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本日は、
【2026年度入試】青学全学部入試と個別入試ってぶっちゃけどっちの方が受かりやすい?
というテーマで、青山学院大学(青学)の全学部入試と個別学部入試について、受かりやすさを徹底解説していきたいと思います。
青山学院大学を志望する皆さん、青学は他の大学よりも全学部入試と個別入試で悩まれる方が非常に多いことで知られています。
少し前までは、全体的に全学部入試の方が受かりやすいという傾向もありましたが、最近では学部や年度によって、どちらの方式が有利かが細かく分かれるようになってきました。
今回は、青学への合格を目指す皆さんが、秋以降の学習戦略を明確にできるよう、各学部、そして入試方式を含めて、どちらが受かりやすいかを徹底的に分析し、具体的な対策の方向性まで解説していきます。
この情報は、青学合格への羅針盤となる重要な機会です。ぜひ最後まで読んで、ご自身の得意な形式と志望学部の傾向を照らし合わせ、最適な受験戦略を立てるためのヒントを見つけてください!

青山学院大学は、東京・神奈川にキャンパスを構え、全11学部を有する私立の総合大学です。
1874年に創立され、長い歴史と伝統を持っており、建学の精神であるキリスト教主義を基盤としています。「英語の青山」と言われるほど、国際交流と英語教育に力を入れており、留学制度も充実しています。また、独自のリベラルアーツ教育「青山スタンダード」というカリキュラムがあり、学部を問わず、幅広い分野を自由に横断して学ぶ事ができます。
キャンパスは「青山キャンパス」「相模原キャンパス」の2つがあります。
設置学部は以下の通りです。
青山キャンパス
【学部】文学部 教育人間科学部 経済学部 法学部 経営学部 国際政治経済学部 総合文化政策学部
相模原キャンパス
【学部】理工学部 社会情報学部 地球社会共生学部 コミュニティ人間学部

まず、青山学院大学の個別学部入試と全学部入試について、改めてその違いを確認しておきましょう。
項目 | 詳細 |
実施日 | 毎年2月7日に実施されることが多い。 |
特徴 | 全学部共通の同じ問題で、複数の学部・学科に出願できる方式。 |
科目構成 | 英語、国語、選択科目の3科目構成がオーソドックス。 |
配点 | ほぼ全ての学部学科で、英語150点、国語・選択科目が各100点の配点。 |
難易度 | 問題は比較的簡単で、高得点勝負となる入試。 |
注意点 | 選択科目が偏差値換算となるため、見た目の合格最低点よりも実際のボーダーは高くなる点に注意が必要。 |
青学の全学部方式は、オーソドックスな3科目で受験できるため、他大学志望の受験生も多く受験する形式です。
項目 | 詳細 |
実施日 | 学部によって異なる日程で実施される。 |
特徴 | 学部ごとに問題形式、科目構成、配点、採点方法が全く異なる。 |
科目構成 | 経済学部のような英語と選択科目のオーソドックスな形式から、国際政治経済学部、総合文化政策学部、教育人間科学部などのように、小論文や総合問題が入ってくる形式もある。 |
注意点 | 共通テストの成績を合否判定に利用する共通テスト併用の方式が多く、共通テスト対策も必須となる。 |
個別入試は、共通テストの対策が必要な点や、小論文・総合問題など特殊な対策が必要な点が特徴で、国立大学の入試方式に少し近い形になっています。
まずは、両方式の客観的な難易度を、偏差値と合格ボーダー(得点率)から比較します。
総合問題など二次試験に特殊な科目が含まれ偏差値が算出されない場合を除き、両方式の偏差値は以下のようになっています。
学部学科 | 個別入試 偏差値 | 全学部入試 偏差値 | 傾向 |
文学部 英米文学科 | 60.0 | 60.0 | ほぼ同等 |
文学部 史学科 | 57.5 | 60.0 | 全学部の方が高い |
経営学部 マーケティング学科 | 60.0 | 62.5 | 全学部の方が高い |
経済学部 現代経済学科 | 60.0 | 60.0 | ほぼ同等 |
法学部 法学科 | 60.0 | 60.0 | ほぼ同等 |
※データは目安であり、年度によって変動します。
偏差値だけで見ると、全体的に大きな差は見られず、ほぼ同等です。学部・学科によっては、全学部の方が高い偏差値になっているケースもありますが、全体で一概に「こっちが低い」とは言いづらい状況です。
全学部入試の合格ボーダーは、以下のようになっています(※得点率は科目構成によって変動)。
学部学科 | 合格ボーダー(得点率) | 傾向 |
総合文化政策学部 | 77.0% | 非常に高い |
国際政治経済学部 | 76.5% | 非常に高い |
経済学部 | 75.0% | 高い |
経営学部 | 75.0% | 高い |
法学部 | 74.0% | 高い |
文学部(史学科など) | 70.0%〜 | やや高め |
一見、70%台後半という数字は、難関私大にしてはそこまで高くないように見えるかもしれません。しかし、ここで青学全学部入試の最大の落とし穴である選択科目の偏差値換算を理解しておく必要があります。
【注意】全学部入試のボーダーが高く見える理由
全学部入試では、選択科目(日本史、世界史など)が偏差値換算されます。
例えば、平均点が70点の科目で70点を取ったとしても、そのまま70点として加算されるのではなく、偏差値50(満点の100点換算だと50点)として換算されます。
このため、合格最低点に自己採点で到達していたと思っても、実際には超えていないというケースが多発します。
この偏差値換算を踏まえると、合格を確実にするためには、配点の高い英語で最低でも8割5分以上、できれば9割の得点を目指す必要があります。国語や英語で高得点を取れないと、全学部入試の合格は非常に難しくなります。
ここからは、募集人数や入試形式の特性を踏まえて、各学部が全学部入試と個別入試のどちらが受かりやすいか、具体的な戦略を解説します。
以下の3つの学部は、全学部入試の募集人数が、他の学部に比べて個別入試との割合で多く設定されている、または個別入試の対策負担が大きすぎるため、全学部入試が非常におすすめです。
これらの学部は、募集人数の割合で全学部入試の比重が高かったり、大体の割合でバランスを取って合格者を出している傾向にあります。
特に総合文化政策学部は、青学の看板学部の一つですが、個別入試では特殊な総合問題が課されるなど、対策に膨大なリソースが必要になります。その割に、全学部入試の難易度(ボーダー)は他の人気学部に比べて極端に高いわけではありません。
総文を含むこれらの学部志望者は、全学部方式で英国の高得点を狙いに行く戦略が、対策量と合格の可能性の両面から見て、非常に有効です。全学部入試は基礎的な問題で高得点を取る勝負なので、対策量が少なくて済むのも大きなメリットです。
以下の3つの学部は、募集人数の割合が個別入試に偏っている、または個別入試の対策が比較的立てやすいため、個別入試がおすすめです。
これらの学部は、全学部入試の募集人数が個別入試の募集人数と比べて極端に少ない傾向が見られます(例:文学部英米文学科 5名 vs 155名)。全学部入試での合格が不可能というわけではありませんが、狭き門であることは間違いありません。
経営学部や英米文学科は、個別入試が総合問題を含む形式になっているため、「対策をすればするほど点数が伸びやすい」という特徴があります。早期のトップ層との高得点勝負になる全学部入試よりも、個別入試でしっかりと対策をして確実に合格点を狙うべきでしょう。
これらの学部は、全学部入試のボーダーは高いものの、個別入試も共通テストの成績が必須となったり、難易度が非常に高かったりするため、どちらも難しい状況です。
経済学部は、2月19日と早稲田大学の教育学部と日程が被るため、早稲田志望の受験生が少なくなる可能性があり、戦いやすい側面もあります。
結論として、本当に経済学部に行きたい方は、個別入試と全学部入試の両方に挑戦し、合格のチャンスを増やす戦略が望ましいです。どちらかの入試形式に絞らず、対策を並行して進めましょう。
「受かりやすさ」は、入試形式との相性と対策の効率によって変わります。以下のポイントを意識して、秋以降の学習戦略を立てましょう。
青学の個別入試は、共通テスト併用の形式がほとんどです。
・共通テスト形式(基礎的・網羅的な知識、迅速な処理能力)の対策が得意な受験生は、個別入試で必要な共通テストの点数を確保しやすいため、個別入試の方が受かりやすいと言えます。
青学の全学部入試は、問題の難易度が比較的易しく、基礎的な問題で高得点を取れるかが勝負です。
・基礎知識の定着度が完璧で、ケアレスミスが少ない受験生は、全学部入試で要求される85%〜90%の得点率に到達しやすいため、全学部入試の方が受かりやすいと言えます。
・共通テスト形式が苦手な受験生も、個別で受かりやすい学部に該当しない場合は、全学部入試で高得点を狙うことに集中しましょう。
個別入試を受ける場合、特に以下の対策を徹底する必要があります。
学部 | 対策すべき特殊科目 | 対策のポイント |
総文・教育人間など | 小論文・総合問題 | 過去問分析を徹底し、学部が求める思考力・表現力を養う。添削指導を受けることが非常に有効。 |
全学部(共通) | 選択科目(偏差値換算) | 偏差値換算されるため、平均点を超える高得点を目指す必要がある。問題演習を繰り返し、知識の精度を上げる。 |
現時点で、自分にとってどちらの入試形式が受かりやすいかを判断するには、過去問の演習が最も重要です。
・この時期から、全学部入試の過去問(英語だけ、国語だけでも可)と、志望学部の個別入試の過去問を最低でも1年分解いてみましょう。
・実際に解いてみて、「問題が簡単に感じるが、高得点が取れない(→全学部向きではない)」のか、「問題が難しいが、対策すれば点数が伸びそう(→個別向き)」なのか、「共通テストの点数が期待できそうか」を肌で感じることが、最適な戦略を決める第一歩になります。
今回は、
【2026年度入試】青学全学部入試と個別入試ってぶっちゃけどっちの方が受かりやすい?
というテーマで、「青山学院大学入試」について解説しました。いかがだったでしょうか?
この分析は、青学合格を目指す受験生にとって、自身の現在地と得意な形式を正確に把握し、秋以降の学習戦略を具体的に立てるための重要な機会です。
全学部入試: 問題は易しいが、高得点勝負で偏差値換算の罠がある。教育人間、法、総分志望者におすすめ。
個別入試: 共通テスト併用が多く、特殊科目(小論文・総合問題)の対策が必須。文(英米など)、経営、国際政治経済志望者におすすめ。
「受かりやすい」は、あなたの得意な形式と志望学部の募集人数の割合によって異なります。模試の結果や過去問演習の結果を真摯に受け止め、自分の弱点と入試形式との相性を向き合うことで、あなたは確実に成長できます。
この情報を羅針盤として、志望校合格への道を力強く歩み続けてください。
あなたの努力が実を結び、青山学院大学の合格を掴み取ることを心から応援しています!
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