
こんにちは!【難関私大専門オンライン塾】逆転コーチングです。
2026年度、GMARCHの一角を占める学習院大学に新たな学部が誕生します。
その名も「国際文化交流学部」。これは、これまで学習院女子大学にあった国際文化交流学部が学習院大学に統合される形で設置されるもので、国際的な視野と異文化理解を深めることを目的とした、注目の学部です。
この記事では、新設される国際文化交流学部の概要から、入試方式、さらには2026年度入試における倍率予想まで、徹底的に解説していきます。

まずは、学習院大学の基本情報について紹介していきます。
学習院大学は、文系・理系のさまざまな分野の学部が存在する、私立の総合大学です。早慶に次ぐ「GMARCH」と呼ばれる、首都圏の難関私立大学の一つでもあります。
続いて、学習院大学のキャンパスとそれぞれの所属学部について紹介していきます。
学習院大学のキャンパスは1つのみとなっています。5学部17学科が設置されています。
規模としてはMARCHに比べて小さいですが、伝統としては長く、有名な大学です。
目白の〈杜〉キャンパス
【学部】法学部・経済学部・文学部・理学部・国際社会学部
国際文化交流学部は、多文化共生社会において活躍できる人材の育成を目指し、以下の3つの学科が設置されます。
日本文化学科 (定員140名) 日本の伝統文化から現代文化までを深く掘り下げ、国際的な視点からその価値を再発見します。日本の文化を世界に発信する力を養うことを目指します。
国際コミュニケーション学科 (定員170名) 異文化理解を基盤とした高度なコミュニケーション能力を育成します。グローバル社会で円滑な人間関係を築き、多様な背景を持つ人々と協働できるスキルを習得します。
英語コミュニケーション学科 (定員45名) 英語による高度なコミュニケーション能力を徹底的に磨き、異文化間コミュニケーションのプロフェッショナルを目指します。特筆すべきは、2年次には全員がカナダの協定校へ留学する制度が設けられている点です。実践的な英語運用能力と異文化体験を積むことができます。
学科ごとに定員に差があるため、自身の興味や得意分野に合わせて選択することが重要です。
国際文化交流学部は、国際的な視点や異文化理解を重視している点で、他大学の類似学部と併願を検討する受験生も多いでしょう。具体的には、以下のような学部が挙げられます。
立教大学 異文化コミュニケーション学部
国際基督教大学(ICU) 国際政治経済学部、国際コミュニケーション学部
明治大学 国際日本学部 国際日本学科
これらの学部は、いずれもグローバルな視点からの学びを提供しており、学習院大学国際文化交流学部もこれらの学部と同様に、国際系分野を志す受験生にとって魅力的な選択肢となるでしょう。
国際文化交流学部の入試は、他の学習院大学の学部と同様に、コア試験とプラス試験の2つの方式が用意されています。特に注目すべきは、英語の配点です。
主要3教科で受験する方式です。
日本文化学科・国際コミュニケーション学科
英語: 150点
国語: 100点
選択科目(地歴公民、数学): 100点
英語コミュニケーション学科
英語: 300点
国語: 100点
選択科目(地歴公民、数学): 100点
英語コミュニケーション学科では、英語の配点が他学科の2倍となっており、英語が得意な受験生にとっては非常に有利な配点となっています。
2科目での受験が可能な方式です。
日本文化学科・国際コミュニケーション学科
英語: 150点
国語: 100点
英語コミュニケーション学科
英語: 300点
国語: 100点
プラス試験においても、英語コミュニケーション学科は英語の配点が際立っています。国語との合計点に占める英語の割合が75%となるため、極端な話、国語が苦手でも英語で高得点を取れれば合格に大きく近づく可能性があります。英語に絶対の自信がある受験生は、この方式を積極的に活用すべきでしょう。
新設学部であるため、2026年度の国際文化交流学部の入試には、過去のデータが存在しません。現時点での倍率予想は、他の学習院大学の学部と同様に3倍から5倍程度で推移すると考えられます。
しかし、近年、国際系の学部は人気が高まる傾向にあり、コロナ禍を経て海外渡航が活発化していることも相まって、今後その人気はさらに加速することが予想されます。そのため、2026年度の初年度入試は、比較的落ち着いた倍率となる可能性がありますが、翌年以降は倍率が上昇する可能性も十分にあります。
英語得意な受験生は狙い目: 特に英語コミュニケーション学科は、英語の配点が非常に高いため、英語力に自信のある受験生にとっては大きなチャンスとなります。
初年度の優位性: 過去問がない、前年度データがないという不安要素はありますが、その分、敬遠する受験生もいるため、思い切って挑戦してみる価値はあります。
GMARCHの併願校としても: 国際系の学びを志す場合、MARCHレベルの国際系学部との併願も視野に入れ、学習院大学国際文化交流学部を戦略的に組み込むことをおすすめします。
2026年度に新設される学習院大学国際文化交流学部は、グローバルな視点と異文化理解を深める魅力的な学部です。
特に英語の配点が高い入試方式は、英語が得意な受験生にとって大きなアドバンテージとなるでしょう。
新設学部ゆえに未知数な部分もありますが、それをチャンスと捉え、自身の可能性を広げる選択肢として、積極的に検討してみてはいかがでしょうか。
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