
こんにちは!【難関私大専門オンライン塾】逆転コーチングです。
今回は、【結局どうなの?】2026年度MARCH入試の難易度って上がる?下がる?というテーマで、2026年度のMARCH入試の動向について、直近の志願者数や合格者数のデータ、そして長期的な受験トレンドから分析し、難易度予測とそれに対する受験生の具体的な対策・心構えを徹底解説していきます。
近年、「少子化だから大学受験は受かりやすくなる」という見方がある一方で、特にMARCHレベル以上の難関私大では「年々難化している」という声も聞かれます。2026年度入試に向けて、不安を抱えている受験生も多いのではないでしょうか。
この記事では、我々専門塾の視点から、2026年度MARCH入試がどのような難易度水準になるのかを考察していきます。ぜひ最後までチェックして、今後の学習計画の参考にしてください。

本題に入る前に、MARCHの概要について紹介していきます。
MARCHとは、日本の難関私立大学である「明治大学」「青山学院大学」「立教大学」「中央大学」「法政大学」の頭文字を取った言葉で、これら5校をまとめて指します。早慶に次いで入試難易度が高く、毎年高い人気と知名度を誇る私立大学です。
すべて関東圏にある大学で、国内での高い評価に加え、学習だけでなくスポーツなどにも力を入れています。
以下でそれぞれの大学について詳しく紹介していきます!
明治大学は、東京を中心に複数のキャンパスを構え、全10学部を有する私立の総合大学です。学生数は日本だけでなく、世界各国からの留学生も含め約3万人以上と、グローバルな大学となっています。
2021年には創立140周年を迎えるなど、歴史のある大学となっています。また、サークルや部活動にも力を入れている大学であり、人気の難関私立大学の一つです。
キャンパスは「駿河台キャンパス」「和泉キャンパス」「生田キャンパス」「中野キャンパス」の4つがあります。設置学部は以下の通りです。
和泉キャンパス
【学部】政治経済学部 法学部 文学部 商学部 経営学部 情報コミュニケーション学部
※1-2年次
駿河台キャンパス
【学部】政治経済学部 法学部 文学部 商学部 経営学部 情報コミュニケーション学部
※3-4年次
生田キャンパス
【学部】理工学部 農学部
中野キャンパス
【学部】国際日本学部 総合数理学部

青山学院大学は、東京・神奈川にキャンパスを構え、全11学部を有する私立の総合大学です。
1874年に創立され、長い歴史と伝統を持っており、建学の精神であるキリスト教主義を基盤としています。「英語の青山」と言われるほど、国際交流と英語教育に力を入れており、留学制度も充実しています。また、独自のリベラルアーツ教育「青山スタンダード」というカリキュラムがあり、学部を問わず、幅広い分野を自由に横断して学ぶ事ができます。
キャンパスは「青山キャンパス」「相模原キャンパス」の2つがあります。
設置学部は以下の通りです。
青山キャンパス
【学部】文学部 教育人間科学部 経済学部 法学部 経営学部 国際政治経済学部 総合文化政策学部
相模原キャンパス
【学部】理工学部 社会情報学部 地球社会共生学部 コミュニティ人間学部

立教大学は、東京・埼玉にキャンパスを構え、全11学部を有する私立の総合大学です。
学部をまたいで履修できる制度が充実しており、横断的に知識をつけることができます。また、国際交流も非常に盛んで、留学制度の充実はもちろんのこと、外国人留学生と交流する機会がとても多いことが特徴です。一般教養と専門の学問を並行して学ぶことができるため、とても人気の大学となっています。
キャンパスは「池袋キャンパス」「新座キャンパス」の2つがあります。
それぞれの設置学部を紹介していきます。
池袋キャンパス
【学部】文学部 異文化コミュニケーション学部 経済学部 経営学部 理学部 社会学部 法学部
新座キャンパス
【学部】観光学部 現代心理学部 コミュニティ福祉学部

中央大学は、東京を中心に複数のキャンパスを構え、全8学部を有する私立の総合大学です。看板学部は「法学部」で、日本の司法試験や公務員試験に強いことで知られています。
現代社会で活躍するための教養・専門知識を身に着けることができるほか、グローバル教育にも力を入れています。また、キャリアサポートプログラムが充実していることも中央大学の強みの一つです。
キャンパスは「多摩キャンパス」「後楽園キャンパス」「市ヶ谷田町キャンパス」「茗荷谷キャンパス」の4つがあります。
それぞれの設置学部を紹介していきます。
多摩キャンパス
【学部】経済学部 商学部 文学部 総合政策学部 国際経営学部
後楽園キャンパス
【学部】理工学部
市ヶ谷田町キャンパス
【学部】国際情報学部
茗荷谷キャンパス
【学部】法学部

法政大学は、東京を中心に複数のキャンパスを構え、全15学部を有する私立の総合大学です。
学部数が多いため、幅広い分野の意識を横断的に身につけることができます。また、グローバル教育も充実しており、世界の課題について論じあう機会が多いことが特徴です。他のMARCHの大学同様、非常に人気の大学となっています。
キャンパスは「市ヶ谷キャンパス」「多摩キャンパス」「小金井キャンパス」の3つがあります。
キャンパスごとの設置学部を紹介していきます。
市ヶ谷キャンパス
【学部】法学部 文学部 経営学部 国際文化学部 人間環境学部 キャリアデザイン学部 GIS(グローバル教養学部) デザイン工学部
多摩キャンパス
【学部】経済学部 社会学部 現代福祉学部 スポーツ健康学部
小金井キャンパス
【学部】理工学部 情報科学部 生命科学部

2026年度のMARCH入試の難易度を予測するためには、直近数年間の志願者数、倍率、そして合格者数の推移を詳しく見ていく必要があります。
直近3年間のデータを見ると、明治、青山学院、立教など人気のある大学・学部では、志願者数が着実に増加傾向にあり、それに伴い倍率も上昇しています。
・志願者数の増加:
2023年度と比較して、明治大学では約3,000人、青学や立教でも約3,000~4,000人規模で志願者が増えている年もあります。
・倍率の推移:
ほとんどのMARCH大学で倍率は上昇しており、4倍から5倍という高い水準で推移しています。これは、偏差値の高い、人気のある大学へ受験生が集中する「二極化」が進んでいることを示しています。
・青山学院大学の回復:
2021年頃に行われた入試改革(総合問題導入など)により一時的に志願者数が減少しましたが、近年は対策が進み、志願者数は急速に回復傾向にあり、2026年度も引き続き高い人気が予想されます。
難易度を測る上で最も重要な指標の一つが合格者数です。国の方針により、都市部の若者の一極集中を避けるため、また、大学への補助金の関係で、大学側は定員に対する合格者数を厳格に管理せざるを得ない状況が続いています。
・合格者数の減少:
全体的にMARCH各大学では合格者数を絞る傾向が続いており、これが高倍率を維持する最大の要因です。
・中央大学の特例:
特に中央大学は2024年度に合格者数を大きく削減した結果、難易度が上がりました。しかし、大学の定員は1年生から4年生までの在籍人数が基準となるため、2026年度に関しては、その他の大学と比べてやや受かりやすくなる可能性が考察されます。
出生人口のデータを見ると、2026年度の受験者数となる世代(2007年生まれ)は、2005年生まれの世代と比較して横ばいか微増程度です。このため、受験者数全体が激減することはないと見られます。
上記のデータと長期的なトレンドを総合的に考察した結果、2026年度MARCH入試の難易度予測は以下の通りです。
結論として、2026年度MARCH入試の難易度は、2025年度入試とほぼ同じ、つまり「難易度の高い水準で横ばい」になる可能性が高いと予測されます。
・難化要因の継続:
志願者の二極化、合格者数の絞り込み、そして受験生全体の学力底上げといった難化要因は引き続き機能します。
・さらなる難化の可能性は低い:
2025年度入試で既に難易度が大きく上昇しているため、そこからさらに急激に難しくなる可能性は大きくありません。
難易度の高い水準で戦い抜くためには、5年前の受験生よりも高い学力水準で対策を行う必要があります。
直近5年でMARCHの難易度が上がった最大の要因は「英語の難化」にあります。特に単語レベルが上がり、早稲田・慶應義塾大学と変わらないレベルの問題が出題されるケースが増えています。
・早慶レベルの単語対策:
MARCH志望であっても、最低限、英単語は早慶レベルまで網羅しておく必要があります。使用する単語帳を難関レベルまで拡張し、基礎知識の抜けをなくしましょう。
・長文の処理速度向上:
多様なテーマの長文を読み切るために、音読やシャドーイングを継続し、英語を日本語に訳さずに理解する「英語脳」を鍛えることが決定的に重要です。
・学部ごとの対策:
商学部や経営学部など、英語の配点比率が高い学部を志望する場合は、特に英語で高得点を取れるよう、集中的に対策しましょう。
・教育の質の向上:
SNSやオンライン塾(スタディサプリなど)の普及により、質の高い教育情報が地域に関係なく手に入りやすくなり、受験生全体の学力が底上げされています。この流れに乗るためにも、マンツーマン指導や映像授業を活用し、効率的かつ計画的に学習を進めましょう。
・英検の活用:
英検など外部試験を利用する受験生が増加しています。早い段階から対策を行い、入試の複雑化に対応する戦略を立てることも重要です。
難易度予測はあくまで指標です。大切なのは、外部の動向に惑わされず、合格に向けて自身の戦略を確立することです。
難易度が「上がるか下がるか」は気にせず、「合格最低点を取るために必要な知識」を完璧にすることに集中しましょう。特に直前期は、新しい問題集に手を広げるよりも、これまで使ってきた参考書の知識を100%定着させることが最優先です。
難易度の高い水準で戦うには、時間配分のシビアな管理が不可欠です。
・過去問を解く際は、本番同様の制限時間を守り、各大問ごとに時間を区切って強制的に進める訓練を繰り返しましょう。
・特に青学など、学部によって出題傾向や形式が大きく異なる大学は、志望学部の過去問分析を徹底し、難問を捨てる判断力や、得点源を確保する戦略を磨きましょう。
12月以降、難易度の高さを実感し焦りを感じる受験生が多くなります。そんな時こそ、感情的にならずに過去問の結果を冷静に分析し、「どの分野を」「どの教材で」補強すべきかを特定し、最短ルートで実行する「冷静な実行力」が合否を分けます。
今回は、【結局どうなの?】2026年度MARCH入試の難易度って上がる?下がる?についてお話ししました。
結論として、難易度は2025年度と同等の「高水準で横ばい」が予想されます。これは、難関大への一極集中と合格者数の絞り込みが継続しているためです。
この難易度を乗り越えるには、英語の早慶レベル対策と、過去問を通じた戦略的な時間管理が不可欠です。
あなたのMARCH合格を心から応援しています。難易度予測に惑わされず、ご自身の努力と戦略を信じて、最後まで走り切りましょう!
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