【MARCH・関関同立志望なら要チェック】10月にやるべき英語長文の参考書5選

【MARCH・関関同立志望なら要チェック】10月にやるべき英語長文の参考書5選

こんにちは!【難関私立大学専門オンライン塾】逆転コーチングです。

MARCH・関関同立志望の皆さん、気づけば入試まで残りわずか、ついに10月を迎えました。この時期は、夏休みに固めた基礎を実戦力へと変え、志望校の過去問演習と並行して弱点を補強していく、極めて重要なフェーズです。

多くの受験生が「長文の演習量を増やしたい」「過去問の解説が薄いから、解き方を学ぶための良質な教材が欲しい」という悩みを抱えています。

そこでこの記事では、MARCH・関関同立合格を目指す受験生が10月中に取り組むべき、「実戦力とテクニックを磨くための英語長文参考書5選」を厳選してご紹介します。

これらは単なる問題集ではなく、長文読解の「解き方」や「思考法」を体系的に教えてくれる良書ばかりです。

この時期に最適な参考書を手に取り、ライバルに差をつけるための具体的な戦略を立てましょう。ぜひ最後まで読んで、今後の学習に役立ててください。

今回の記事はこちらの動画を参考にしています。

そもそもMARCHとは

本題に入る前に、MARCHと関関同立の概要について紹介していきます。

MARCHとは、日本の難関私立大学である「明治大学」「青山学院大学」「立教大学」「中央大学」「法政大学」の頭文字を取った言葉で、これら5校をまとめて指します。早慶に次いで入試難易度が高く、毎年高い人気と知名度を誇る私立大学です。

すべて関東圏にある大学で、国内での高い評価に加え、学習だけでなくスポーツなどにも力を入れています。

そもそも関関同立とは

関関同立とは、日本の難関私立大学である「関西大学」「関西学院大学」「同志社大学」「立命館大学」の4校を指します。すべて関西圏にある大学で、関東にあるMARCHに相当する存在です。どの大学も、関西地方を代表する知名度を持ち、毎年全国各地から多くの受験生が集まってきます。

はじめに:10月は過去問と長文演習を両立させる時期

10月は、受験生にとって非常に重要な戦略転換期です。夏に英単語、英文法、そして英文解釈の基礎を固めてきた成果を、いよいよ「得点力」として開花させる時期です。

この時期の学習目標は、過去問演習で見えた課題を、良質な参考書でピンポイントに解決することにあります。

過去問は、その大学の出題傾向や難易度を知る上では不可欠ですが、解説が非常に簡素である場合が多く、「なぜこの解法になるのか」「長文をどう読めば時間内に解き切れるのか」といった、本質的なテクニックを学ぶには不十分です。

したがって、10月は過去問演習と並行して、「長文読解の技術」を体系的に学ぶことのできる参考書を組み込むという、ハイブリッドな戦略が求められます。この時期に最適な参考書を投入することで、夏の努力が秋以降の得点に直結し、合格をより確実なものにできるでしょう。

MARCH・関関同立に求められる英語長文の力

MARCH・関関同立の英語長文で問われる力は、単に単語や文法を知っているというレベルを遥かに超えています。この大学群の入試で求められる、核となる力を改めて確認しておきましょう。

1.速読力と処理能力

まず第一に、時間内に膨大な量の英文を読み切る「速読力」と「処理能力」が不可欠です。多くの大学で試験時間に対して英文の量が多く設定されており、最後まで読み切るだけでも一つのハードルとなっています。

速読力を鍛え、正確な情報を素早く処理する能力が、合格ラインを突破するための絶対条件です。

2.テクニックと論理的思考

次に、「テクニック」と「論理的思考」です。ただ読むだけでは通用しません。どの情報が重要で、どの情報が具体例なのかといった「強弱のつけ方」や、文章全体の論理構成(パラグラフのつながり、主張と根拠の展開など)を意識した読み方が得点アップに直結します。

この「論理的に読む技術」は、独学では身につきにくく、良質な教材を通じて学ぶ必要があります。

【必見】10月にやるべき英語長文の参考書5選

それでは、MARCH・関関同立の合格に直結する、特におすすめの英語長文の参考書5冊を、それぞれの特徴と活用法と共に紹介します。

1冊目:関正生のThe Rules英語長文問題集3

特徴と評価

『The Rules 3』は、近年MARCH受験生にとって王道中の王道とも言える長文問題集です。このシリーズは、単なる問題演習にとどまらず、長文を読む上での具体的なテクニック、すなわち「ルール」が詳細に解説されている点が最大の魅力です。

音声が付属し、全文に構文が振られているため、自学自習で長文読解の土台を作るのに最適な一冊として、多くの受験生に支持されています。

推奨理由と活用法

この参考書をしっかりやり込むことで、過去問に取り組むための「基本的な土台」が完成します。問題を解くだけでなく、解説に書かれている「ルール」を読み込み、なぜその解法になるのか、どのような点に注目すべきなのかという思考法を学ぶことが重要です。

10月中にこの一冊を完成させることが、MARCH・関関同立に合格するための最低限の基礎力であり、次のステップへの確実な準備となります。

2冊目:Supremacy(大学入試英語長文)

特徴と評価

竹岡広信先生の著書である『Supremacy』は、掲載されている入試問題がほぼ全てGMARCH・関関同立から厳選されており、私大入試に特化した問題集であることが最大の特徴です。

問題演習量も20題と、他の長文問題集より多めに収録されているため、アウトプットを積むのにも適しています。

推奨理由と活用法

過去問と並行して取り組む問題集として非常に優秀です。赤本などの過去問は解説が簡素なことが多いですが、このSupremacyは、全文にSVOCが振られ、音声や長文を読むテクニックも含めて網羅的に解説されています。

まだ過去問だけで演習するには不安が残る時期であるため、良質な解説を通じて解き方やテクニックを吸収しつつ、アウトプットの量を増やすという戦略に最適な一冊です。赤本で演習を積む前に、この参考書で実戦的な解法を学ぶことをおすすめします。

3冊目:ぐんぐん読める英語長文 Standard

特徴と評価

『ぐんぐん読める英語長文 Standard』は、解説の丁寧さにおいて群を抜いていることで知られています。近年、多くの受験生に支持されている参考書であり、レベルの割に非常に読み応えのある難易度になっていることも特徴の一つです。

推奨理由と活用法

この参考書が優れているのは、解説の質と速読力強化への意識です。英語長文の構成や論理展開、そして得点アップに直結するテクニックを丁寧に解説しているため、長文を読む「思考のプロセス」を深く学ぶことができます。

さらに、近年の私大入試で重要度が増している速読力強化のための学習法にも言及しているため、単なる読解だけでなく、スピードも意識した学習が可能です。この一冊で、長文読解における思考法の基礎を強固なものにできます。

4冊目:速読英単語 上級編

特徴と評価

この参考書は、単語帳としての側面が強いですが、ここでは長文読解の練習教材として活用することを推奨します。『速読英単語 上級編』は、その名の通り上級者向けの単語が中心ですが、同時に収録されている英文自体もアカデミックで、非常に質が高いものです。

推奨理由と活用法

MARCH・関関同立の入試において、最終的に合否を分ける要素の一つが「速読力」と「語彙力」です。この時期に、この参考書に収録されている一段階上のレベルの長文に触れておくことで、本命の長文に対する抵抗感を減らし、速読力を鍛えることができます。

この長文を音読することで、ライバルが単語帳を暗記している間に、あなたは読解スピードと語彙力の両方を鍛えるという、一石二鳥の学習が可能です。速読力に課題があると感じたら、この教材を使って演習を積むことが有効です。

5冊目:パラグラフリーディングのストラテジー

特徴と評価

この参考書は、長文全体を論理的に構造化して読むための「思考法」を学ぶための教材です。単なる問題集ではなく、文章の構成や論理の流れを把握し、筆者の主張を正確に捉えるという、現代文的な側面を強化することに主眼が置かれています。

推奨理由と活用法

長文を「なんとなく」読んでしまい、内容一致問題や要約問題で失点しがちな受験生に特におすすめです。この参考書を通じて、長文の構成(パラグラフごとの流れ、主張と根拠など)を掴むという技術を習得することで、論理的な読解力が向上します。

特に、明治大学、青山学院大学、中央大学、同志社大学、関西学院大学といった、文章構成が綺麗な大学の対策を目指す受験生にとって、得点率アップに繋がる重要な技術が学べます。長文全体を俯瞰して読む力を養うために、この一冊を導入することが有効です。

5冊の中で迷った際の選び方と学習戦略

この5冊全てを10月中に完了させる必要はありません。ご自身の課題に合わせて優先順位をつけ、戦略的に学習を進めることが重要です。

軸となる参考書(必須)

 まず、『The Rules 3』か『ぐんぐん読める英語長文 Standard』のどちらか一方を軸として選び、長文読解の「型」と「技術」を習得することに集中してください。

どちらも長文読解の基礎的な技術と思考法を教えてくれるため、このどちらか一本を徹底的にやり込むことが、この時期の最重要課題です。

問題演習の強化

軸となる参考書と並行して、過去問演習の代わりに『Supremacy』を導入し、私大特化の問題で演習量を増やし、アウトプットを強化することが推奨されます。

特に過去問の解説が薄いと感じる場合は、良質な解説が載っているこの参考書で演習を補強しましょう。

弱点補強と応用

過去問演習や模試で判明した自分の課題に合わせて、残りの参考書を投入します。

速読力に課題がある場合

『速読英単語 上級編』を音読教材として使用し、速読力を鍛えることに集中してください。

内容理解に課題がある場合

『パラグラフリーディングのストラテジー』を導入し、文章全体の論理構造理解を強化しましょう。

10月は、過去問演習を通じて見えた自分の課題に合わせて、これらの参考書を組み込むという戦略が最も効果的です。この時期の学習は、中だるみを防ぎ、集中力を維持することが合格への鍵となります。

まとめ【MARCH・関関同立志望なら要チェック】10月にやるべき英語長文の参考書5選

今回は、MARCH・関関同立志望の受験生が10月にやるべき英語長文の参考書について、戦略的な視点から解説しました。

10月は、夏の学習を土台として、応用力と実戦力を養成する極めて重要な時期です。この時期を有効活用し、長文読解の「型」を徹底的に磨き上げてください。

この秋に培った本物の英語力は、必ずや来春の合格へと繋がるはずです。

焦らず、一つ一つの参考書や問題を完璧に仕上げる意識で、計画的に学習を進めてください。あなたのMARCH・関関同立合格を心から応援しています。この秋、後悔のないように全力で取り組み、夢を掴み取りましょう!

この記事の監修者

桃井 啓匠

(ももい けいしょう)

逆転コーチング 代表

元大手予備校講師として200名以上の受験生を指導。教育格差をなくしたいという想いから、オンライン管理型塾「逆転コーチング」を立ち上げる。現在も自ら面談の最前線に立ち、年間1,000名以上の受験生・保護者の進路相談に対応している。

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