
こんにちは!【難関私大専門オンライン塾】逆転コーチングです。
今回は、
【2025年】上智大学総合グローバル学部の難易度、倍率、傾向、対策法を徹底解説
というテーマで、上智大学総合グローバル学部の入試について徹底解説していきます!
「上智大学の総合グローバル学部に合格したい!」
「英語が重視される学部だと聞いたけど、どんな対策が必要?」
「試験方式が複数あってよくわからない…」
という方は、ぜひこの記事を読んで上智大学総合グローバル学部の対策を進めていきましょう!

本題に入る前に、上智大学の概要をご紹介します!
上智大学は、東京都千代田区に本部を置く私立大学で、全9学部を有しています。
1913年にカトリックのイエズス会によって設立され、キリスト教に基づく人間教育を理念としつつ、多様な文化や価値観を尊重するグローバルな教育を提供しています。特に、国際関係や外国語、国際ビジネスなどの分野で高い評価を受けており、少人数制教育や豊富な留学制度が特徴です。
キャンパスは、メインの「四谷キャンパス」に加え、「目白聖母キャンパス」「石神井キャンパス」「秦野キャンパス」「大阪サテライトキャンパス」があります。
しかし、看護学科の一部授業を除いて、9学部29学科はすべて四谷キャンパスに位置しています。設置学部は以下の通りです。
四谷キャンパス
【学部】神学部 文学部 総合人間科学部 法学部 経済学部 外国語学部 総合グローバル学部 国際教養学部 理工学部
続いて、本題となる上智大学総合グローバル学部の概要について解説していきます。
上智大学総合グローバル学部(Faculty of Global Studies)は、2014年に新設された比較的新しい学部です。学部内に総合グローバル学科を設置し、学際的なカリキュラムを通して「グローバル社会で求められる総合的な知識と実践力」を養うことを目的としています。
多角的アプローチ
政治・経済・文化・社会・国際関係など、複数の学問領域を横断しながらグローバル社会の課題を探求する。
英語運用能力の強化
海外留学や英語で行われる授業など、国際的に活躍するための英語力が身につく環境が充実。
実践的・国際的経験
フィールドワークやインターンシップ、海外での学習機会などを通じ、理論と実践を結びつける教育を重視。
国際教養学部(Faculty of Liberal Arts)とは別組織であり、英語・外国語による授業が多い点は似ていますが、*「グローバル社会の諸問題を学際的に学ぶ」*という点で独自のカリキュラムを展開しているのが総合グローバル学部の魅力です。

次に、総合グローバル学部の入試方式を紹介していきます。上智大学の一般選抜では、学部ごとに複数の方式が設定されており、大きく下記の3パターンがメインとなります。
TEAPスコア利用方式(全学統一日程入試)
学部学科試験・共通テスト併用方式
共通テスト利用方式(3教科型・4教科型)
もちろん、総合型選抜(旧AO入試)や推薦入試等の別ルートも存在しますが、ここでは多くの受験生が対象となる一般選抜を中心に解説します。
TEAP(Test of English for Academic Purposes)またはTEAP CBTのスコアを活用する方式です。上智大学が独自に導入している英語4技能試験で、Reading・Listening・Writing・Speakingの総合力を測るもの。受験前にTEAP/TEAP CBTを受験し、一定以上のスコアを取得しておく必要があります。
試験科目と配点(例)
英語(TEAP/TEAP CBTスコア):150点
国語(上智大学独自試験):100点
地歴 or 数学(上智大学独自試験):100点
総合グローバル学部の場合も、この配点構成は他学部と概ね共通です。ただし、年度によって若干の変動がある可能性があるため、最新の募集要項を必ず確認しましょう。
総合グローバル学科:定員は年度ごとに変動しますが、TEAPスコア利用方式で20〜30名前後が目安になることが多いです。
大学入学共通テストの成績と、上智大学独自試験の成績をあわせて総合的に判定する入試方式です。英語力重視の傾向が強い総合グローバル学部では、英語の得点が合否に大きく影響することが多いです。
試験科目の例
大学入学共通テスト外国語(英語など)60点国語 40点地歴公民 or 数学 40点
上智大学独自試験学部ごとの学科試験(英語で行われる場合や小論文形式の場合もある)総合グローバル学部では「社会(国際関係や環境問題を含む)とグローバル課題に関する読解・論述問題」などが出題されることが多い
総合グローバル学科:30〜40名前後(年度により変動)
総合グローバル学部独自試験では、国際社会の動向や環境問題など、多角的な知識・思考力が問われるケースも。現代社会・政治経済と関連した文章読解・資料分析問題が出題されることがあるため、対策が必要です。
上智大学独自の試験を受けずに、大学入学共通テストのみで合否を判定する方式です。3教科型と4教科型が設定されており、配点の詳細は年度によって異なりますが、おおむね次の通りです。
3教科型
英語(外国語) 200点国語 200点地歴公民 or 数学 100点
4教科型
英語(外国語) 200点国語 200点地歴公民 100点数学ⅠA 100点
総合グローバル学部の場合でも、この枠組みは他学部と共通です。ただし、募集人数は非常に少なく、各学科数名程度となる年度が多いため、高得点を取らないと合格は難しい傾向があります。
それでは、総合グローバル学部の倍率を見ていきましょう。年度によって変動があるため大まかな目安ですが、以下に2023年度〜2024年度あたりを参考とした数値イメージを示します。
TEAPスコア利用方式(全学統一日程入試)約2.5〜3.5倍前後
学部学科試験・共通テスト併用方式約2.0〜3.0倍前後
共通テスト利用方式(3教科型・4教科型)3教科型:4〜6倍前後4教科型:3〜5倍前後
他学部と比較しても、総合グローバル学部のTEAP利用方式・学科試験方式の倍率はそこまで極端に高騰しているわけではありません。ただし、共通テスト利用方式は募集枠が少ないため、高い倍率になる年度が多いです。
また、総合グローバル学部は近年人気の高まりが続いている学部の一つなので、今後は倍率がやや上昇していく可能性もあります。
上智大学は合格最低点を公表していません。そのため、各予備校の分析データや受験生の自己採点結果などから推測する形になります。
一般に、
「全体の7割前後を目標にすると安心」
年度や出題難易度によっては6割台でも合格者が出る
といった声が多いです。特に、英語の配点が大きい入試方式では、英語で高得点を確保できるかが合否を大きく左右します。総合グローバル学部を目指す学生は英語を得意としているケースが多いため、競合も英語力が高い点に留意しておきましょう。
ここからは、総合グローバル学部の受験を念頭に、科目別の入試傾向と対策法を解説していきます。特に英語と独自試験(社会・国際関係など)の対策が重要になりますので、しっかりチェックしてみてください。
上智大学のTEAPスコア利用方式では、*TEAP(紙ベース)またはTEAP CBT(コンピュータベース)*のスコアがそのまま英語の得点(150点)として評価されます。4技能(R, L, W, S)の総合点が見られるため、ReadingとListeningだけでなく、WritingとSpeakingの対策も欠かせません。
Reading・Listening対策過去のTEAP模擬問題集(『TEAP実践問題集』など)を繰り返し解くアカデミックなテーマの文章に慣れる(ニュースサイト、英字雑誌などを多読)
Writing対策英語日記や短い英作文から始めて、段階的に長文エッセイに移行文法ミスやスペルミスを減らす練習を積む
Speaking対策オンライン英会話やスピーキング練習ツールなどを活用テーマに沿って1〜2分程度のプレゼンを練習し、録音してフィードバックを得る
受験直前期に高スコアを狙うには、早めにTEAP試験日程を把握し、計画的にスコアを取得しておくことが重要です。
一方、大学入学共通テストや上智大学独自の英語試験を受けるケースでは、長文読解を中心とした高難度の問題に十分な対応力が必要です。総合グローバル学部では英語が得意な受験生が集まりやすく、差がつくのは以下のポイントです。
難解な英文を読み解く力語彙レベルが高めの評論・学術記事を多読し、内容把握のスピードを上げる文章構造・論理展開を見抜く訓練(主張・根拠・結論を素早く把握)
記述問題(和訳・英訳)の精度年度によっては英訳・和訳問題が出題されることがある国公立大用の和訳・英作文対策問題集も活用し、正確さを追求
英語の背景知識国際問題や環境問題などが題材になることが多く、時事的なトピックを英語で扱う演習をしておくと尚良い
TEAPスコア利用方式では現代文・古文・漢文の総合問題として国語が課されるケースが一般的です。上智大学の国語は、他の難関私大と比較してもやや難易度が高く、評論文が抽象的である傾向が強いです。設問はマーク式中心ですが、語彙・文脈把握などに細心の注意が必要になります。
現代文:評論文の読解力が鍵。論理展開を把握し、筆者の主張・根拠・結論を正確につかむ訓練。『入試現代文へのアクセス 発展編』など難関大向けの参考書で演習。
古典(古文・漢文):基礎単語・文法・句形の暗記を早期に完成。読解問題では、本文全体の要旨把握に加えて、登場人物や筆者の心情を問う問題にも対応。
共通テスト利用方式なら、共通テスト国語(現代文2題、古文1題、漢文1題)における時間配分に慣れておくことが大切です。特に現代文で時間を取りすぎると古文・漢文が疎かになりがちなので、試験本番を想定した練習を重ねましょう。
総合グローバル学部の入試では、英語と国語以外に地歴公民や数学から1科目を選択するパターンが多いです。さらに、学部学科試験・共通テスト併用方式では「社会系の独自試験」が課されることがあり、国際関係や環境問題、グローバル社会に関する読解・論述問題が含まれるケースがあります。
日本史・世界史通史をしっかりマスターし、時代の前後関係や因果関係を理解。上智大学の独自試験では、史料を使った考察問題や穴埋め・記述問題が出題される年もあるため、典型的な暗記に加えて理解型の学習が必須。
政治経済・倫理政経現代社会や国際政治経済情勢に関連した問題が出る可能性大。時事問題にもアンテナを張り、新聞やニュース等で最新トピックを把握。用語の意味だけでなく、背景や因果関係を整理しておく。
出題範囲:数学ⅠA・ⅡB中心(数Ⅲは不要な年度が多い)。
難易度:標準レベル〜やや難レベル。
頻出分野:二次関数、ベクトル、微分積分、数列、場合の数・確率など。経済学部ほど数学を重視するわけではないが、数学を選択する受験生は比較的得意な人が多いので、差がつきやすい。
学部学科試験・共通テスト併用方式の場合総合グローバル学部では、国際関係やグローバル社会に関する文章読解やデータ分析、小論文的な記述問題が出題される場合がある。社会・政治経済・環境問題など、多角的な視点が問われる。新聞記事や国際機関のレポート、統計グラフなどを素材にした問題があるため、日頃から時事問題に触れつつ論理的に考える練習をしておこう。
今回は、
【2025年】上智大学総合グローバル学部の難易度、倍率、傾向、対策法を徹底解説
というテーマで、上智大学総合グローバル学部の入試について見てきました。
総合グローバル学部は、英語力や国際感覚の高さが求められる分、早期からの英語強化と時事問題への関心が合否を左右するといっても過言ではありません。加えて、国語・地歴公民・数学などの基礎学力もしっかり押さえておく必要があります。
しかし、しっかりと学部の特色や入試傾向を研究し、早めから計画的に対策を進めていけば、十分に合格を狙えます。特に、過去問演習と時事知識のブラッシュアップは不可欠です。自分がどの入試方式で受験するのかを明確にして、それに合わせた学習プランを立てていきましょう。
これからの受験勉強、大変だと思いますが、ぜひ最後まで諦めずに頑張ってください!
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