
こんにちは!【難関私大専門オンライン塾】逆転コーチングです。
今回は、
【参考書レビュー】『英文和訳の着眼点 -タテとヨコの意識づけ-』のレベル、おすすめの使い方を徹底解説
というテーマでお話していきたいと思います!
受験生の中で「和訳問題が苦手」「きれいな日本語訳が作れない」という方は、ぜひこの記事を読んで周りに差をつける勉強法を習得しましょう!

『英文和訳の着眼点 -タテとヨコの意識づけ-』とは、入試や模試から厳選した全20題の和訳問題を新規収録した問題集です。和訳問題が苦手な方に、ぜひ取り組んでほしい参考書です。

参考書についてもう少し詳しく見ていきましょう。
この参考書は、「英文読解の着眼点〈改訂版〉言い換えと対比で解く」の著者、桜井博之先生の最新作です。「英文読解の着眼点」でも取り扱われていた和訳問題に焦点が当てられています。短い英文が取り扱われているので、細部まで解説があり、しっかり理解することが可能です。また、和訳をするための工夫も盛り込まれているので、自然な和訳ができるようになります。
さらに、長文を解いていて、「目的語が後ろに回されているとか、未知の単語の意味を前後の言いかえや対比の関係から類推するとか、説明されたらわかるけど、自分では気づけない。どうしたらよいのだろうか」と疑問に思ったことはありませんか?そういった悩みを解決してくれるのがこの参考書です。
この参考書のレベル感は、標準~上級レベルです。短文の和訳問題を通して、単語と単語の「関係性」を探し、文と文の「関係性」を探します。こうすることで、文章を見る際の問題意識を持つことができるようになり、文章を読み解くための探す目を得ることができます。そのため、この参考書を取り組む前に基礎的な単語、文法、構文の基礎はしっかり頭に入れておきましょう。
全段落で述べたようにこの参考書に取り組む際には、基礎的な単語、文法、構文の理解が必要になります。
さらに、長文に対して苦手意識がある方は、先に『英文読解の着眼点』に取り組んだほうが良いです。同じ著者の作品『英文読解の着眼点』は、主に言い換えと対比に注意しながら長文の読み方と読解総合問題の解き方を全般的に扱ったものですが、『英文和訳の着眼点』では和訳問題だけに焦点が当てられていて、主に1パラグラフの英文について、1文ごとの単語と単語のつながり「構文」、文と文のつながり「文脈」をできる限り詳しく解説しています。
一つひとつの文章を読めることが長文読解の基本なので、その意味では構文解説の詳しい『英文和訳の着眼点』から始めるほうが良いです。
英文和訳問題の参考書に取り組む際の効果的な方法は、段階を踏んでスキルを向上させることが大切です。以下のステップで進めることをおすすめします。
1. 文法と構造の確認
和訳をする際、まずは英文の文法や構造を正確に理解することが重要です。初めて読む英文は文構造が複雑に見えることがありますが、基本的な文法ルールや構文を理解していると、意味が取りやすくなります。特に、主語、動詞、目的語 をしっかり見つけることや修飾語や接続詞の役割を理解することがポイントです。
2. 単語の意味を確認
分からない単語はすぐに辞書で調べましょう。ただし、文脈に応じて異なる意味を持つ場合があるので、どの意味が適切か文全体を考えながら選ぶことが重要です。
3. 直訳から意訳へ
最初はできるだけ原文に忠実な「直訳」を行いましょう。直訳を行うことで、文の構造や論理をそのまま理解する練習になります。慣れてきたら、より自然な日本語にする「意訳」に挑戦します。意訳は、英文のニュアンスや文化的な背景も考慮しつつ、日本語で違和感のない表現にすることがポイントです。
4. 解説を確認
参考書には、訳の解説がついていることが多いので、和訳した後に必ず自分の訳と比べて、どこが異なるのかを確認します。解説で指摘されているポイント(文法や構造、単語のニュアンスなど)をしっかり理解しましょう。
5. 音読と復習
英文和訳は、読む力も強化されます。訳した文を音読して、文のリズムや構造を頭に入れることで、次に似た文章に出会ったときにスムーズに理解できるようになります。また、同じ参考書を何度も復習して、文章のパターンや単語の意味が自然に身につくようにしましょう。
それでは、実際に『英文和訳の着眼点 -タテとヨコの意識づけ-』を使った人のレビューを紹介していきます。
「本書は、構造把握の面で躓く文も収録されていますが、それ以上に『言い換え』『対比』『因果関係』といった文章全体の構成にフォーカスをおき、それらも込みでどのように文章自体をとらえ和訳したらよいのかを詳細に記してくれています。このような解説があることで、今までセンス・国語力扱いになっていた、いわゆる『意訳』も、できている人の思考プロセスを知ることができ、自らに落とし込むことで再現性が格段に上がります。今までの解釈・和訳の参考書では手薄だった部分なので、素直にありがたいと感じました」
「読解の解説に関して、レベルが高く、習ったことのない人はついていけないと思います。
そのため、旧帝大などの国公立の難関大を目指す人が、受験後半期に過去問の手前(もしくは過去問と平行して)取り組むという用途がよいのではないかと思います」
「個人的に気に入った点としては、テーマが時流にそれほど左右されないという点。そして、文章もかなり短いので、一周しようと思えば数日程度あれば十分な点です」
このように、実際にレビューを見てみると、和訳ができるようになった!という意見が多く見られました。また、短文で構成されているため、量がちょうどよいといった意見も見られました。
一方で、レベルが高いという意見もあったので、取り組む時期には気を付けたほうが良いでしょう。
今回は、
【参考書レビュー】『英文和訳の着眼点 -タテとヨコの意識づけ-』のレベル、おすすめの使い方を徹底解説
というテーマでお話してきました。
演習を進めていくうちに課題が見えてきて、焦る方もいるかもしれません。しかし、正しい解き方や考え方がわかり、演習を積み重ねていくことができれば、どんな苦手なものでも必ず克服できます。
今回おすすめした和訳問題の参考書や勉強方法で、ぜひ苦手を克服していきましょう!

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