
こんにちは!【難関私大専門オンライン塾】逆転コーチングです!
今回は、『古文上達基礎編 読解と演習45』が終わった難関大学志望の受験生が次にやるべき古文参考書を、具体的な活用法とともに4つ厳選して徹底解説します。
多くの受験生が古文の基礎固めとして利用する『古文上達基礎編 読解と演習45』は、文法から読解の基礎、そして実践的な問題までバランス良く学べる良書です。
しかし、この一冊を終えただけでは、早慶やMARCH、特に難関大学の複雑な古文に対応できるだけの「得点力」にはまだ到達していません。難関大の古文で合格点を取るためには、より高度な知識の定着と応用的な読解力の養成が不可欠です。
「『古文上達45』は終わったけど、このあと何したら良いのかわからない…」
といった悩みを抱えている難関大志望の受験生は、ぜひこの記事を参考にして、次に進むべきステップと、最強の参考書ラインナップを手に入れましょう!
本記事は以下の動画を参照しています。先のご視聴をおすすめします。


特徴:
古文の読解を初めてやる人におすすめです。短めの文章がたくさん入っており、古文単語や文法がある程度入ったあとに取り組むことで、効果的な演習が期待できます。
問題数は45題、文章の長さは見開き半ページほどとなっており、比較的取り組みやすい参考書と言えます。
おすすめな人:
演習量を積みたい人、古文をまず読んでみたい人
秋になり、『古文上達基礎編 読解と演習45』が終わった人も多いと思います。その次に取り組むべき参考書として、以下が挙げられます。

こちらは、『古文上達基礎編 読解と演習45』と同じシリーズであり、レイアウトが同じなため、これまでの延長として使うことができます。そのため、古文上達シリーズの解説・レイアウトが好みだった方はそのまま入って問題ありません。
しかしながら、こちらの参考書は難易度が高く、GMARCH志望の受験生にはオーバーワークの可能性があります。早稲田大学や最難関の国公立大学を目指している受験生にはおすすめです。

こちらは、著者の岡本梨奈先生の解説を読みながら長文を読む形式です。MARCHレベルの参考書になっており、先程述べた『古文上達 読解と演習56』よりも簡単なものになっています。実際の入試問題を題材にしているため、より実践的な経験を積むことができます。
文量が『古文上達基礎編 読解と演習45』よりも多いため、入試で使われるような長い文章の演習におすすめです。逆転コーチングでは、この『古文ポラリス2』をおすすめしています。

こちらは、MARCH・関関同立の過去問が収録されています。そのため、過去問を実際に解きつつ、詳しい解説も欲しい人におすすめです。全部で20題掲載されており、古文の仕上げに取り組みたい1冊と言えます。
一方で、いきなり入試レベルの参考書に入ってしまうと挫折してしまう方も一定数いるため、その場合は『古文ポラリス2』を挟んであげることがおすすめです。
おすすめの参考書ルート
古文が得意な方:『古文上達 基礎編』→『有名私大古文』
それ以外の方:『古文上達 基礎編』→『古文ポラリス2』→『有名私大古文』

こちらは、「レベル別シリーズ」の問題集になっており、東進から出版されている古文の長文問題集です。『古文上達基礎編 読解と演習45』完了後は、「レベル③」または「レベル④」をおすすめしております。『古文上達』よりもう少し難しい問題に挑戦したい人におすすめです。
古文ポラリスと同様、入試問題を扱っているためどちらを選ぶかは好み次第と言えます。
古文読解は、文法・単語の知識と、それを文章に適用する技術が不可欠です。現在の自分のレベルを把握し、効率的な学習を進めましょう。
「主語・述語が判断できない」「助動詞の意味が推測できない」レベルの受験生は、以下の点に注力してください。
知識の徹底的な復習:
・単語:単語帳を常に持ち歩き、即答できるまで徹底的に繰り返す。特に重要動詞・形容詞の多義語を意識して覚える。
・文法:助動詞、助詞、敬語の「接続」「意味」「活用」を暗記し直す。
「切れる」意識を持つ:
古文は一文が長いため、読点、係り結び、助詞(特に「を」「に」「が」)の前で文章を区切り、誰が・何を・どうしたという主語と述語の関係を明確にする練習をしましょう。
簡単な文章で演習:
『古文上達45』の中で解説を読んでも理解できなかった問題に立ち返り、完全に理解しきるまで再挑戦する。
「単語・文法はわかるが、複雑な文章で主語がわからなくなる」「設問の選択肢で迷う」レベルの受験生は、以下の点に注力してください。
敬語による主語判別の徹底:
「尊敬語(誰の動作か)」「謙譲語(誰が誰に対してか)」「丁寧語(誰が誰に話しているか)」を瞬時に判断し、登場人物の関係性や動作の主体を正確に捉える。これが難関大攻略の鍵です。
心情の変化を追う:
古文の物語や随筆は、登場人物の心情の変化が問われやすいです。「いと」「あはれ」などの情緒的な語や、逆接の接続助詞(「ども」「ど」)の前後で、心情が切り替わっていないかを意識して読み進める。
背景知識の活用:
作品の時代背景、風俗、宮廷常識といった古文常識を意識しながら読む。例えば、「蔵人」「清涼殿」といった語が出てきたら、それがどのような場所・役職かを知っているだけで、読解のスピードと精度が格段に上がります。
12月は共通テスト対策にも時間を割く時期ですが、古文は共通テストにおいても非常に重要な科目です。
得点の安定性と効率:
古文は、現代文や漢文に比べて出題パターンが定型化されており、単語・文法・古文常識をしっかり固めれば、高得点(7〜8割以上)が安定しやすい科目です。
短い時間での高得点獲得が共通テスト全体の高得点につながり、難関大の出願戦略を有利に進めることができます。
難関大対策との相乗効果:
共通テストの古文は、「本文のテーマの理解」「和歌の解釈」「文学史・古文常識」といった、難関大の私大古文と共通する要素が多く含まれています。
共通テスト対策で培った基礎的な読解力と背景知識は、そのまま難関大の本格的な過去問演習の土台となります。
共通テストの古文で8割以上を目標に掲げ、この時期に知識の最終確認を徹底しましょう。
今回は、
【難関大志望の方へ】古文上達基礎編 読解と演習45が終わった後にやるべき参考書3選
というテーマで解説してきました。いかがでしたか。
まとまると、逆転コーチングでは『古文ポラリス2』を最も推奨しており、『古文ポラリス2』が難しい場合は『古文ポラリス1』から取り組むことで段階的に成長することができます。
参考書を選ぶ際には、自分のレベルに一番あったものを探すことが重要です。現時点での古文の進捗を踏まえ、最も自分に適した参考書がどれなのか考えていきましょう。
あなたの難関大学合格を心から応援しています。
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