日本史は、学部によって傾向は異なりますが、共通して「近現代史の圧倒的な比重」「社会経済・制度史の深い理解」「史料と図版を絡めた正誤問題」という3つの大きな壁があります。
冬休みまでに「近世(江戸時代)」までを一通り終えた皆さんが、1月に達成すべきは以下の3つの絶対目標です。
青学入試において、近現代史は「出ない学部はない」と言われる最重要分野です。しかも、明治以降は登場人物が急増し、内閣が頻繁に交代するため、現役生の多くが「暗記が間に合わない」まま本番を迎えます。
この範囲を1月中に「まずは1周」終わらせることで、ライバルに対して圧倒的なリードを奪えます。
青学では「古代から現代までの租税制度の変遷」や「貨幣制度の歴史」など、時代を横断する「テーマ史」が頻出です。1月は、これまで学んだ断片的な知識を、社会経済という切り口で一本の線につなげる「整理の月」とします。
1月に行われる共通テスト同日模試は、自分の立ち位置を知る絶好の機会です。ここでの目標は「点数」以上に、「正誤問題のどこで間違えたか(知識の欠如か、読み飛ばしか)」を分析し、2月以降の学習指針を確定させることにあります。
これらの目標を達成するために、1月の約4週間を3つのフェーズに分けて、具体的なアクションプランを解説します。
テーマ:明治・大正期の「政治と外交の因果関係」の完全理解
お正月休みから学校開始までのこの時期、最もエネルギーを使う「明治・大正」を一気に攻略します。
1. 「内閣別」に出来事を整理する
明治以降の日本史を攻略するコツは、何といっても「内閣」です。「第1次伊藤博文内閣では何が起きたか?」「松方正義内閣の経済政策は?」というように、各内閣の主要な出来事を紐付けます。青学の正誤問題では、「A内閣の出来事をB内閣のこととして記述する」というひっかけが非常に多いため、この整理が直接得点に直結します。
2. 条約改正と戦争のプロセスを追う
青学では外交史も頻出です。単に「日清戦争」と覚えるのではなく、「なぜ甲午農民戦争がきっかけになったのか」「下関条約の内容がその後のロシアとの関係にどう影響したか」という因果関係を、講義系参考書で丁寧に読み込みます。
特に、条約改正の変遷(寺島宗則→井上馨→大隈重信……)は、誰がどこまで交渉を進めたのかを詳細に把握しておく必要があります。
3. 資料集の「グラフ」に慣れる
明治期の地租改正や、松方デフレによる農民の没落などは、当時の統計グラフとセットで出題されることがあります。文字情報だけでなく、資料集の「物価指数の推移」や「輸出入額の変化」といったグラフを一度は目に焼き付けておきましょう。
テーマ:昭和史の突破と「共通テスト形式」への適応
共通テスト同日模試が行われるこの時期は、昭和史を進めつつ、アウトプットの精度を高めます。
1. 激動の昭和史を「金融・恐慌・戦争」で捉える
昭和初期は金融恐慌、世界恐慌、そして十五年戦争へと続く非常に複雑な時代です。青学では、この時期の経済政策(高橋是清の金輸出再禁止など)がよく問われます。用語を暗記するだけでなく、「なぜ金本位制を止める必要があったのか」という論理的な背景を理解しましょう。
2. 共通テスト同日模試での「徹底分析」
模試を受けた後が本番です。青学志望者が確認すべきは以下の3点です。
・時代判定ミス: 「平安時代の話を鎌倉時代だと思い込んでいないか」
・史料読解: 「初見の史料が出てきたとき、キーワードから時代を特定できたか」
・文化史: 「作品名と作者名が正確に一致しているか」 これらを分析し、1月後半の復習計画に反映させます。
3. 戦後史への種まき
多くの受験生が手薄になる「戦後史」ですが、青学(特に法学部や国際政治経済学部)では占領下の改革や高度経済成長期が頻繁に問われます。1月の中旬から少しずつ、GHQの政策や経済復興のステップを読み始めておきましょう。
テーマ:青学攻略の鍵「社会経済・テーマ史」の総整理
2月からの「新高3」としての学習をスムーズにするため、これまでの総点検を行います。
1. 土地制度・租税制度の「タテの整理」
古代の「班田収授法」から中世の「荘園制」、近世の「太閤検地」、近代の「地租改正」まで、日本人がどのように土地を支配し、税を取ってきたかの歴史を一本の線につなげます。青学の入試では、この「変化の過程」を問う問題が多いため、白紙にフローチャートを書けるように練習します。
2. 一問一答の「秒殺トレーニング」
冬休みに固めた原始〜近世までの知識を、忘れないように高回転で復習します。1月下旬には、問題文の最初の3文字を見ただけで答えが出る、あるいは「この用語の関連キーワードはこれだ」と即答できる状態(秒殺レベル)を目指します。このスピード感が、本番の試験時間を余らせる余裕を生みます。
3. 文化史の視覚的総点検
1月の最後は、疲れた頭を休める意味でも資料集をフル活用します。特に青学で好まれる「江戸文化」や「近代文化」について、文学作品の冒頭部分や、有名な絵画(浮世絵や西洋画)をチェックします。青学の文化史は「内容の理解」まで踏み込んでくるため、あらすじ程度は把握しておくのが理想です。
1月の学習効率を最大化するためのラインナップです。
分野 | 参考書(例) | 1月の活用法 |
近現代インプット | 『石川晶康 日本史B講義の実況中継(4)』 | 明治以降の複雑な流れを理解するために必読。 |
全範囲復習 | 『日本史B 一問一答【必修版】』 | 共通テスト同日模試に向けて、全範囲の基礎用語を網羅。 |
テーマ史対策 | 『詳説日本史図録(山川出版社)』 | 土地制度や貨幣の変遷を視覚的に確認。青学対策のバイブル。 |
正誤対策 | 『共通テスト過去問(または予想問題集)』 | 1月中旬の模試に向けて、アウトプットの練習に使用。 |
今回は、
【高2の冬】青山学院大学突破を目指す1月の受験勉強計画(日本史編)
というテーマで、新受験生としてのスタートダッシュ戦略をご紹介しました。
いかがでしたか? 「1月はまだ早い」と思っているライバルを尻目に、あなたが「近現代史の1周目」を終わらせ、青学頻出の「社会経済史」を整理できれば、志望校合格への切符を半分手に入れたも同然です。
青山学院大学の日本史は、単なる暗記量だけでは突破できません。「なぜその出来事が起きたのか」という歴史の因果関係を、この1月の学習を通じて深く追求してみてください。その積み重ねが、本番のハイレベルな正誤問題で「正解を選び抜く力」に変わります。
「新受験生」としての第一歩、今日から踏み出していきましょう!
「でも、近現代史のインプットが予定通り進まない……」
「模試の結果が悪くて、何から手をつければいいかパニックになっている」
「自分専用の1ヶ月スケジュールを立ててほしい!」
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