【2026年】早慶志望が8月にやるべき英語の勉強を徹底解説

【2026年】早慶志望が8月にやるべき英語の勉強を徹底解説

こんにちは!【難関私大専門オンライン塾】逆転コーチングです。

今回は、
【2026年】早慶志望が8月にやるべき英語の勉強を徹底解説
というテーマで、早稲田大学・慶應義塾大学といった最難関私立大学を目指す受験生が、夏の終盤である8月に英語学習において何をすべきか、具体的な勉強法と心構えを詳しく解説していきます。

夏休みは、受験生にとって学力を大きく飛躍させる「天王山」と称される重要な期間です。特に8月は、夏期講習なども終盤に差し掛かり、これまでの学習の総仕上げと、9月以降の本格的な過去問演習への橋渡しを行うべき時期です。この時期に英語の基礎を盤石にし、応用力を高めることで、秋以降の学習効率が格段に向上し、最終的な合格へと繋がります。

「夏休みは頑張ったはずなのに、なかなか英語の成績が伸びない…」
「早慶レベルの英語にどうやったら対応できるようになるの?」
「8月に何を優先して英語に取り組めばいいの?」

といった疑問を抱えている早慶志望の受験生は、ぜひこの記事を参考にして、最高の夏を締めくくり、来春の逆転合格を掴み取りましょう!


そもそも早慶とは

本題に入る前に、早慶(早稲田/慶應)について概要をご紹介します。

早慶とは、日本の最難関私立大学である「早稲田大学」「慶應義塾大学」の2つの大学を指します。
国内外で高い知名度を誇り、入試難易度は日本国内の私立大学でトップレベルとなっています。どちらも毎年全国各地から多くの受験生が集まる、大変人気の高い大学です。また、早慶戦など、スポーツ面においても両大学とも知名度があります。

それぞれの大学について詳しく見ていきましょう!


早稲田大学の概要

早稲田大学は、東京を中心に複数のキャンパスを構え、全13学部を有する私立の総合大学です。学生数は約5万人と、かなり大規模なマンモス校だと言えます。

国際交流に力を入れており、留学プログラムが充実しているのが特徴です。また、クラブ活動やサークル活動も非常に活発で、豊かな学生生活を送れるところも魅力のひとつです。早稲田大学は、慶應義塾大学と並んで毎年人気を誇る名門私立大学となっています。

キャンパスは「早稲田キャンパス」「戸山キャンパス」「西早稲田キャンパス」「所沢キャンパス」の4つがあります。設置学部は以下の通りです。

早稲田キャンパス
【学部】政治経済学部 法学部 教育学部 商学部 社会科学部 国際教養学部

戸山キャンパス
【学部】文化構想学部 文学部

西早稲田キャンパス
【学部】基幹理工学部 創造理工学部 先進理工学部

所沢キャンパス
【学部】人間科学部 スポーツ科学部


慶應義塾大学の概要

慶應義塾大学は、東京・神奈川を中心に複数のキャンパスを構え、全10学部を有する私立の総合大学です。

法律、経済、ビジネス、医学、理工学など、幅広い分野で高い評価を受けており、各分野で先進的な研究と教育が行われています。キャリア支援が非常に充実しており、企業イベントやキャリアカウンセリングなども行われています。早稲田大学と同様、慶應義塾大学も毎年人気の名門私立大学となっています。

キャンパスは「三田キャンパス」「日吉キャンパス」「矢上キャンパス」「信濃町キャンパス」「湘南藤沢キャンパス」「芝共立キャンパス」の6つがあります。
キャンパスごとの設置学部を紹介していきます。

三田キャンパス
【学部】文学部 ※2-4年 
経済学部 法学部 商学部 ※3-4年

日吉キャンパス
【学部】文学部 医学部 薬学部 ※1年
経済学部 法学部 商学部 理工学部 ※1-2年

矢上キャンパス
【学部】理工学部 ※3-4年

信濃町キャンパス
【学部】医学部 ※2-6年
看護医療学部 ※3年

湘南藤沢キャンパス(SFC)
【学部】総合政策学部 環境情報学部
看護医療学部 ※1, 2, 4年

芝共立キャンパス
【学部】薬学部 薬学科 ※2-6年
薬学部 薬科学科 ※2-4年


早慶の英語で求められる力とは?

具体的な8月の学習内容に入る前に、まずは早慶の英語でどのような力が求められるのかを改めて確認しておきましょう。これを理解しておくことで、今後の学習の方向性が明確になります。

早慶の英語は、日本の大学入試の中でも最高峰の難易度を誇ります。単に語彙や文法の知識があるだけでは太刀打ちできません。求められる力は多岐にわたりますが、特に以下の3点が重要です。

①圧倒的な語彙力・熟語力

『システム英単語』や『ターゲット1900』といった標準的な単語帳ではカバーしきれない、難解な語彙が出題されることが常です。英検準1級〜1級レベルの単語・熟語の知識が合否を分けます。特に慶應義塾大学の英語は、語彙レベルが非常に高いことで知られています。

②複雑な英文を正確に読み解く英文解釈力

一文が長く、構造が複雑な英文が出題されます。文構造を正確に把握し、多義語や抽象的な概念を含む文章を的確に理解する力が不可欠です。精読力を高めることで、速読にも繋がります。

③情報処理能力と論理的読解力

長文の分量が非常に多く、限られた時間の中で大量の英文を読み、設問に正確に答える情報処理能力が求められます。また、文章全体の論理展開を正確に把握し、筆者の主張や意図を読み取る論理的読解力も重要です。学部によっては、内容把握だけでなく、論理的思考力を問う設問や、自由英作文なども課されます。

これらの力を総合的に高めるためには、漫然と問題集をこなすのではなく、戦略的な学習が必要です。


【2026年】早慶志望が8月にやるべき英語の勉強法

それでは、早慶志望の受験生が8月に英語で取り組むべき具体的な勉強法を、現在の到達度別に詳しく解説していきます。

①基礎固めがまだ不十分な場合(日東駒専レベルで合格点に届かない、共通テスト6割未満)

もし現時点で日東駒専レベルの過去問で合格点に届かない、あるいは共通テストで6割未満の得点であれば、8月は引き続き徹底的な基礎固めに集中すべきです。焦って難問に手を出しても、効果は薄いでしょう。まずは夏休みの時点で、日東駒専レベルの過去問が合格点に届く勉強法を心がけましょう。

・英単語・英熟語の徹底:
『システム英単語』、『ターゲット1900』などの標準レベルの単語帳を完璧にしましょう。1日100〜200語のペースで反復し、意味を即座に言えるようになるまで仕上げてください。単語は、毎日継続して触れることが何よりも重要です。また、『速読英熟語』などの熟語帳も並行して進め、見出し語だけでなく例文ごと覚えることで、文脈の中で使える知識を増やしましょう。

・英文法の再確認と問題演習:
『Next Stage』、『Vintage』、『Scramble』などの文法問題集を1冊選び、文法項目ごとに抜けがないかを確認しながら、間違えた問題を徹底的に復習しましょう。特に、語法・イディオムは暗記が中心となるため、毎日時間を決めて取り組んでください。解いた問題の解説を熟読し、「なぜこの選択肢が正解なのか」「なぜ他の選択肢は不正解なのか」を論理的に説明できるようになるまで理解を深めましょう。

・英文解釈の基礎固め:
『英文読解の特別講座』や『入門英文問題精講』といった英文解釈の参考書に取り組みましょう。一文一文の構造を正確に把握する練習が非常に重要です。SVOCM(主語、動詞、目的語、補語、修飾語)を振りながら、なぜそのように訳せるのかを理解することを意識してください。特に複雑な修飾関係、倒置、省略、挿入などを含む英文の読解に慣れることが目標です。この段階では、時間をかけてでも正確に訳す練習を優先しましょう。

・簡単な英語長文の多読:
基礎的な英文解釈力がついてきたら、『英語長文The Rules1』や『やっておきたい英語長文 BASIC』など、比較的短く内容が平易な長文を読み始めましょう。いきなり時間を計って解くのではなく、まずは内容を正確に理解することを意識してください。読んだ後は、シャドーイングをすることで、英語を英語の語順で理解する「返り読み」をしない習慣を身につけることができます。

②MARCHレベルで合格点に届く場合(共通テスト6割以上、安定して7割を目指す)

MARCHレベルの過去問である程度合格点が取れる(共通テストで6割以上が安定してきた)受験生は、8月に早慶レベルへの橋渡しとなる学習を進めましょう。

・英単語・英熟語の強化:
標準レベルの単語帳を完璧にしたら、次は『英熟語EX 英検準1級』や『パス単準1級』といった、より難易度の高い単語・熟語帳に移行しましょう。早慶の英語で高得点を取るためには、これらのレベルの語彙力が不可欠です。毎日継続し、夏休み中に最低1周、できれば2周を目標に仕上げましょう。

・英文解釈力のさらなる向上:
『英文熟考 上・下』や『ポレポレ英文読解プロセス50』といった、難関大向けの英文解釈の参考書に集中的に取り組みましょう。『英文熟考』は、一文の構造把握から論理的な解釈までを深く掘り下げて学べます。
特に下巻は難易度が高く、早慶レベルの英文に対応するための思考力を養うのに非常に効果的です。『ポレポレ』は問題数は少ないものの、一問一問が非常に質の高く、難解な構文を正確に読み解く力が身につきます。これらを仕上げることで、早慶の複雑な英文にも対応できる力が身につきます。

・英語長文の演習量を増やす:
『英語長文The Rules3』や『ぐんぐん読める英語長文 STANDARD』、『英語長文ポラリス2』など、MARCHレベルから早慶レベルへの移行期に最適な長文問題集に取り組みましょう。この段階では、時間を計って解く練習を始め、設問形式に慣れることを意識してください。

解いた後は、単に答え合わせをするだけでなく、以下の点を確認しましょう。

-なぜ間違えたのか? (語彙力不足か、文法理解不足か、情報処理ミスか、論理の読み違いか)
-時間配分は適切だったか?
-知らない単語や熟語はなかったか?
-文章全体の要旨を正確に把握できたか?

音読による復習も継続し、速読力と内容理解度を高めましょう。早慶の英語はとにかく量が多いため、速読力が重要です。上記長文演習と並行して、毎日数分で良いので、スラッシュリーディングやサイトトランスレーション(前から順に意味の塊で理解していく練習)を意識して、読み飛ばさずに内容を理解する訓練をしましょう。音読も速読力向上に役立ちます。

③早慶レベルの模試で偏差値60以上の場合(過去問演習の準備段階)

すでに早慶レベルの模試で偏差値60以上を安定して取れている受験生は、8月中に過去問演習への最終準備を整えましょう。

・さらなる語彙力の強化:
『PINNACLE 420』『パス単1級』など、英検1級レベルのさらに上の単語・熟語帳に手を出しましょう。早慶の最難関学部や、近年難化傾向にある学部では、このような超難関語彙が出題されることがあります。差をつけるための最終手段として取り組んでください。

・英文解釈の完璧化:
『英文熟考 上・下』や『ポレポレ英文読解プロセス50』を完璧に仕上げた上で、もう一度間違えた問題や苦手な構文を復習し、あらゆる複雑な英文を正確に読み解けるようにしましょう。この段階では、時間制限を設けて速読・精読を行う練習も取り入れましょう。

様々なテーマの長文読解:
志望学部の過去問に入る前に、医療、科学、社会、経済、哲学など、様々なジャンルの英語長文に触れ、背景知識を広げましょう。日頃から興味のある分野の英語記事(The Japan Times, The Guardian, The Economistなど)を読み、時事問題や社会問題に関する語彙力を高めることも有効です。『英語長文The Rules4』や『ぐんぐん読める英語長文 ADVANCED』といった最難関レベルの長文問題集に取り組むのも良いでしょう。

・自由英作文・要約問題対策(該当学部のみ):
志望学部に自由英作文や要約問題が出題される場合は、8月から本格的に対策を開始しましょう。

-自由英作文: 自分の意見を論理的に構成し、適切な語彙と文法で表現する練習が必要です。模範解答を参考に、効果的なフレーズや展開の仕方を学びましょう。信頼できる先生や塾の講師に添削を依頼し、フィードバックをもらいながら改善していくことが非常に重要です。

-要約問題: 長文の重要ポイントを抽出し、限られた字数でまとめる練習です。文章全体の構成を把握し、筆者の主張とそれを支える具体例を区別する力が求められます。


8月の英語学習を成功させるためのポイント

ここまで勉強法についてお話してきましたが、生活習慣が乱れやすい8月で英語学習を成功させるにはどうすれば良いのでしょうか。以下のポイントを確認してみましょう。

1. 毎日継続すること

英語学習は、短期間で劇的に伸びるものではありません。毎日欠かさず英語に触れ、継続することが何よりも重要です。たとえ短時間でも、毎日単語帳を開いたり、英文を読んだりする習慣をつけましょう。

2. 「復習」を何よりも重視する

新しい参考書に次々と手を出すのではなく、一度解いた問題や覚えた単語を完璧に「完成」させることを意識してください。特に間違えた問題は、自分の弱点を示す貴重な情報源です。解説を熟読し、なぜ間違えたのかを分析し、何も見ずに自力で解けるようになるまで何度も復習しましょう。

3. 時間配分を意識した演習を始める

8月は、いよいよ本番を意識した時間配分で問題に取り組む練習を始めましょう。特に長文読解では、時間が足りなくなる受験生が多いです。一問あたりにかけられる時間を見極め、時間内に解き切る練習を積んでください。

4. 音読を取り入れる

単語や熟語、英文解釈の参考書、長文問題集など、あらゆる英文を積極的に音読しましょう。音読は、英語を英語の語順で理解する力を養い、速読力向上にも繋がります。また、耳で聞くことでリスニング対策にもなります。

5. 模試の復習と弱点分析

8月末に実施される模試(例えば、全統共通テスト模試など)の結果を真摯に受け止め、詳細な弱点分析を行いましょう。科目ごとの偏差値だけでなく、大問ごとの正答率や、どの分野で点数を落としているのかを把握し、9月以降の学習計画に活かしてください。


まとめ【2026年】早慶志望が8月にやるべき英語の勉強を徹底解説

今回は、
【2026年】早慶志望が8月にやるべき英語の勉強を徹底解説
というテーマで、早稲田大学・慶應義塾大学といった最難関私立大学を目指す受験生が、夏の終盤である8月に英語学習で取り組むべき内容と心構えについて詳しく解説してきました。

8月は、夏休みの学習成果を最終確認し、秋以降の本格的な過去問演習へとスムーズに移行するための重要な時期です。この期間に、徹底的な基礎固め、あるいは早慶レベルへの橋渡しとなる応用演習に集中することで、英語力を飛躍的に向上させることが可能です。

焦る気持ちも分かりますが、一つ一つの参考書や問題集を「完成」させることを意識し、丁寧かつ計画的に学習を進めてください。そして、何よりも毎日継続すること。この夏に培った英語力が、必ずや秋以降の本格的な演習で花開き、来春の合格へと繋がるはずです。

あなたの早慶合格を心から応援しています。この夏、後悔のないように全力で取り組み、夢を掴み取りましょう!

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