
こんにちは!【難関私大専門オンライン塾】逆転コーチングです!
11月に入り、志望校の過去問演習が本格化する中で、「出願戦略」について頭を悩ませている受験生も多いのではないでしょうか。
「GMARCH」や「早慶」、「関関同立」といった難関私立大学の入試は、ご存知の通り、その多くが2月に集中しています。 この「魔の2月」をどう乗り越えるか、どの大学・学部をどの日程で組み合わせるかという出願戦略は、あなたの実力と同じくらい、合否に直結する重要な要素です。
「早稲田の本命の前に、どこで肩慣らしをすべきか?」
「MARCH合格の可能性を、1%でも高められる『穴場』の日程はどこか?」
この記事では、そんなあなたの疑問に答えるため、2026年度入試の最新カレンダーを徹底分析。 早慶・MARCH・関関同立の入試日程を日別で追いながら、各日の特徴と、トップ層の動きから読み解く「狙い目学部」や「穴場日程」について、余すところなく解説していきます。

まずは、入試カレンダーの序盤戦を見ていきましょう。この時期は、主に関西の「関関同立」が入試のメインとなります。
2月1日から3日にかけては、立命館大学と関西学院大学(関学)の全学部日程が真正面から衝突します。
関東の入試では、同じ大学群がここまで日程を完全に重ねてくることは珍しいですが、関西ではこれがスタンダードです。 そのため、立命館大学と関西学院大学の両方を志望している受験生は、どちらの全学部日程を優先するか、あるいは学部個別日程で併願するか、という難しい選択を迫られます。
この3日間は、どちらかの大学に絞って集中して受験する、というのが関西の受験生の鉄則となっています。
2月4日になると、同志社大学の学部個別日程がスタートします。 そして運命の2月5日。この日は、関西の受験生が同志社大学(全学部日程)に集結する一方で、関東ではGMARCHの入試が本格的に開幕します。
関東の主な入試は、明治大学(全学部日程)と法政大学(T日程)です。
どちらも1万人以上が志願するマンモス入試であり、GMARCH志望者はもちろん、早慶志望の受験生が「入試の感覚を掴むため」に受験する「初戦」として選ぶことが非常に多い日程です。
結論から言うと、この2月5日(明治・法政)は、全く「穴場」ではありません。 トップ層がこぞって受験するため、合格難易度は非常に高くなる激戦区です。ここで合格が取れればもちろん素晴らしいですが、「合格のチャンスを増やす」という観点では、あえてこの日程を選ばない戦略も考えられます。
ここから、GMARCHの個別学部日程が本格的にスタートし、複雑な併願パズルが始まります。
この日は、GMARCHの中では立教大学の個別日程がメインとなります。 他のGMARCHの主要な学部と重複していないため、一見すると英検スコアを持つ受験生が立教大学に集中しそうに見えます。
しかし、ここで注意点があります。2月6日の立教大学の入試は、選択科目で「日本史」が使えない日程となっています。(世界史や数学選択者は受験可能です)
このため、日本史選択の受験生は受験できず、その分、競争は緩和される可能性があります。また、多くの受験生が5日の「初戦」の翌日を休養日に充てることも多く、無理に受験する必要がない日とも言えます。
この日の主役は、青山学院大学(全学部日程)です。 毎年1万人以上が志願する人気の日程であり、多くのGMARCH志望者がここに集結します。
一方で、同日には法政大学(文学部、経営学部、人間環境学部など)も入試を行います。 多くの受験生が青学の全学部日程に流れることを考えると、法政大学のこれらの学部は、GMARCHの中では比較的「狙い目」になる可能性を秘めています。
2月8日は、受験生が大きく分散する、非常に興味深い一日です。
明治大学(情報コミュニケーション学部)
法政大学(法学部、経営学部)
立教大学(複数の学部)
早稲田大学(人間科学部 ※数学必須)
上智大学
注目すべきは、明治大学(情報コミュニケーション学部)です。 ここは毎年1万人に迫る志願者が集まる超人気学部です。さらに、近年人気が急上昇している法政大学(経営学部)も同日に開催されます。
GMARCH志望の受験生がこの2つの学部に大きく流れる結果、同日に試験がある立教大学が、相対的に受験生が少なくなり「穴場」となる可能性があります。英検スコアを保有しているGMARCH志望者にとって、この2月8日の立教大学は、出願を検討する価値が非常に高い日程です。
この日は、明治大学(国際日本学部)、青山学院大学(総合文化政策学部など)、立教大学、中央大学(法学部など)、法政大学(経済学部など)と、GMARCHの主要大学・学部が勢ぞろいします。
これだけ多くの選択肢があると、受験生はそれぞれの志望学部・学科にきれいに分散します。 国際系、法学系、経済系など、自分の志望分野の試験が必ずどこかで行われているはずです。 特定の学部に人気が集中しにくいため、純粋に自分の実力を発揮しやすい、公平な一日と言えるでしょう。
2月10日は、GMARCHの「経営系」学部を志望する受験生にとって、運命の分かれ道となります。
明治大学(経営学部)
中央大学(国際経営学部)
早慶志望者やGMARCH上位層の多くは、ネームバリューと実績のある明治大学(経営学部)に流れる傾向が非常に強いです。
その結果、近年人気とはいえ、中央大学(国際経営学部)は、明治大学に比べるとトップ層が手薄になる可能性があります。もちろん、中央大学国際経営学部も難関ですが、「明治は厳しいかもしれないが、MARCHの経営学部に何としても行きたい」と考える受験生にとって、ここは狙う価値のある日程です。
2月11日は、カレンダー上で最も重要な「穴場」の一つです。
明治大学(政治経済学部)
中央大学(商学部、国際情報学部)
立教大学(文学部 ※独自試験)
青山学院大学(経営学部)
なぜこの日が穴場なのでしょうか。 それは、翌日の2月12日に早稲田大学(文化構想学部)という、早慶志望者にとっての「本命」の試験が控えているからです。
早稲田大学を本気で目指す受験生の多くは、前日である2月11日は試験を入れず、最終調整のための休養日に充てます。
つまり、明治大学(政治経済学部)や中央大学(商学部)といった難関学部に存在するはずの「早稲田・慶應レベルのトップ層」が、ごっそりと不在になる可能性が高いのです。 特に、英検スコアが不要な立教大学(文学部)の独自試験や、青山学院大学(コミュニティ人間科学部)などは、GMARCH合格の確率を上げる上で、絶好の狙い目日程と言えるでしょう。
入試カレンダーは中盤戦へ。ここからは早稲田・慶應の入試が本格的に始まり、GMARCHとの併願戦略がさらに複雑化します。
この日の主役は、早稲田大学(文化構想学部)と中央大学(法学部)です。 どちらも、それぞれの大学群を代表する超人気入試であり、トップレベルの受験生が集中します。
一方で、この日、法政大学は多摩キャンパスで経済学部や社会学部の入試を行います。
早稲田大学や中央大学法学部を受験する層が、同日に法政大学の多摩キャンパスまで足を運ぶとは考えにくいです。
つまり、2月12日の法政大学(多摩キャンパス)は、早慶やGMARCH上位層という強力なライバルが不在のまま戦える、年間を通じて最も合格しやすい「穴場」の一つである可能性が極めて高いです。
GMARCH合格を最優先に考える受験生は、必ず検討すべき日程です。
慶應義塾大学(経済学部)
早稲田大学(国際教養学部)
明治大学(文学部)
青山学院大学(文学部)
中央大学(商学部)
早慶の看板学部がスタートし、トップ層がそちらに流れるため、同日開催の青山学院大学(文学部)などは、比較的受験生のレベルが落ち着く可能性があり、狙い目となり得ます。
慶應義塾大学(商学部)
明治大学(法学部)
青山学院大学(文学部)
中央大学(経済学部)
慶應(商)と明治(法)という人気入試が重なり、受験生が分散します。 早慶志望者で、前日の慶應(経済)や早稲田(国教)を受ける層は、この日を休養日に充てることも多いです。 ここでも、青山学院大学(文学部)は、GMARCH志望者にとってはチャンスのある日程となりそうです。
慶應義塾大学(文学部)
早稲田大学(法学部)
中央大学(経済学部)
明治大学(農学部)
青山学院大学(経営学部)
早慶の最難関である両学部が重なり、トップ層が真っ二つに分かれます。 また、GMARCH志望者は青山学院大学(経営学部)にも多く流れます。
その結果、中央大学(経済学部)や、文系受験が可能な明治大学(農学部)は、強力なライバルが少ない状況で受験できる「穴場」となる可能性が高いです。
2月16日は、中盤戦のクライマックスです。
慶應義塾大学(法学部)
明治大学(商学部)
法政大学(キャリアデザイン学部、法学部など)
中央大学(総合政策学部)
慶應(法)は言わずもがな、明治大学(商学部)はこの日、1万人近くが受験する最大級の入試となります。慶應(法)を受験しない早慶志望者の多くが、この明治(商)に流れてくると予想されます。
この二大入試に受験生が集中する裏で、中央大学(総合政策学部)や法政大学(市ヶ谷キャンパス)は、GMARCH合格を目指す上で、年間で最も見逃せない「穴場」日程となります。
入試もいよいよ終盤戦。ここからは早慶の入試がメインとなりますが、GMARCHにもまだチャンスは残っています。
2月17日:早稲田(文化構想)、慶應(SFC)
2月18日:早稲田(人間科学部)、慶應(SFC)、青山学院大学(法学部など)
19日には早稲田(教育学部)という大きな入試が控えているため、18日を休養日に充てる早稲田志望者は非常に多いです。 そのため、18日の青山学院大学(法学部)は、トップ層が手薄になり、狙い目となります。
また、この時期になると、「合格の増加」という現象が顕著になります。 例えば、2月7日の青山学院(全学部)に合格した受験生が、18日の青山学院(法学部)にも出願していた場合、すでに合格を確保しているため、18日の試験を「欠席」するのです。
皆さんも試験会場で、空席が目立つ光景を見ることがあるかもしれません。 それは、あなたのライバルが減った証拠です。終盤戦になるほど、出願時の倍率よりも「実質倍率」は下がるため、最後まで諦めないことが大切です。
早稲田大学(教育学部)
青山学院大学(経済学部 ※2科目入試)
この日は、早稲田志望者が早稲田(教育)に集中する一方で、慶應志望者(古文・漢文を勉強していない層)が、2科目(英語・社会)で受験できる青山学院大学(経済学部)に多く流れてきます。
2月20日:早稲田(商学部)
2月21日:早稲田(社会科学部)
2月22日:早稲田(政治経済学部)
カレンダーの最後は、早稲田大学の看板学部が締めくくります。 ここまで本当にお疲れ様でした。
入試カレンダーは、ただの日程表ではありません。 ライバルたちの動きを読み、自分の実力を最大限に発揮できる日を見つけ出すための「戦略地図」です。
早慶や明治の入試と重なる日の、他の中堅学部(法政(多摩)、中央(総合政策)など)は、トップ層が不在となり狙い目です。
2月は想像以上に過酷な1ヶ月です。本命校の前日は必ず休むなど、体力を温存するスケジュールを組みましょう。
2月9日~15日あたりは、精神的にも体力的にも最もきつい時期です。ここで集中力を切らさず、着実に受験できるかも合否を分けます。
ぜひこのカレンダーを参考に、後悔のない出願戦略を立ててください。あなたの成功を心から応援しています。
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