
みなさんこんにちは!【難関私大専門オンライン塾】逆転コーチングです!
大学入学共通テストが終わり、いよいよ今の高校3年生たちの私立大学入試が本格化しています。
街中で受験生を見かける機会も増え、「次は自分たちの番だ」と身が引き締まる思いをしている高2生の方も多いのではないでしょうか。
実際、早稲田大学志望者にとって、高2の1月から3月の過ごし方は合否に直結すると言っても過言ではありません。
「春休みが終わったら受験生」という意識では、実は少し遅いのかもしれません。
なぜなら、早稲田を目指すライバルたちは、この春休みを「受験生としての最初のターニングポイント」と捉えて既に動き出しているからです。
とはいえ、
「日本史は暗記科目だから、本格的な対策は高3からでいいのでは?」
「今はまだ英語に集中すべき時期じゃないの?」
と、日本史の後回しを考えている方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、
【2027年大学入試】高2生必見!早稲田大学志望が春休みまでにやるべき日本史の勉強法を徹底解説
というテーマで、今の時期だからこそ取り組むべき日本史の戦略を、具体的かつ論理的に解説していきます。
早稲田大学の日本史は、数ある私立大学の中でも屈指の難易度を誇ります。
しかし、正しい順序と方法で進めれば、必ず攻略の糸口は見えてきます。この記事を読んで、春休みが終わるまでに「勝てる土台」を一緒に築いていきましょう!

早稲田大学は、東京を中心に複数のキャンパスを構え、全13学部を有する私立の総合大学です。学生数は約5万人と、かなり大規模なマンモス校だと言えます。
国際交流に力を入れており、留学プログラムが充実しているのが特徴です。また、クラブ活動やサークル活動も非常に活発で、豊かな学生生活を送れるところも魅力のひとつです。早稲田大学は、慶應義塾大学と並んで毎年人気を誇る名門私立大学となっています。
キャンパスは「早稲田キャンパス」「戸山キャンパス」「西早稲田キャンパス」「所沢キャンパス」の4つがあります。設置学部は以下の通りです。
早稲田キャンパス
【学部】政治経済学部 法学部 教育学部 商学部 社会科学部 国際教養学部
戸山キャンパス
【学部】文化構想学部 文学部
西早稲田キャンパス
【学部】基幹理工学部 創造理工学部 先進理工学部
所沢キャンパス
【学部】人間科学部 スポーツ科学部
日本史という科目は、英語や数学に比べて「後回しにしてもなんとかなる」と思われがちです。
しかし、早稲田大学合格を目指すのであれば、高2の1月から3月の間に日本史の学習をスタートさせることが極めて重要になります。その理由は大きく分けて3つあります。
早稲田の日本史は、教科書に載っているような用語を単に答えるだけの問題ではありません。
ある出来事がなぜ起きたのか、その結果どのような影響が出たのかという「歴史の因果関係」を問う問題が多用されます。 こうした「歴史の流れ」の理解は、短期間の詰め込みでは定着しません。
高3になってから膨大な用語を詰め込む前に、まずはこの時期に全体像を把握しておくことで、その後の暗記効率が格段に向上します。
早稲田入試の主役は、何と言っても配点の高い英語です。
高3の夏以降、英語の長文読解や過去問演習に多くの時間を割く必要があります。
もしその時期に「日本史の通史が終わっていない」という状況になると、英語に集中できず、共倒れになってしまうリスクがあります。
春休みまでに日本史の学習ペースを掴み、ある程度の範囲を終えておくことは、受験期全体のスケジュールを安定させるための「投資」なのです。
春休みが明けると、名実ともに「受験生」と呼ばれます。
しかし、4月からいきなり毎日10時間の勉強ができるようになるわけではありません。
1月から3月にかけて日本史という比較的取り組みやすい科目を通じて、「毎日机に向かう」「参考書を読み進める」という習慣をつけておくことで、春休み以降の過酷な受験勉強にスムーズに移行できる精神的な土台が整います。
早稲田大学の日本史を攻略するためには、まずその敵を知ることから始まります。学部によって差はありますが、共通して見られる特徴を3つのポイントで解説します。
多くの学部で、一般的な教科書の記述だけでは対応しきれないような、重箱の隅をつつくような細かい知識が問われることがあります。
歴史事象の年号はもちろん、その当時の官職名や、非常にマニアックな史料の出典、社会経済史の細かな数値など、正確な知識の厚みが求められます。
早稲田の入試で受験生を悩ませるのが「史料問題」です。
有名な史料の一部を隠して空欄を埋めさせる問題から、教科書には載っていないような初見の史料をその場で読み解かせる問題まで、多様な形式で出題されます。
これは単なる暗記ではなく、古文的な読解力や歴史的背景からの推測力が必要とされるため、一朝一夕では身につかない能力です。
「適切なものを選べ」「不適切なものをすべて選べ」といった正誤問題が頻出します。
選択肢の文章が非常に巧妙に作られており、「なんとなく」の理解では簡単にひっかかってしまいます。
主語が入れ替わっていないか、時期がズレていないか、因果関係が逆になっていないかなど、論理的なチェック能力が試されます。
これらを踏まえると、早稲田の日本史対策は「どれだけ多くの用語を知っているか」というステージのさらに先に、「知っている知識をどう使いこなすか」という高い要求水準があることがわかります。
それでは、具体的なアクションプランに入っていきましょう。高2の今から春休みが終わるまでに、どのようなステップで日本史を進めるべきか、分野ごとに解説します。
日本史学習の根幹は「通史(時代の流れ)」です。この時期の目標は、全範囲を完璧に暗記することではなく、「日本の歴史がどのようなストーリーで進んできたかを、人に説明できるレベルで理解する」ことです。
1. 講義型参考書を読み込む
教科書はいきなり読むと挫折しやすいため、『金谷の日本史 なぜと流れがわかる本』や『実況中継シリーズ』などの講義型参考書を活用しましょう。
この時、一字一句を暗記しようとせず、小説を読むような感覚で「平安時代はなぜ貴族が没落したのか?」「武士が台頭した理由は何か?」といったストーリーを意識して読み進めてください。
2. 学習範囲の目安
理想を言えば、春休みが終わるまでに「江戸時代末期(幕末)」までの通史を一通り終わらせておきたいところです。
「えっ、そんなに早く?」と思うかもしれませんが、高3の春からは文化史や史料対策、そして近現代史という非常に重たい分野が控えています。今のうちに近世までの流れが頭に入っていれば、春以降の勉強が格段に楽になります。
3. 時代の「区分け」を意識する
歴史を学ぶ際は、「天皇中心の時代」「貴族中心の時代」「武士中心の時代」といった大まかな区分けを自分の中で整理してください。各時代の転換点となった戦争や政治改革を軸に、知識の「棚」を作る作業が、後の暗記を支えます。
流れがわかったら、次は具体的な用語の暗記です。ただし、早稲田志望だからといって最初から難問用の用語集に挑むのは得策ではありません。
1. 基礎レベルを完璧にする
『一問一答』系の参考書を使う場合、まずは「星3つ」や「基本問題」といった、共通テストレベルの単語を1秒で答えられるようにしましょう。
早稲田の入試であっても、合否を分けるのは難問ではなく、「誰もが取れる基礎問題で取りこぼさないこと」です。基礎用語が固まっていない状態で難解な知識を詰め込んでも、すぐに抜けてしまいます。
2. 「漢字」を正確に書けるようにする
早稲田の日本史は、学部によって記述式(書き取り)が出題されます。
特に人物名や仏像名、法令名などは、漢字のミスひとつで0点になってしまいます。「読める」だけでなく「書ける」レベルまで引き上げるため、手を動かして練習する習慣をつけましょう。
3. 繰り返しのルーティンを作る
暗記は「思い出す回数」に比例して定着します。
1日30分、寝る前にその日学んだ範囲の一問一答をチェックする
翌朝、もう一度同じ範囲を復習する
このような小さなサイクルを春休み中に確立できると、受験生としての強固なリズムが完成します。
「史料問題は直前にやればいい」という考えは、早稲田志望者には通用しません。今の時期から少しずつ「史料に触れることへの抵抗感」をなくしていきましょう。
1. 教科書の史料を眺める
特別な問題集を始める必要はありません。
通史を学んでいる際、教科書や図説に載っている有名な史料(聖徳太子の憲法十七条や、御成敗式目など)に目を通すだけで十分です。
「このキーワードが出てきたら、あの法典だ」という紐付けを意識するだけで、将来的な史料対策のハードルが大きく下がります。
2. 歴史用語の「別名」や「出典」に注目する
例えば、ある法令が何という史料に収められているのか、それを編纂したのは誰か、といった周辺情報に少しだけ意識を向けてみてください。
こうした知的好奇心が、早稲田特有の細かな知識問題に対応する力を養います。
ここまで具体的な勉強法を解説してきましたが、最も大切なのは皆さんの「意識」です。
冒頭でもお伝えしましたが、厳しい言い方をすれば、ライバルは「高2の冬に受験生になっている」人たちです。
4月になってから「よし、今日から毎日8時間勉強だ!」と気合を入れても、体がついてこないことがよくあります。
この1月から3月を「プレ受験期」として、少しずつ勉強時間を伸ばし、生活リズムを整えていくことが、春休みに大きく羽ばたくための条件です。
「この時代を完璧にしてから次に進もう」と考えると、十中八九、途中で挫折します。
日本史は広大な海のようなものです。 今の時期は「6割くらいの理解でいいから、まずは幕末までたどり着く」ことを優先してください。一度全体を通したことがあるという経験が、精神的な余裕を生み、2周目、3周目の学習を加速させます。
日本史の記事ではありますが、あえて言わせてください。受験においての最優先事項は、やはり「英語」です。 日本史に全力を注ぎすぎて英語がおろそかになっては本末転倒です。
例えば「1日の勉強時間が4時間なら、3時間は英語、1時間は日本史」というように、適切なバランスを保ってください。 ただし、その「1時間の日本史」を毎日欠かさず継続できるかどうかが、1年後の結果を左右します。
早稲田大学合格への道のりは、決して平坦なものではありません。膨大な知識量、鋭い思考力、そして最後まで走り抜ける持久力が求められます。
しかし、今この記事を読んでいる皆さんは、既に「情報を取りに行き、自分を変えようとしている」という点で、大きな一歩を踏み出しています。
「自分一人では、どの参考書を選べばいいか不安……」
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逆転合格は、正しい戦略と「今この瞬間」の決意から始まります。一緒に夢を現実に変えていきましょう!
この記事の監修者

桃井 啓匠
(ももい けいしょう)
逆転コーチング 代表
元大手予備校講師として200名以上の受験生を指導。教育格差をなくしたいという想いから、オンライン管理型塾「逆転コーチング」を立ち上げる。現在も自ら面談の最前線に立ち、年間1,000名以上の受験生・保護者の進路相談に対応している。
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