【東進】全国統一高校生テストの日程はいつ?申し込み方法から活用法、受験後の対策まで徹底解説!

【東進】全国統一高校生テストの日程はいつ?申し込み方法から活用法、受験後の対策まで徹底解説!

大学受験を控えた高校生やその保護者の皆様にとって、避けては通れないのが「模試の受験」です。数ある模試の中でも、日本最大級の規模を誇り、多くの受験生が受験するのが東進ハイスクール・東進衛星予備校が主催する「全国統一高校生テスト」です。


「全国統一高校生テストの日程はいつなのだろう?」 「どのようなスケジュールで申し込みを行えばいいのだろう?」 「無料の模試だけど、本当に受ける価値はあるのかな?」


このような疑問や不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。


この記事では、全国統一高校生テストの実施日程や申し込みスケジュール、テストの特徴や難易度、受験するメリットから受験後の具体的な活用方法まで、余すところなく詳しく解説します。


大学受験を有利に進め、志望校への逆転合格を勝ち取るためのヒントが詰まっていますので、ぜひ最後までお読みいただき、今後の学習計画に役立ててください。



全国統一高校生テストとは?まずは基本情報を整理

全国統一高校生テストとは、東進が主催する、全国の高校生を対象とした日本最大級の無料模試です。まずは、この模試がどのような特徴を持っているのか、基本的な情報を整理していきましょう。

どのような模試なのか?特徴を解説

全国統一高校生テストは、全国の高校生が競い合い、それぞれの現在の学力を測定することを目的に実施されています。


大きな特徴は、なんといってもその規模の大きさにあります。全国の都道府県に設置された多数の会場で一斉に実施されるため、非常に多くの高校生が受験します。受験者数が多いため、全国における自分の立ち位置(偏差値や順位)をきわめて正確に把握することができます。


また、ただ問題を解いて終わりではなく、学力を伸ばすための「学力測測定テスト」として位置づけられており、詳細な成績表(君だけの診断レポート)がスピード返却される点も大きな特徴です。

受験料が「無料」である理由

「これほど大規模で本格的な模試なのに、なぜ無料で受験できるのだろう?」と疑問に思う方もいるかもしれません。


東進が全国統一高校生テストを無料で提供している理由は、日本全国の高校生に「学力を伸ばすきっかけ」を提供したいという思いがあるからです。また、自分の現在の学力を客観的に知り、志望校との距離を測ることで、早期から受験勉強をスタートしてほしいという教育的な意図も込められています。


無料だからといって内容の手を抜いているということは一切ありません。有料の記述模試やマーク模試と同等、あるいはそれ以上のクオリティで作問されており、大学入学共通テストの本番を想定した非常に質の高い問題が出題されます。高校生であれば誰でも無料で挑戦できるため、受験しない手はありません。



【時期別】全国統一高校生テストの日程とスケジュール

全国統一高校生テストは、原則として年に2回実施されます。ここでは、それぞれの時期の実施日程の傾向や、申し込みのスケジュールについて詳しく解説します。

春(6月)の実施日程と申し込み期間

1回目の全国統一高校生テストは、例年「6月の第1日曜日、または第2日曜日」に実施されます。


春の実施回は、部活動を引退する時期に差し掛かる高校3年生にとって、本格的な受験勉強をスタートするための「基準点」となる重要なテストです。また、高校1年生や2年生にとっても、新学年になってからの学習定着度を測る絶好の機会となります。


申し込み期間は、例年4月の中旬から下旬頃にスタートし、テスト実施日の数日前(5月末〜6月上旬頃)まで受け付けられます。ただし、人気の会場は満席になり次第、受付が締め切られてしまうため、受験を決定している場合は早めの申し込みを推奨します。

秋(11月)の実施日程と申し込み期間

2回目の全国統一高校生テストは、例年「11月の第1日曜日」に実施されます。


秋の実施回は、受験本番が間近に迫った高校3年生にとっては、共通テスト本番前の最後の総仕上げとして、きわめて重要な意味を持ちます。高校2年生にとっては、受験生としての意識を本格的に高めるためのスタートダッシュの機会となります。


申し込み期間は、例年9月の中旬から下旬頃にスタートし、テスト実施日の数日前(10月下旬頃)まで受け付けられます。こちらも春の実施回と同様に、定員に達した会場から順次締め切られますので、早めの対応が大切です。

申し込みから受験、成績表返却までの年間スケジュール

全国統一高校生テストの一般的な流れは以下のようになります。


  1. 申し込み(実施日の約1ヶ月半前〜数日前) 東進の公式サイトなどから希望の受験会場と部門を選択して申し込みます。

  2. 受験票の発行・受け取り 申し込みが完了すると、受験に関する案内や受験票が届きます(会場となる校舎で受け取る場合もあります)。

  3. テスト当日 選択した会場に足を運び、本番さながらの緊張感の中で受験します。

  4. 自己採点(試験当日〜翌日) 試験当日に解答・解説が公開されるため、記憶が新しいうちに自己採点を行います。

  5. 成績表の返却(試験実施の約1週間後以降) 中5日という非常に速いスピードで成績データが処理され、受験した校舎にて面談などを通じて返却されます。



全国統一高校生テストの難易度と出題範囲

全国統一高校生テストは、学年に応じた部門が用意されており、それぞれに適した難易度と出題範囲で構成されています。ここでは、その具体的な内容を見ていきましょう。

学年別の部門設定(高3生・高2生・高1生)

テストは以下の3つの部門に分かれて実施されます。


  • 高3生部門:受験学年対象。共通テスト本番レベルの問題が出題されます。

  • 高2生部門:高校2年生対象。共通テストを意識した、基礎から応用までの問題が出題されます。

  • 高1生部門:高校1年生対象。高校進学後の学習内容を中心とした問題が出題されます。


原則として現在の学年に対応する部門を受験しますが、実力のある高校1・2年生が、早期から自分の実力を測るために「高3生部門」に挑戦することも可能です。自分の学習進度や目標に合わせて部門を選択しましょう。

出題形式は大学入学共通テストに準拠

全国統一高校生テストの出題形式は、すべて「マークシート方式」です。これは、大学入学共通テストの出題形式に準拠しているためです。


問題の難易度は、基礎的な知識を問うものから、思考力や読解力を要求される応用問題まで幅広く、実際の共通テスト本番と同等、あるいはそれより少し難しめに設定されていることが多いです。そのため、高3生部門を受験した際に「思ったよりも点数が取れなかった」と感じる受験生も少なくありませんが、これは本番レベルの質の高い問題が出題されている証拠でもあります。

偏差値や判定はどのように出る?

全国統一高校生テストでは、受験した全受験者の中での偏差値はもちろんのこと、志望校(最大16志望まで)に対する判定が「A〜E」などの段階で示されます。


東進の膨大な過去の合格実績データに基づいた精度の高い判定が出されるため、現在の自分の実力で合格ラインにどれだけ達しているのかを、リアルな数値として突きつけられます。この客観的な数値を直視することが、受験勉強のモチベーションを高める第一歩となります。



全国統一高校生テストを受験するメリット

なぜ、これほど多くの高校生や保護者が全国統一高校生テストに注目するのでしょうか。ここでは、このテストを受験することの具体的なメリットを4つに絞ってご紹介します。

自分の現在地(全国偏差値・志望校判定)が正確にわかる

最大のメリットは、全国規模での自分の「現在地」を正確に把握できる点です。


学校内の定期テストだけでは、全国のライバルたちの中で自分がどの位置にいるのかを知ることはできません。全国統一高校生テストには、有名進学校の生徒から受験勉強を始めたばかりの生徒まで、多様な高校生が全国から参加します。そのため、全国偏値や正確な志望校判定を通じて、「今の自分の実力でどの大学を目指せるのか」を客観的に見極めることができます。

共通テスト形式のスピード感と難易度を体験できる

共通テストは、問題量が非常に多く、限られた時間内で素早く正確に解答を導き出す必要があります。


全国統一高校生テストを受験することで、「時間が足りない」という共通テスト特有の焦りや、本番さながらの制限時間の厳しさを肌で体感することができます。早期からこのスピード感を体験しておくことは、今後の学習における時間配分の意識を大きく変えるきっかけになります。

中5日という驚異的なスピードで成績表が返却される

一般的な模試では、受験してから成績表が返却されるまでに3週間から1ヶ月程度かかることも珍しくありません。しかし、全国統一高校生テストは「中5日」という驚異的なスピードで成績表がスピード返却されます(※一部、地域や状況により多少前後する場合があります)。


記憶が新しいうちに結果を確認できるため、「あの時どうやって解いたか」「なぜその選択肢を選んだのか」を覚えている状態で復習に入ることができます。鉄は熱いうちに打てと言われるように、模試の学習効果を最大化するためには、このスピード返却がきわめて重要な役割を果たします。

苦手分野を分析できる「君だけの診断レポート」

返却される成績表「君だけの診断レポート」は、非常に詳細に作られています。


単に総合得点や偏差値が表示されるだけでなく、大問別・分野別の得点率や、全国平均との比較、設問ごとの正答率などが一目でわかるようになっています。「自分がどの単元で失点しているのか」「どの分野が足を引っ張っているのか」が視覚的にクリアになるため、明日からの具体的な勉強計画を迷わずに立てることができます。



全国統一高校生テストの申し込み方法と注意点

ここでは、全国統一高校生テストをスムーズに受験するための申し込み手順と、知っておくべき注意点について解説します。

インターネットからの申し込み手順

申し込みは、東進の公式サイト内にある「全国統一高校生テスト」の特設ページから行うのが最も簡単で一般的です。


具体的な手順は以下の通りです。


  1. 公式サイトの特設ページにアクセスする

  2. 「無料申し込みはこちら」のボタンをクリックする

  3. 希望する受験会場(最寄りの東進ハイスクールや東進衛星予備校など)を選択する

  4. 学年、氏名、連絡先などの必要情報を入力する

  5. 受験を希望する部門(高3生、高2生、高1生)や志望教科・科目を選択する

  6. 確認画面を経て、送信して完了


申し込み完了後、登録したメールアドレスに確認メールが届きますので、必ず内容を確認しておきましょう。

校舎窓口や電話での申し込みはできる?

インターネット環境がない場合や、操作が不安な場合は、直接最寄りの東進の校舎窓口に足を運ぶか、電話で問い合わせて申し込むことも可能です。


ただし、ネットからの申し込みが最も処理が早く、確実です。また、詳細な案内がメールで届くため、可能な限りスマートフォンやパソコンからインターネットを通じて申し込むことをおすすめします。

申し込み時の注意点(受験会場の選択、キャンセルなど)

申し込みの際には、以下の点に注意してください。


  • 会場の定員に注意する 学校の長期休み前や秋の受験シーズンなど、受験希望者が多い時期は、自宅近くの便利な会場がすぐに満席になってしまうことがあります。満席の場合は、少し離れた別の校舎を選択せざるを得なくなるため、日程が発表されたらすぐに申し込むようにしましょう。

  • キャンセルの連絡は早めに行う 万が一、申し込み後に急な体調不良や部活動の予定が入って受験できなくなった場合は、選択した会場の校舎へ必ずキャンセルの連絡を入れてください。無料のテストとはいえ、会場の座席数や問題冊子の数には限りがあります。他の受験生が受験できるようにするためにも、無断欠席は避けましょう。



全国統一高校生テストに向けた事前対策

「せっかく受けるなら、良い点数を取りたい」「自分の実力を出し切りたい」と誰もが思うはずです。ここでは、テスト当日に実力を最大限に発揮するための具体的な事前対策を3つご紹介します。

過去問や共通テストの対策問題集を解く

全国統一高校生テストは共通テストを意識した問題形式であるため、東進の過去問データベースなどを活用して、過去の類似問題を解いておくことが非常に効果的です。


また、市販されている共通テスト用の対策問題集や、予想問題集を活用するのも良いでしょう。あらかじめ出題形式や問題の量、レベル感を頭に入れておくことで、試験当日に問題冊子を開いた際の心理的なハードルを大きく下げることができます。

時間配分のシミュレーションを行っておく

マーク模試における最大の敵は「時間切れ」です。


特に英語のリーディングや数学、国語は、真面目に最初からじっくり解いていると、最後までたどり着けない受験生が続出します。 事前に「各大問に何分ずつかけるか」の目安を決めておきましょう。


  • 英語リーディング:各大問の配点や文章量に応じて、あらかじめ10分〜15分の配分を決めておく。

  • 数学:詰まった問題は最大3分までと考え、一度飛ばして次の問題へ進む。


このように、本番を意識した具体的な時間管理ルールを自分の中に作っておくことが大切です。

基礎基本の復習を徹底する

応用問題を解こうとするあまり、基礎がおろそかになっては意味がありません。テストの直前には、これまでに習った重要公式の確認、英単語・古文単語の総復習、理科や社会の基本用語のチェックなど、暗記分野や基礎基本の復習を徹底的に行いましょう。


「知っていれば確実に点数が取れる問題」を落とさないようにすることが、高得点への確実なステップです。



受験後にやるべきこと!成績表を「逆転合格」に活かす方法

模試を受験した後に最も重要なのは、結果の一喜一憂で終わらせず、「これからどう行動するか」です。全国統一高校生テストを最大限に活用し、志望校への逆転合格につなげるための方法を詳しく解説します。

成績表が戻ってきたらすぐに自己採点と比較する

試験当日に配布される解答冊子、あるいはWEB上に公開される解答速報をもとに、まずは必ず「自己採点」を行いましょう。


そして、約1週間後に詳細な成績表(君だけの診断レポート)が手元に戻ってきたら、自分の自己採点の結果と、実際の得点が一致しているかどうかを確認します。 もし自己採点と実際の得点にズレがある場合、それはマークシートの記入ミス(ズレ)や、解答の書き残しミスが発生している証拠です。本番の共通テストでは、自己採点の結果を信じて国公立大学の出願先を決めるため、この「自己採点を正確に行う力」も合否を分ける極めて重要なスキルになります。

間違えた問題の原因を分析し、解き直す

成績表が返ってきたら、間違えた問題のすべてに対して「なぜ間違えたのか」の原因分析を行いましょう。


間違え方のパターンには、以下のようなものがあります。


  • 知識不足型:単語や公式、歴史用語などを知らなかったため解けなかった。

  • 理解不足型:解説を読んでも、なぜその答えになるのか理解できない(根本的な理解が足りていない)。

  • ケアレスミス型:問題の読み落としや、計算ミスで間違えた。

  • 時間不足型:時間が足りなくて、問題自体を解くことができなかった。


「知識不足型」であれば、該当する単元を教科書や参考書で暗記し直す必要があります。「理解不足型」であれば、学校や予備校の先生に質問する、あるいは基礎の授業動画を見直す必要があります。「時間不足型」であれば、解くスピードを上げるための訓練や、捨てる問題を見極める練習が必要です。


原因を特定した上で、間違えた問題を「自力で最後まで解ける状態」になるまで、何度も繰り返し解き直しましょう。

苦手分野を克服するための具体的な学習計画を立てる

成績表のデータから浮き彫りになった苦手分野を克服するため、明日からの勉強スケジュールに落とし込みます。


「数学が苦手だから頑張る」といった曖昧な目標ではなく、「2週間以内に、苦手な『二次関数』の基礎問題を参考書で50問解き直す」「毎日朝の30分を、苦手な英語の『文法問題』の復習に充てる」といったように、いつ・何を・どれだけやるかを数値化して計画を立てましょう。


このように具体的なアクションプランに落とし込んで実行し続けることで、苦手が克服され、次の模試での大幅な偏差値アップ、そして志望校への大逆転合格へとつながっていきます。



まとめ

この記事では、東進ハイスクール・東進衛星予備校が主催する「全国統一高校生テスト」について、日程や難易度、申し込み方法から受験後の活用法まで徹底的に解説してきました。


全国統一高校生テストは、単に自分の実力を測定するだけのイベントではありません。全国の強力なライバルたちの中で今の自分がどの位置にいるのかを正確に知り、合格に必要な学力との差を明確にするための「羅針盤」のような存在です。


特に以下のポイントを意識して模試を活用してください。


  • 日程を確認し、座席が埋まる前に余裕を持って申し込む

  • 共通テスト本番を想定した時間配分で、全力で試験に臨む

  • 中5日のスピード返却を活かし、記憶が鮮明なうちに徹底的な復習と分析を行う

  • 「君だけの診断レポート」をもとに苦手分野を特定し、毎日の学習計画を修正・実行する


現状の学力がどれだけ低くても、志望校との距離がどれだけ離れていても、心配することはありません。模試で見つかった弱点を一つひとつ丁寧につぶし、正しい努力を積み重ねていけば、誰にでも「逆転合格」のチャンスは開かれています。


全国統一高校生テストを自身の学力を大きく飛躍させるチャンスと捉え、第一志望校の合格に向けて、ぜひ全力で挑戦してみてください!

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